研究者
J-GLOBAL ID:202001002790921061   更新日: 2024年09月21日

三品 英憲

ミシナ ヒデノリ | MISHINA Hidenori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (7件): 劉少奇 ,  毛沢東 ,  土地改革 ,  戦後国共内戦 ,  中国共産党史 ,  中国社会論 ,  中国近現代史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 日中戦争から中華人民共和国成立初期における中国の政治統合と公共性原理の展開
  • 2020 - 2024 戦後国共内戦期後半における土地改革運動の急進化と共産党の支配構造
  • 2019 - 2022 1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究
  • 2017 - 2020 東アジアの連関と比較からみた中国戦時秩序の生成と言説の様態
  • 2015 - 2018 戦後内戦期の中国における支配の正当性論理と毛沢東・共産党・社会
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論文 (20件):
  • 三品英憲. 「戦後国共内戦の帰結と中国共産党の建国・政権構想」. 『和歌山大学教育学部紀要-人文科学-』. 2024. 74. 9-20
  • 三品英憲. 「1947年における華北土地改革の急進化と劉少奇」. 『和歌山大学教育学部紀要-人文科学-』. 2020. 第70集. 19-28
  • 三品英憲. 「1940年代後半における中国共産党各級組織の華北農村社会認識について-土地改革と社会構成-」. 『和歌山大学教育学部紀要-人文科学-』. 2018. 第69集. 15-24
  • 三品英憲. 「関於20世紀40年代各級党組織対華北農村社会的認識ー通過台湾法務部調査局資料室所蔵資料来考察華北各辺区的認識為中心ー」. 中国社会科学院近代史研究所・南開大学歴史学院・邯鄲学院『太行山文書与晋冀魯豫抗日根拠地国際学術検討会論文集』. 2015. 150-157
  • 三品英憲. 「現代中国における党-国制の認識的前提について-汪暉の議論を素材として-」. 孫文研究(孫文研究会). 2013. 52号. 52. 22-34
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MISC (49件):
  • 寺前駿, 三品英憲. 「高大連携による「世界史探求」授業の研究」. 『2023年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告書』. 2024. 2024年2月. 138-142
  • 山口康平, 赤松薫, 岡部江利, 高橋優美, 三品英憲. 「課題発見力・探求力を育む歴史授業の研究」. 『2023年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告書』. 2024. 2024年2月. 134-137
  • 寺前駿, 三品英憲. 「高大連携による「歴史総合」授業の研究」. 『2022年度 和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告書』. 2023. 2022. 153-157
  • 寺前駿, 三品英憲. 「高大連携による歴史授業の研究」. 『2021年度和歌山大学教育学部共同研究事業成果報告書』. 2022. 201-204
  • 三品英憲. 「【書評】鄭浩瀾・中兼和津次編著『毛沢東時代の政治運動と民衆の日常』」. 『社会経済史学』. 2022. 87. 4. 105-108
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書籍 (6件):
  • 中国革命の方法-共産党はいかにして権力を樹立したか-
    名古屋大学出版会 2024 ISBN:9784815811679
  • 『現地資料が語る基層社会像 : 20世紀中葉東アジアの戦争と戦後』「第8章 戦後内戦期の土地改革と農村社会認識-「土地の平均分配」と「中農財産の保護」の間-」
    汲古書院 2020 ISBN:9784762966682
  • 『戦時秩序に巣喰う「声」-日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会-』「第3章 華北農村社会と基層幹部-戦後内戦期の土地改革運動-」
    創土社 2017
  • 『第4次 現代歴史学の成果と課題 第2巻』「第2章8 国家統合と地域社会」
    績文堂出版 2017
  • 『中国の国家体制をどうみるか-伝統と近代-』「第7章 近現代中国の国家・社会間関係と民意-毛沢東期を中心に-」
    汲古書院 2016
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講演・口頭発表等 (4件):
  • 「中国この不思議な国の超(ウルトラ)民主主義とは~歴史から見る皇帝と主席~」
    (和歌山大学岸和田サテライト「浪切サロン」 2023)
  • 「戦後国共内戦期の「革命」と建国・政権構想-土地改革・人民政治協商会議・人民代表大会-」
    (中国現代史研究会秋季研究集会 2022)
  • 「日本社会と中国社会-比較をすれば見えてくる?」
    (和歌山県立新宮高等学校出前講義 2022)
  • 招待講演「中国社会と日本社会-比較史の射程」
    (滋賀県社会教育研究会三部会合同研修会(滋賀県立守山高等学校) 2020)
学歴 (3件):
  • 1997 - 2003 東京都立大学大学院 人文科学研究科 歴史学専攻博士課程
  • 1995 - 1997 東京都立大学大学院 人文科学研究科 歴史学専攻修士課程
  • 1989 - 1993 金沢大学 文学部 史学科
学位 (1件):
  • 博士(史学) (東京都立大学)
経歴 (1件):
  • 2003/04 - 2006/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
所属学会 (11件):
歴史学研究会 ,  史学会 ,  京都民科歴史部会 ,  名古屋大学東洋史研究会 ,  広島史学研究会 ,  歴史科学協議会 ,  孫文研究会 ,  現代中国学会 ,  中国現代史研究会 ,  政治経済学・経済史学会 ,  アジア政経学会
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