研究者
J-GLOBAL ID：202001003151715180   更新日: 2024年02月01日

秋山 央子

アキヤマ ヒサコ | Akiyama Hisako
所属機関・部署：
順天堂大学 健康総合科学先端研究機構

順天堂大学 健康総合科学先端研究機構 について


職名： 特任助教
研究分野 (1件)： 生物有機化学
研究キーワード (6件)： グルコシルセラミド分解酵素 ,  パーキンソン病 ,  質量分析 ,  ステロール ,  糖脂質 ,  脂質
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2023 - 2026 中性グルコシルセラミド分解酵素を介した神経変性疾患発症機構の解明
  • 2023 - 2024 パーキンソン病関連新規脳内糖脂質の分析基盤の構築
  • 2022 - 2024 グルコシルセラミド分解酵素を介したパーキンソン病発症機構の解明
  • 2018 - 2021 αシヌクレイノパチーの分子病態解明と治療法の開発
  • 2017 - 2020 神経変性疾患治療への応用を目指した新規脳内糖化ステロールの分析基盤の開発
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論文 (20件)：
  • Takahiro Ikazaki, Eri Ishikawa, Hiroto Tamashima, Hisako Akiyama, Yusuke Kimuro, Makoto Yoritate, Hiroaki Matoba, Akihiro Imamura, Hideharu Ishida, Sho Yamasaki, et al. Ligand-Controlled Stereoselective Synthesis and Biological Activity of 2-Exomethylene Pseudo-glycoconjugates: Discovery of Mincle-Selective Ligands. Angewandte Chemie (International ed. in English). 2023. 62. 22. e202302569
  • Tatsuro Mutoh, Yoshiki Niimi, Shinji Ito, Hisako Akiyama, Ryoichi Shiroki, Yoshio Hirabayashi, Kiyotaka Hoshinaga. A pilot study assessing sphingolipids and glycolipids dysmetabolism in idiopathic normal pressure hydrocephalus. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023
  • 秋山 央子, 山地 俊之, 水谷 泰彰, 新美 芳樹, 武藤 多津郎, 上口 裕之, 平林 義雄. ヒト脳脊髄液には志賀毒素と反応する新奇糖脂質が存在する. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-024]
  • Etsuro Nakanishi, Norihito Uemura, Hisako Akiyama, Masato Kinoshita, Sawamura Masanori, Yosuke Taruno, Hodaka Yamakado, Shu-Ichi Matsuzawa, Shunichi Takeda, Yoshio Hirabayashi, et al. Impact of Gba2 on neuronopathic Gaucher's disease and α-synuclein accumulation in medaka (Oryzias latipes). Molecular brain. 2021. 14. 1. 80-80
  • Hisako Akiyama, Mitsuko Ide, Toshiyuki Yamaji, Yasuaki Mizutani, Yoshiki Niimi, Tatsuro Mutoh, Hiroyuki Kamiguchi, Yoshio Hirabayashi. Corrigendum to "Galabiosylceramide is present in human cerebrospinal fluid". Biochemical and biophysical research communications. 2021. 543. 96-96
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MISC (31件)：
  • 秋山 央子, 井手 三津子, 山地 俊之, 植田 晃広, 新美 芳樹, 武藤 多津郎, 上口 裕之, 平林 義雄. ヒト脳脊髄液にはガラビオシルセラミド(Gb2)が存在する. 脂質生化学研究. 2020. 62. 105-107
  • 秋山 央子. 酸性セラミド分解酵素はガラクトシルセラミドを分解しサイコシンを産生する. Trends in Glycoscience and Glycotechnology. 2020. 32. 187. J91-J91
  • 平林 義雄, 秋山 央子, 花島 慎弥. コレステロールメタボライト研究の新展開: 構造的・機能的多様性に迫る コレステロールとスフィンゴ糖脂質の代謝経路クロストークによるコレステリルグルコシドの生合成と生物学的意義(Generation of cholesteryl glycosides generated by metabolic crosstalk between cholesterol and glycosphingolipid and its biological implication). 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [1S11a-03]
  • 秋山 央子, 井手 三津子, 中西 悦郎, 上村 紀仁, 山口 芳樹, Greimel Peter, 上口 裕之, 高橋 良輔, 平林 義雄. グルコシルセラミド分解酵素による新規脳内ステロール代謝物・ステロール配糖体の代謝制御. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [1T10a-06]
  • 中西 悦郎, 上村 紀仁, 秋山 央子, 木下 政人, 山門 穂高, 武田 俊一, 平林 義雄, 高橋 良輔. 神経型ゴーシェ病/GBA関連パーキンソン病の中枢神経病態におけるGBA2の役割. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2019. 13回. 78-78
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 2011 お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 ライフサイエンス専攻 博士後期課程
  • 2006 - 2008 お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 ライフサイエンス 専攻 博士前期課程
  • 2002 - 2006 お茶の水女子大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 理学(博士) (お茶の水女子大学)
経歴 (7件)：
  • 2022/01 - 現在 文部科学省 卓越研究員
  • 2022/01 - 現在 順天堂大学 健康総合科学先端研究機構 特任助教
  • 2018/04 - 2021/12 特定国立研究開発法人理化学研究所 脳神経科学研究センター 研究員
  • 2018/08 - 2019/02 ライデン大学 訪問研究員
  • 2016/04 - 2018/03 特定国立研究開発法人理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員
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所属学会 (3件)：
日本質量分析学会 ,  日本糖質学会 ,  日本生化学会
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