研究者
J-GLOBAL ID:202001003529041743   更新日: 2024年02月01日

西 平等

ニシ タイラ | Nishi Taira
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 国際法学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2023 - 2028 専門的国際組織の活動に即したグローバル法規範の分野別体系化の試み
  • 2022 - 2026 国際連盟期の国際紛争解決に関する思想と実践
  • 2021 - 2025 グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究
  • 2021 - 2025 「対外的脅威」の政治思想史の試み
  • 2021 - 2024 日本および日本の国際法学が国際法の発展に与えた影響の総合的研究
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論文 (45件):
  • 西平等. カール・シュミットのグロースラウム理論. 国際法外交雑誌. 2023. 122. 2. 1-29
  • 西 平等. 保健専門機関の活動における法と政治 : 核兵器問題を素材として-特集 コロナ禍から考える法学の未来(下)権利論とポリティクスを問う ; ポリティクス篇. 法律時報. 2023. 95. 9. 46-52
  • 西 平等. 紛争が戦争とならないために : 領域支配をめぐる対立の制御における国際法の役割(2)自決原則に基づく分離要求への国際連盟理事会の対応 : オーランド諸島帰属問題(1920年). 法律時報. 2022. 94. 12. 103-109
  • 西 平等. 紛争が戦争とならないために : 領域支配をめぐる対立の制御における国際法の役割(1)国際法はいかにして紛争の制御に寄与するか : 連載の企画趣旨に代えて. 法律時報. 2022. 94. 11. 102-109
  • Nishi Taira, Toyoda Tetsuya, Kawazoe Rei, Kwon Namhee, Wakatsuki Tsuyoshi. Controversy on protectorate : A case study on the practical meaning of European international law doctrines in East Asia. ノモス = Nomos. 2022. 50. 1-11
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MISC (27件):
  • 西 平等. 書評 リベラルな正義に基づく非対称的な戦争法はリベラルであるか[『万民の法』ジョン・ロールズ著 中山竜一訳]. 法学セミナー. 2023. 68. 5. 126-127
  • 西 平等. リベラルな理想の世界とリベラルでない現実の私たち : ロールズ『万民の法』をどう読むか. 図書. 2022. 887. 28-31
  • 西 平等. 敵・野獣・犯罪者 :殺す側の論理と倫理に関する国際法思想について. 群像. 2022. 2022年8月号. 256-260
  • 西 平等. 企画趣旨-特集 グローバル法vs国際法 : 国内における実現の場面から. 法律時報. 2022. 94. 4. 7-9
  • 西 平等. 新垣修著『時を漂う感染症』(慶應義塾大学出版会)を読む. 図書新聞. 2022. 3527. 1
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書籍 (7件):
  • グローバル・ヘルス法 : 理念と歴史
    名古屋大学出版会 2022 ISBN:9784815810566
  • 法と力 : 戦間期国際秩序思想の系譜 = Recht und Macht : zur Genealogie der internationalen Politologie
    名古屋大学出版会 2018 ISBN:9784815809195
  • 『ウェストファリア史観を脱構築する:歴史記述として国際関係論
    ナカニシヤ出版 2016
  • ソーシャル・アジアへの道 : 市民社会と歴史認識から見据える
    ナカニシヤ出版 2012 ISBN:9784779506420
  • 差異と共同 : 「マイノリティ」という視角
    関西大学出版部 2011 ISBN:9784873545301
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 隠された結論--カール・シュミットのグロースラウム理論について
    (国際法学会研究大会 2022)
  • 「政治理論とインテレクチュアル・ヒストリー--西平等『法と力:戦 間期国際秩序思想の系譜』(名古屋大学出版会、2018 年)を読む」
    (社会思想史学会大会 2020)
  • 敵の地位とその秩序論的構造-カール・シュミット国際法論の基礎
    (日本法哲学会 学術大会 2019)
  • 戦間期国際法学における社会法モデルの思想史的意義
    (世界法学会 2016)
  • 勢力変動の下での平和の構想
    (翰林科学院学術大会「‘平和’概念の期待地平と東アジア」 2016)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 東京大学 大学院法学政治学研究科博士課程
  • 1995 - 1997 東京大学 大学院法学政治学研究科修士課程
  • 1991 - 1995 東京大学 法学部
学位 (2件):
  • 修士(法学) (東京大学)
  • 博士(法学) (東京大学)
所属学会 (5件):
国際法協会日本支部 ,  日本政治学会 ,  日本平和学会 ,  世界法学会 ,  国際法学会
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