和田健彦

ワダタケヒコ | Wada Takehiko

所属機関・部署：
職名：部長
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東海大学医学部内科学系腎代謝内科学

研究分野 (1件)：腎臓内科学

研究キーワード (8件)：細胞周期 , オンコネフロロジー , 巣状分節性糸球体硬化症 , 慢性糸球体腎炎 , 水電解質異常 , 糸球体足細胞 , ネフローゼ症候群 , 腎臓病学

競争的資金等の研究課題 (18件)：

2022 - 2025 ビタミンD受容体シグナルによるポドサイト分化制御機構の解明
2022 - 2025 腎疾患対策検討会報告書に基づく対策の進捗管理および新たな対策の提言に資するエビデンス構築
2020 - 2023 難治性腎障害に関する調査研究
2018 - 2021 糸球体足細胞最終分化維持機構の解明と糖尿病性腎症に対する新規治療応用の開発
2016 - 2019 ビタミンD受容体による腎糸球体足細胞保護効果の分子機序の解明と新規治療基盤の確立

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論文 (91件)：

Yuna Onozawa, Masahiro Koizumi, Yosuke Nakagawa, Go Ogura, Masayuki Oki, Takehiko Wada, Masafumi Fukagawa. A case of ANCA-negative pauci-immune crescentic glomerulonephritis with lung adenocarcinoma with mediastinal involvement successfully treated by corticosteroid and radiation therapy. CEN case reports. 2024
Masatoshi Yoshimoto, Akinari Sekine, Tatsuya Suwabe, Yuki Oba, Hiroki Mizuno, Masayuki Yamanouchi, Yoshifumi Ubara, Junichi Hoshino, Noriko Inoue, Kiho Tanaka, et al. Dapagliflozin treatment in patients with chronic kidney disease associated with autosomal dominant polycystic kidney disease. Clinical kidney journal. 2024. 17. 8. sfae186
Yoshifumi Ubara, Yuki Oba, Shigekazu Kurihara, Akinari Sekine, Masayuki Yamanouchi, Eiko Hasegawa, Tatsuya Suwabe, Kei Kono, Kenichi Ohashi, Takehiko Wada, et al. A case of renal limited myeloperoxidase anti-neutrophil cytoplasmic antibody-positive vasculitis treated with maintenance avacopan monotherapy. CEN case reports. 2024
Yoshifumi Ubara, Toshihiro Takeuchi, Eiko Hasegawa, Akinari Sekine, Noriko Inoue, Kiho Tanaka, Hiroki Mizuno, Yuki Oba, Masayuki Yamanouchi, Tatsuya Suwabe, et al. A case of immunoglobulin G4-related kidney disease manifesting after dipeptidyl peptidase-4 inhibitor treatment. CEN case reports. 2024
Miruzato Fukuda, Takayoshi Yokoyama, Katsuyuki Miki, Masayuki Yamanouchi, Daisuke Ikuma, Hiroki Mizuno, Yuki Oba, Noriko Inoue, Akinari Sekine, Kiho Tanaka, et al. De novo posttransplant membranous nephropathy after COVID-19 vaccination 9 years after renal transplantation in a patient with polycystic kidney disease. CEN case reports. 2024

MISC (162件)：

鈴木仁, 和田健彦. IgA腎症に対する扁摘パルス療法の位置づけと今後の期待される治療は?【実臨床では扁摘パルス療法はスタンダード治療、一方で分子標的治療薬がいよいよ臨床適用へ】. 日本医事新報. 2022. 5098. 46-47
水原諒子, 駒場大峰, 室谷健太, 和田健彦, 飛田美穂, 須賀孝夫, 角田隆俊, 深川雅史. 透析患者におけるシナカルセト塩酸塩開始後の中手骨骨密度の変化. 日本透析医学会雑誌. 2021. 54. Suppl.1. 339-339
椎名優衣, 中川洋佑, 濱野直人, 小泉賢洋, 小倉豪, 和田健彦, 沖将行, 深川雅史. HCV関連クリオグロブリン血症性血管炎と腎への直接浸潤を伴うB細胞リンパ腫を合併し化学療法が著効した一例. 日本腎臓学会誌. 2020. 62. 6. 571-571
和田健彦, 深川雅史. 【血液浄化療法up to date】腎代替療法の国際的動向. 腎臓内科. 2020. 12. 1. 74-83
和田健彦. よく分からないCKD/DKD栄養指導実践:Pros and Cons CKD治療には蛋白質摂取制限を行うべきではないという立場から. 日本腎臓学会誌. 2020. 62. 4

書籍 (44件)：

今日の治療指針 : 私はこう治療している
医学書院 2024 ISBN:9784260053426
腎臓内科診療の掟
中外医学社 2023 ISBN:9784498224902
最新ガイドラインに基づく腎・透析診療指針
総合医学社 2023 ISBN:9784883789399
エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン
東京医学社 2023 ISBN:9784885637414
専門医のための腎臓病学
医学書院 2023 ISBN:9784260051002

講演・口頭発表等 (24件)：

微小変化型ネフローゼ症候群に対するリツキシマブ療法
(第66回日本腎臓学会学術総会 2023)
糖尿病性腎臓病:病態解明と治療戦略の最近の動向
(第60回糖尿病診療ー最新の動向医師・医療スタッフ向け研修講座 2023)
巣状分節性糸球体硬化症診療・国際間比較と今後
(第65回日本腎臓学会学術総会 2022)
オンコネフロロジーの使命と課題:薬剤師と腎臓医の役割を考える
(日本臨床腫瘍薬学会学術大会 JASPO 2022 2022)
一次性膜性腎症をステロイド単独療法で治療すべきか?
(第51回日本腎臓学会東部学術大会 2021)

学歴 (3件)：

1997 - 2001 東京大学大学院医学系研究科
1988 - 1994 東京大学医学部医学科
1984 - 1987 愛知県立旭丘高等学校

経歴 (12件)：

2023/07 - 現在東海大学医学部内科学系腎代謝内科学
2023/04 - 現在国家公務員共済組合連合会虎の門病院腎センター内科部長
2015/10 - 2023/03 東海大学医学部内科学系腎代謝内科学准教授
2015/04 - 2015/09 東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科講師
2014/03 - 2015/03 東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科特任講師

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委員歴 (20件)：

2024/07 - 現在日本腎臓学会理事
2020/12 - 現在日本腎臓学会会員管理システム改善WG委員
2020/08 - 現在日本腎臓学会 CKD診療ガイドライン改訂委員会ネフローゼ症候群WGリーダー
2020/08 - 現在日本腎臓学会腎臓病対策委員会委員
2020/04 - 現在厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業難治性腎疾患に関する調査研究班・ガイドライン分科会ネフローゼ症候群WGリーダー

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受賞 (3件)：

2013/04 - 公益信託荒木記念医学・生化学研究振興基金糸球体足細胞における恒常性維持機構の解明と慢性腎臓病治療戦略への応用
2003/07 - National Kidney Foundation Young Investigator Research Grant Response to Podocytes to Injury
2002/03 - 上原記念生命科学財団海外留学助成

所属学会 (6件)：

日本臨床検査医学会 , 国際腎臓学会 , 米国腎臓学会 , 日本透析医学会 , 日本腎臓学会 , 日本内科学会

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