研究者
J-GLOBAL ID:202001004664026980   更新日: 2024年04月05日

中川 朋美

ナカガワ トモミ | Nakagawa Tomomi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 考古学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2024 三次元データベースと数理解析・モデル構築による分野統合的研究の促進
  • 2020 - 2022 弥生時代における暴力の社会的影響
  • 2019 - 2021 先史時代から国家成立期における暴力の文化的背景
  • 2018 - 2020 先史時代から国家成立期における暴力の文化的背景
論文 (19件):
  • Hisashi Nakao, Tomomi Nakagawa, Akihiro Kaneda, Kohei Tamura, Koji Noshita. Demic Diffusion of the Yayoi People in the Japanese Archipelago. Letters on Evolutionary Behavioral Science. 2023. 14. 2
  • 中尾央, 田村光平, 中川朋美. 人間進化における集団間紛争:偏狭な利他性モデルを中心に. 心理学評論. 2022. 65. 2. 119-134
  • Hisashi Nakao, Tomomi Nakagawa, Mayu Yoshida. 3D data of human skeletal remains acquired by two kinds of laser scanners: Einscan Pro HD and Creafrom HandySCAN BLACKTM | Elite. Journal of the Nanzan Academic Society Humanities and Natural Sciences. 2022. 24. 309-314
  • Akihiro Kaneda, Tomomi Nakagawa, Koji Noshita, Kohei Tamura, Hisashi Nakao. A proposal of anew automated method for SfM/MVS 3D reconstruction through comparisons of 3D data by SfM/MVS and handheld laser scanners. PLOS ONE. 2022. 17. 7
  • 中川朋美, 吉田真優, 中尾央. 岡山県(と広島・兵庫県)出土古墳時代古人骨の幾何学的形態測定による分析. 古代吉備. 2022. 33. 43-60
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MISC (10件):
  • 中尾央, 中川朋美, 金田明大, 田村光平, 野下浩司, 吉田真優. 日本列島の先史時代縄文狩猟採集民における継続的かつ広範な相互作用:三次元データの幾何形態学的分析. 日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web). 2023. 25th
  • 中川朋美. 弥生時代の「暴力」の研究. 考古学ジャーナル12月号 No.776 2022年. 2022. 776. 35-39
  • 吉田真優, 中尾央, 中川朋美. 朝日遺跡出土資料の三次元記録. あいち朝日ミュージアム研究紀要. 2022. 1. 1. 37-40
  • 中川朋美. 新刊紹介:設楽博己著『顔の考古学』吉川弘文館. 考古学研究. 2021. 68. 1. 102-102
  • 中尾央, 中川朋美. 土器の三次元計測. 人類学研究所通信20. 2020. 16-18
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書籍 (3件):
  • カタチの由来、データの未来: 三次元計測の人類史学
    勁草書房 2024 ISBN:4326248548
  • The Routledge Handbook of the Bioarchaeology of Climate and Environmental Change
    2020 ISBN:9781138492486
  • 文化進化の考古学 = Cultural evolution and archaeology
    勁草書房 2017 ISBN:9784326248452
講演・口頭発表等 (41件):
  • 暴力の考古学
    (名古屋大学考古学研究室談話会 2024)
  • 暴力の考古学
    (自己紹介の会 2024)
  • Research on 3D Measurements used for Archaeological Materials in Japan 日本における考古学資料を対象とした三次元計測の研究紹介
    (1st International Joint conference on Social Studies and Humanities 2024)
  • 三次元計測とデータの研究活用
    (考古学研究会 第39回東海例会「考古学における三次元計測・データの活用と未来」 2023)
  • 考古学から見る過去と未来 -3Dデータの構築と活用-
    (ナイスステップな研究者2022 講演会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2020 岡山大学 社会文化科学研究科 博士後期課程
  • 2014 - 2016 岡山大学 大学院社会文化科学研究科 博士前期課程
  • 2012 - 2014 龍谷大学文学部
学位 (1件):
  • 博士(文学) (岡山大学)
経歴 (9件):
  • 2023/10 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 准教授
  • 2021/10 - 現在 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター 客員研究員
  • 2020/04 - 2023/09 南山大学 人類学研究所 博士研究員
  • 2023/04 - 2023/08 名古屋大学 文学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 2023/08 岡山大学 文学部 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 考古学研究会 70周年記念企画委員会
  • 2020/06 - 現在 考古学若手研究会2020 実行委員
  • 2016/04 - 現在 考古学研究会 常任委員
  • 2019/09 - 2019/10 日本考古学協会 2019年度岡山大会実行委員
  • 2017/08 - 2018/04 考古学研究会 第64回考古学研究会総会・研究集会実行委員
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受賞 (4件):
  • 2022/12 - 科学技術・学術政策研究所 ナイスステップな研究者2022
  • 2019/04 - 岡山大学 第二回金光賞
  • 2019/03 - 日本学術振興会 第9回育志賞
  • 2018/04 - 岡山大学 第一回金光賞
所属学会 (6件):
日本古病理学研究会 ,  物質文化研究会 ,  考古学若手研究会 ,  日本情報考古学会 ,  考古学研究会 ,  日本人類学会
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