研究者
J-GLOBAL ID:202001005100785585   更新日: 2024年11月14日

梶田 展人

カジタ ヒロト | Kajita Hiroto
所属機関・部署:
職名: 助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 国立研究開発法人海洋研究開発機構  生物地球化学センター   外来研究員
  • 国立研究開発法人産業技術総合研究所  層序構造地質研究グループ   外来研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/kajita-porites/
研究キーワード (3件): 生物地球化学 ,  地質学 ,  古気候・古海洋学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2030 ローマ温暖期北極の高時間精度環境復元:破壊的永久凍土融解の実態解明 研究課題
  • 2024 - 2029 地磁気逆転現象が気候・生態系に対して与えた影響の検証
  • 2024 - 2027 南極氷床・海氷の融解を捉える生物地球化学的シグナルの検討
  • 2023 - 2026 後期完新世の気候変動・人為的環境改変に対する水圏生態系の応答とメカニズム
  • 2022 - 2026 桧原湖水中遺跡と水没をもたらした火山災害の全容解明
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論文 (17件):
  • Mukuto Morita, Hiroto Kajita, Atsushi Okazaki, Nanami Ueda, Koji Umeda, Etsuo Uchida, Hodaka Kawahata. Evaluation of carbon flux through groundwater and river water at the western foothills of Mt. Chokai. GEOCHEMICAL JOURNAL. 2024
  • Kai Nils Nitzsche, Naoto F Ishikawa, Toshihiro Yoshimura, Hiroto Kajita, Hodaka Kawahata, Nanako O Ogawa, Hisami Suga, Naohiko Ohkouchi. Historical trend of polycyclic aromatic hydrocarbons in a sediment core from Osaka Bay during the Meghalayan. The Holocene. 2024
  • 石輪健樹, 山縣広和, 菅沼悠介, 柴田大輔, 梶田展人, 巻俊宏. 小型Remotely Operated Vehicle(ROV)を用いた氷下地形測量法の開発. 地質学雑誌. 2023. 129. 1. 567-571
  • Hiroto Kajita, Yuta Isaji, Rintaro Kato, Yoko Nishikura, Masafumi Murayama, Naohiko Ohkouchi, Shouye Yang, Hongbo Zheng, Ke Wang, Toshimichi Nakanishi, et al. Climatic change around the 4.2 ka event in coastal areas of the East China Sea and its potential influence on prehistoric Japanese people. Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology. 2023. 609. 111310. 111310-111310
  • Kai Nils Nitzsche, Toshihiro Yoshimura, Naoto F. Ishikawa, Hiroto Kajita, Hodaka Kawahata, Nanako O OGAWA, Katsuhiko Suzuki, Yusuke Yokoyama, Naohiko Ohkouchi. Metal contamination in a sediment core from Osaka Bay during the last 400 years. Progress in Earth and Planetary Science. 2022. 9. 58
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MISC (8件):
  • 梶田展人. 房総半島周辺の鮮新ー更新統におけるアルケノン古水温復元. 日本地質学会学術大会講演要旨集. 2024
  • 梶田 展人, 菅沼 悠介, 工藤 栄, 杉山 慎, 大河内 直彦. 東南極宗谷海岸沿岸およびシューマッハオアシスの陸水系に存在する脂肪酸の組成. 日本地質学会学術大会講演要旨集. 2023
  • 梶田 展人, 関 宰, 山本 正伸, 大河内 直彦, 岡田 誠, 羽田 裕貴, 菅沼 悠介. 千葉複合セクションのn-アルカン分析による海洋酸素同位体ステージ19の陸上気候・植生変動復元. 日本地球化学会第69回年会講演要旨集. 2022
  • Kai Nitzsche, Toshihiro Yoshimura, Naoto Ishikawa, Hiroto Kajita, Nanako Ogawa, Katz Suzuki, Naohiko Ohkouchi. Zinc stable isotopes as tracers for Zn pollution in sediment cores from historically polluted Lake Biwa and Osaka Bay. Goldschmidt2022 abstracts. 2022
  • 梶田 展人, 中澤 努, 大河内 直彦, 佐藤 都, 原田 尚美, 川幡 穂高. 下総層群に含まれるアルケノンを用いた古東京湾の古水温復元. 日本地球化学会第68回年会講演要旨集. 2021
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 秋田県一ノ目潟における沈降粒子のRock-Eval分析
    (第41回有機地球化学シンポジウム 2024)
  • 千葉複合セクションに記録された葉ワックス水素同位体比 分析による地磁気逆転前後の水循環変化
    (第71回地球化学会年会 2024)
  • 男鹿半島一ノ目潟の年縞堆積物に挟まれるイベント堆積層の対比
    (日本地質学会第131年学術大会 2024)
  • Preliminary results of the JARE64 geomorphological survey in Lutzow-Holm Bay, East Antarctica
    (日本地球惑星科学連合大会2024年大会 2024)
  • 世界に誇る秋田県一ノ目潟の再評価:ジオパークとの連携に向けて
    (日本地球惑星科学連合大会2024年大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2018 - 2021 東京大学 理学系研究科 地球惑星科学専攻
  • 2016 - 2018 東京大学 理学系研究科 地球惑星科学専攻
  • 2012 - 2016 北海道大学 理学部 地球惑星科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2022/05 - 現在 弘前大学 理工学研究科 助教
  • 2022/10 - 2023/03 第64次南極地域観測隊 先遣隊
  • 2021/04 - 2022/04 日本学術振興会特別研究員PD(国立極地研究所)
  • 2018/04 - 2021/03 日本学術振興会特別研究員 DC1(東京大学)
委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 2025/03 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 専門調査員
受賞 (5件):
  • 2024/03 - 地球環境史学会 PEPS論文賞
  • 2023/06 - 地球環境史学会 奨励賞 アルケノン古水温計を用いた過去の温暖期における気候復元
  • 2021/03 - 東京大学 大気海洋研究所 所長賞
  • 2021/03 - 東京大学 理学系研究科 研究奨励賞(博士)
  • 2018/03 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除認定(全額免除)
所属学会 (4件):
日本地質学会 ,  地球環境史学会 ,  日本地球化学会 ,  日本地球惑星科学連合
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