研究者
J-GLOBAL ID:202001005160951093   更新日: 2024年09月06日

黒田 実加

クロダ ミカ | KURODA Mika
所属機関・部署:
職名: 特任助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 特定非営利活動法人 ストランディングネットワーク北海道  理事
研究分野 (2件): 大気水圏科学 ,  水圏生命科学
研究キーワード (4件): 生物音響 ,  機能形態 ,  海洋音響 ,  鯨類
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 北海道いるか・くじら110番事業
  • 2021 - 2023 北海道に漂着する鯨類の海洋プラスチック取り込みの現状把握
  • 2021 - 2022 北海道に漂着した鯨類の調査・研究及びアウトリーチ活動
  • 2020 - 2021 イルカ発音器官の周波数応答測定によるクリックスのNBHF化機構の推定
  • 2017 - 2019 ハクジラ類頭部組織の物性分布からみたクリックス周波数決定メカニズムの解明
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論文 (10件):
  • Wojtek Bachara, Mika Kuroda, Shin Nishida, Hajime Ishikawa, Takashi Fritz Matsuishi. Northernmost Record of the Ginkgo-Toothed Beaked Whale (Mesoplodon ginkgodens). Aquatic Mammals. 2023. 49. 4. 356-365
  • Mika Kuroda, Nobuhiro Miki, Takashi Fritz Matsuishi. Determinants of echolocation click frequency characteristics in small toothed whales: recent advances from anatomical information. Mammal Review. 2020. 50. 413-425
  • 黒田実加, 佐々木基樹, 山田一孝, 三木信弘, 松石隆. 小型ハクジラ類の発音器官におけるクリックスの周波数決定機構に関する音響学的検討. 日本音響学会聴覚研究会資料. 2019. 49. 2. 81-84
  • Kuroda M, Sasaki M, Yamada K, Miki N, Matsuishi T F. Click emission in Dall’s porpoise Phocoenoides dalli, focusing on physical properties of tissues. 2018. 13. 9. e0202426
  • 黒田実加. 小型ハクジラ類の頭部発音器官におけるクリックスの伝搬経路と周波数帯域決定過程の音響学的検討. 2018
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MISC (6件):
  • 松田純佳, 黒田実加, 松石隆. 北海道に漂着する鯨類の海洋プラスチック取り込みの現状把握. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2024. 33. 68-75
  • 黒田実加. 鼻とあごで「見る」イルカ - エコーロケーションのひみつ. 生物の科学 遺伝. 2019. 73. 5
  • 黒田実加. ハクジラのクリックス周波数はどこで決まる?-解剖学と音響学で未踏の謎にせまる-. 勇魚. 2018. 69
  • 黒田実加. 小型ハクジラ類のクリックス放射過程-発音器官の構造とクリックスの性質-. 勇魚. 2017. 66. 14-19
  • Tissue physical property in the head of small toothed whales: Effect on the clicks propagation and directivity. 2016. 140. 4. 3302-3302
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書籍 (3件):
  • 海棲哺乳類大全 : 彼らの体と生き方に迫る
    緑書房 2021 ISBN:9784895315883
  • 生き物と音の事典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254171679
  • 生き物と音の事典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254171679
講演・口頭発表等 (50件):
  • 北海道沿岸における鯨類ストランディングレコード
    (令和5年度日本水産学会大会春季大会 2023)
  • ハクジラ類の舌は成長に伴い変化するのか?
    (日本セトロジー研究会第32回(富士市)大会 2022)
  • 北海道沿岸における2021年のストランディングレコード
    (日本セトロジー研究会第32回(富士市)大会 2022)
  • 羅網または針掛かりした漂着鯨類における漁具同定の試み
    (日本セトロジー研究会第32回(富士市)大会 2022)
  • ネズミイルカの腺性下垂体における濾胞星状細胞の免疫組織学的検索
    (日本セトロジー研究会第32回(富士市)大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 北海道大学 大学院水産科学院 (博士後期課程)
  • 2013 - 2015 北海道大学 大学院水産科学院 (博士前期課程)
  • 2009 - 2013 北海道大学 水産学部
学位 (1件):
  • 博士(水産科学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2021/01 - 現在 特定非営利活動法人 ストランディングネットワーク北海道 理事
  • 2020/07 - 現在 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター水圏ステーション 食糧基地拠点 特任助教
  • 2019/04 - 2020/06 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 学術研究員
  • 2018/09 - 2019/09 北海道大学 大学院水産科学研究院 専門研究員
  • 2018/10 - 2019/03 日本学術振興会 / 北海道大学 大学院水産科学研究院 特別研究員(PD)
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委員歴 (3件):
  • 2017/04 - 現在 勇魚会(海棲哺乳類の会) 事務局
  • 2018/06 - 2018/06 2nd Oceanoise Asia Staff
  • 2017/04 - 2017/06 日本セトロジー研究会 第28回(札幌)大会 実行委員
受賞 (8件):
  • 2019/12 - The 2nd World Marine Mammal Conference 最優秀学生発表賞
  • 2019/03 - 北海道大学 大学院水産科学院 はるにれ賞
  • 2019/03 - 北海道大学 大塚賞
  • 2018/12 - 5th annual meeting of the Society for Bioacoustics 最優秀発表賞
  • 2018/06 - 2nd Oceanoise Asia 最優秀学生発表賞
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所属学会 (4件):
Society for Marine Mammalogy ,  生物音響学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本セトロジー研究会
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