研究者

J-GLOBAL ID：202001006244620080 更新日: 2024年11月21日

伊與田麻里江

イヨダマリエ | Iyoda marie

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：日本文学

研究キーワード (6件)：出版 , 南杣笑楚満人 , 山東京伝 , 草双紙 , 読本 , 近世文学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2021 - 2025 後期読本ジャンルの確立と草双紙との関連についての研究-敵討物を中心に-

論文 (11件)：

伊與田麻里江. 南杣笑楚満人『敵討沖津白浪』考ー創作手法とその背景ー. 語文. 2023. 176. 161-172
伊與田麻里江. 高井蘭山『〈報讐奇話〉那智の白糸』と『月氷奇縁』. 『読本研究新集』第14集. 2023. 19-34
伊與田麻里江. 山東京伝『復讐奇談安積沼』の創作手法-敵討物草双紙からの影響をめぐって-. 『近世文藝』. 2020. 111. 31-47
伊與田麻里江. 山東京伝『双蝶記』の創作法-時行主従の造型をめぐって-. 『読本研究新集』. 2018. 10. 33-51
伊與田麻里江. 南杣笑楚満人の草双紙創作法とその意識-寛政・享和の敵討ものを中心に-. 『文化継承学論集』. 2016. 12. 1-21

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MISC (2件)：

伊與田麻里江. 〈討つ人も、討たるゝ人も、夢幻と悟りたまへ〉--南杣笑楚満人『敵討義女英』を読む--. 『日本文学』. 2024. 73. 11. 50-53
伊與田麻里江. ふみの峰ことばの海. 砧通信. 2023. 52. 93-98

書籍 (2件)：

四季交加《注釈篇》
太平書屋 2018
江戸の学問と文藝世界
森話社 2018 ISBN:9784864051262

講演・口頭発表等 (3件)：

黄表紙の長編化と敵討物の流行
(日本近世文学会令和6年度秋季大会(於佛教大学) 2024)
敵討物としての『復讐奇談安積沼』-南杣笑楚満人の敵討物からの影響
(日本近世文学会平成28年度春季大会(於明治大学) 2015)
山東京伝『通俗大聖伝』における「徳」と「聖」
(日本近世文学会平成24年度秋季大会(於福岡大学) 2012)

学歴 (3件)：

2010 - 2018 明治大学文学研究科日本文学専攻博士後期課程
2008 - 2010 明治大学文学研究科日本文学専攻博士前期課程
2004 - 2008 明治大学文学部文学科

学位 (1件)：

博士(文学) (明治大学)

経歴 (10件)：

2024/04 - 現在明治大学文学部兼任講師
2023/04 - 現在日本大学商学部助教
2021/04 - 2023/08 成蹊大学文学部非常勤講師
2022/04 - 2023/03 法政大学文学部非常勤講師
2020/04 - 2023/03 明治大学文学部助教

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委員歴 (5件)：

2023/04 - 現在国文学研究資料館地域資料専門部会委員
2023/04 - 2024/03 日本近世文学会 2022年度会計監査
2023/03 - 2023/11 日本近世文学会 2023年度秋季大会実行組織
2022/04 - 2023/03 日本近世文学会委員選考委員
2021/04 - 2021/06 日本近世文学会 2021年度春季オンライン大会実行組織

所属学会 (3件)：

日本大学国文学会 , 日本文学協会 , 日本近世文学会

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