研究者
J-GLOBAL ID:202001006586836166   更新日: 2024年10月21日

寺本 篤史

テラモト アツシ | TERAMOTO ATSUSHI
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 建築構造、材料
研究キーワード (3件): 維持管理 ,  建築材料 ,  コンクリート工学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2029 微生物を活用した居住者自身が行う建築材料の診断及び高耐久化方法の提案
  • 2022 - 2025 微生物の多様性指数を用いたコンクリート構造物の劣化診断手法の開発
  • 2022 - 2024 材料選定による建築空間の微生物環境の制御に関する基礎的研究
  • 2022 - 2023 多孔質材料の水分特性曲線ヒステリシスを活用した微生物環境の制御手法の開発
  • 2021 - 2023 微視的温度応力による骨材界面の損傷がコンクリートの長期強度に与える影響
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論文 (66件):
  • Luge Cheng, Ryo Kurihara, Takahiro Ohkubo, Ryoma Kitagaki, Atsushi Teramoto, Yuya Suda, Ippei Maruyama. Plugging effect of fine pore water in OPC and LC3 paste during accelerated carbonation monitored via single-sided nuclear magnetic resonance spectroscopy. Cement and Concrete Research. 2024. 186. 107688-107688
  • Naohiko Saeki, Luge Cheng, Ryo Kurihara, Takahiro Ohkubo, Atsushi Teramoto, Yuya Suda, Ryoma Kitagaki, Ippei Maruyama. Natural carbonation process in cement paste particles in different relative humidities. Cement and Concrete Composites. 2024. 146
  • Haruka Takahashi, Ippei Maruyama, Takahiro Ohkubo, Ryoma Kitagaki, Yuya Suda, Atsushi Teramoto, Kazuko Haga, Takahiro Nagase. Error Factors in Quantifying Inorganic Carbonate CO2 in Concrete Materials. Journal of Advanced Concrete Technology. 2023. 21. 10. 789-802
  • Yutong Li, Atsushi Teramoto, Takaaki Ohkubo, Akihiro Sugiyama. Estimation of Indoor Temperature Increments in Summers Using Heat-Flow Sensors to Assess the Impact of Roof Slab Insulation Methods. Sustainability. 2022. 14. 22. 15127-15127
  • 戸田 滉大, 寺本 篤史, 大久保孝昭. フライアッシュ混和による空隙構造の変化がセメント硬化体の線膨張係数に及ぼす影響. 日本コンクリート工学会年次論文集. 2022
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MISC (171件):
  • 蔵富 千奈, 戸田 滉大, 松﨑 雅俊, 寺本 篤史. フライアッシュ混和および結晶化による空隙構造の変化がセメント硬化体の線膨張係数に及ぼす影響. セメント・コンクリート論文集. 2023. 76. 1. 202-210
  • 丸山 一平, 寺本 篤史, 大野 拓也, 都築 正則, 井上 和政, 野口 貴文. 日本建築学会・鉄筋コンクリート造建築物の収縮ひび割れ制御設計・施工指針の改定概要-Summary of Revision Guidelines on Design and Construction Practice for Control of Shrinkage Induced Cracking in Reinforced Concrete Buildings by AIJ. セメント・コンクリート. 2023. 912. 32-40
  • 上原 誠, 鬼塚 雅嗣, 松本 賢二郎, 唐沢 智之, 大久保 孝昭, 寺本 篤史. 帯状濡れセンサモニタリングシステムを用いた実大CFT造の充填検知実験. 日本建築学会技術報告集. 2022. 28. 70. 1107-1112
  • 山成 健太郎, 伊藤 佑治, 大久保 孝昭, 江尻 憲泰, 寺本 篤史, 高尾 秀幸. 長期モニタリングによるPCaトールゲートの地震発生時の安全性確認手法に関する考察-Consideration on safety confirmation method in the event of an earthquake of PCa toll gate by long-term monitoring. 日本建築学会中国支部研究報告集 = Proceedings of annual research meeting, Chugoku Chapter, Architectureal Institute of Japan (AIJ) / 日本建築学会中国支部 編. 2022. 45. 5-8
  • 殿畑 匠海, 寺本 篤史, 大久保 孝昭, 杉原 大祐. 人工軽量骨材によるASR劣化の低減機構の考察-Study on the Mechanism of Reduction of ASR Degradation by Artificial Lightweight Aggregate. 日本建築学会中国支部研究報告集 = Proceedings of annual research meeting, Chugoku Chapter, Architectureal Institute of Japan (AIJ) / 日本建築学会中国支部 編. 2022. 45. 37-40
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特許 (8件):
学歴 (1件):
  • 2009 - 2012 名古屋大学 大学院環境学研究科 都市環境学専攻
学位 (2件):
  • 博士(工学) (名古屋大学)
  • 修士(工学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2021/04 - 現在 広島大学 先進理工系科学研究科
  • 2014/04 - 2021/03 広島大学 工学研究科
  • 2012/04 - 2014/03 清水建設株式会社 技術研究所
  • 2009/04 - 2012/03 名古屋大学 学振特別研究員(DC1)
委員歴 (28件):
  • 2024/04 - 現在 日本建築学会 微生物学的に安全な住環境の構築のための特別研究委員会 幹事
  • 2023/04 - 現在 日本建築学会 JASS5N改定小委員会 WG委員
  • 2023/04 - 現在 日本建築学会 原子力建築運営委員会 維持管理小委員会 委員
  • 2022/11 - 現在 日本コンクリート工学会 コンクリート技術講習会 講師
  • 2022/04 - 現在 日本コンクリート工学会中国支部 RC構造物の微生物調査委員会 主査
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受賞 (9件):
  • 2020/05 - セメント協会 セメント協会論文賞 反応性骨材と共存する骨材がASR 膨張に及ぼす影響
  • 2018/06 - 日本コンクリート工学会 コンクリート工学会賞 奨励賞 超高強度セメントペーストの膨張材による自己収縮制御に関する研究
  • 2014 - 日本建築学会材料施工委員会 日本建築学会大会(近畿)学術講演会材料施工委員会若手優秀発表
  • 2011 - セメント協会 セメント技術大会優秀講演者賞
  • 2010/05 - セメント協会 セメント協会論文賞 若材齢におけるセメント硬化体の体積変化に関する研究
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所属学会 (6件):
日本微生物生態学会 ,  日本コンクリート工学会 ,  土木学会 ,  米国コンクリート工学会 ,  日本建築仕上学会 ,  日本建築学会
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