研究者
J-GLOBAL ID：202001006816105239   更新日: 2024年05月08日

石川 一也

イシカワ カズヤ | Ishikawa Kazuya
所属機関・部署：
岡山大学 学術研究院医歯薬学域(薬学部)

岡山大学 学術研究院医歯薬学域(薬学部) について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 地球生命科学
研究キーワード (1件)： 植物細胞 ライブイメージング 細菌
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2024 - 2027 細菌と植物のヘムを巡る攻防の分子基盤
  • 2022 - 2024 広範な病害抵抗性開発に向けたER-細胞膜接着部位と細菌の相互作用機構の解明
  • 2016 - 2019 ウイルス移行タンパク質により細胞膜上に誘導される細管状構造の形成メカニズムの解明
  • 2013 - 2016 植物マイナス鎖RNAウイルスのリバースジェネティクス系確立に向けた分子基盤の構築
論文 (32件)：
  • Kazuya Ishikawa, Yutaka Kodama. Bilirubin Distribution in Plants at the Subcellular and Tissue Levels. Plant And Cell Physiology. 2024
  • Tomonori Kano, Kazuya Ishikawa, Kazuyuki Furuta, Chikara Kaito. Knockout of adenylosuccinate synthase purA increases susceptibility to colistin in Escherichia coli. FEMS Microbiology Letters. 2024. 371. fnae007
  • Mio Uneme, Kazuya Ishikawa, Kazuyuki Furuta, Atsuko Yamashita, Chikara Kaito. Overexpression of the flagellar motor protein MotB sensitizes Bacillus subtilis to aminoglycosides in a motility-independent manner. PloS one. 2024. 19. 4. e0300634
  • Takuho Inamoto, Kazuyuki Furuta, Cheng Han, Mio Uneme, Tomonori Kano, Kazuya Ishikawa, Chikara Kaito. Short-chain fatty acids stimulate dendrite elongation in dendritic cells by inhibiting histone deacetylase. The FEBS Journal. 2023. 290. 24. 5794-5810
  • Kazuya Ishikawa, Xiaonan Xie, Yasuhide Osaki, Atsushi Miyawaki, Keiji Numata, Yutaka Kodama. Bilirubin is produced nonenzymatically in plants to maintain chloroplast redox status. Science Advances. 2023. 9. 23. eadh478
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MISC (9件)：
  • 石川 一也, 児玉 豊. オルガネラグルー技術による植物メタボロームの人為操作. 生物物理. 2023. 63. 5. 247-251
  • 石川 一也, 今野 涼太, 藤井 雄太, 藤原 正幸, 深尾 陽一朗, 児玉 豊. ER 膜屈曲の調節因子であるレティキュロンはゼニゴケにおいて葉緑体定位運動を促進する. 日本植物生理学会年会(Web) 63th. 2022
  • 石川一也, 謝肖男, 宮脇敦史, 沼田圭司, 児玉豊. 蛍光バイオセンサーUnaGを用いた植物ビリルビンの生体内分布と生合成経路の解析. 日本植物生理学会年会(Web) 62th. 2021
  • 石川一也, 謝肖男, 宮脇敦史, 沼田圭司, 児玉豊. 蛍光バイオセンサーUnaGを用いた植物ビリルビンのライブセルイメージング. 日本植物生理学会年会(Web) 61th. 2020
  • 草野博彰, 出石佑樹, 井坂夏海, 李豪, 中西浩平, 影山丈士, 石川一也, 嶋田知生, 増田税, 吉川信幸, et al. リンゴ小球形潜在ウイルス(ALSV)を利用した薬用植物ムラサキのウイルス誘導性ジーンサイレンシング. イソプレノイド研究会例会講演要旨集. 2020. 30th
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学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (4件)：
  • 2022/04 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域(薬学系) 助教
  • 2019/02 - 2022/03 宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター 特任助教
  • 2016/04 - 2019/01 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 2013/04 - 2016/03 東京大学 大学院農学生命科学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC1)
受賞 (3件)：
  • 2016/03 - 東京大学農学生命科学研究科 研究科長賞受賞 博士論文「イチジクモザイクウイルスのタンパク質機能に関する細胞生物学的研究」
  • 2013/03 - 東京大学農学生命科学研究科 研究科長賞受賞 修士論文「ダニに媒介されるエマラウイルスゲノムの構造と機能の解析ならびに遺伝子診断法の開発に関する研究」
  • 2013/03 - 東京大学 総長賞 修士論文「ダニに媒介されるエマラウイルスゲノムの構造と機能の解析ならびに遺伝子診断法の開発に関する研究」
所属学会 (2件)：
日本細菌学会 ,  日本植物生理学会
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