研究者
J-GLOBAL ID:202001007666643551   更新日: 2024年07月17日

奧村 安寿子

オクムラ ヤスコ | Okumura Yasuko
所属機関・部署:
職名: 准教授
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 就学前教育を通じて読み書きの習得を保障する集団指導プログラムの開発と普及
  • 2019 - 2023 文化言語の多様な子どもの発達障害症状の実態把握と認知特性に基づく支援法の確立
  • 2019 - 2022 未就学児における文字認識の解明と読み困難に対する早期支援システムの社会実装
  • 2018 - 2022 音韻意識検査に基づく英語読み書き困難リスク児の検出および介入法開発
  • 2017 - 2022 限局性学習症(発達性ディスレクシア)の発達軌跡の解明
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論文 (25件):
  • Y. Kitamura, Y. Okumura, Y. Shirakawa, Y. Ikeda, Y. Kita. Characteristics of shifting ability in children with mild intellectual disabilities: an experimental study with a task-switching paradigm. Journal of Intellectual Disability Research. 2022. 66. 11. 853-864
  • Yuka Shirakawa, Ryuichi Yamazaki, Yosuke Kita, Yuzuki Kitamura, Yasuko Okumura, Yuki Inoue, Yuki Matsuda, Fumitoshi Kodaka, Masahiro Shigeta, Shinsuke Kito. Repetitive transcranial magnetic stimulation decreased effortful frontal activity for shifting in patients with major depressive disorder. NeuroReport. 2022. 33. 11. 470-475
  • Yasuko Okumura, Yosuke Kita, Yuzuki Kitamura, Hoko Oyama. Pre-elementary Children With Imperfect Letter-Name Knowledge Are at Great Risk of Reading Difficulty in First Grade: One-Year Longitudinal Study in Japanese Hiragana. Frontiers in Education. 2022. 7. 1-9
  • 奥村 安寿子, 加賀 佳美, 稲垣 真澄, 北 洋輔. 多言語環境児における発達性読み書き障害の評価と診断 日本語-英語バイリンガル症例のケースシリーズ研究. 脳と発達. 2021. 53. 2. 111-117
  • Yasuko Okumura, Yoshimi Kaga, Masumi Inagaki, Yosuke Kita. Assessment and diagnosis of developmental dyslexia in Japanese-English bilingual children A case series study. No To Hattatsu. 2021. 53. 2. 111-117
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MISC (21件):
  • 奧村安寿子, 奧村安寿子, 北洋輔, 高橋悦子. 多言語環境にある子どもの知的発達水準と学習到達度の関連 日本語を学習言語とするスペイン語-日本語環境児の一群の実態調査. 日本発達心理学会大会プログラム(CD-ROM). 2019. 30th
  • 加賀 佳美, 上田 理誉, 田中 美歩, 北 洋輔, 鈴木 浩太, 奥村 安寿子, 三橋 翔太, 北村 柚葵, 中川 栄二, 稲垣 真澄. 注意欠如多動症児の臨床神経生理学的バイオマーカー Go/NoGo課題試行中のNIRSと事象関連電位の同時計測による抑制機能の検討. 臨床神経生理学. 2018. 46. 5. 501-501
  • 加賀佳美, 上田理誉, 田中美歩, 北洋輔, 鈴木浩太, 奥村安寿子, 三橋翔太, 北村柚葵, 中川栄二, 稲垣真澄. 注意欠如多動症児の臨床神経生理学的バイオマーカー:Go/NoGo課題試行中のNIRSと事象関連電位の同時計測による抑制機能の検討. 臨床神経生理学(Web). 2018. 46. 5
  • 北 洋輔, 鈴木 浩太, 平田 正吾, 奥村 安寿子, 崎原 ことえ, 安永 正則, 中井 昭夫, 奥住 秀之, 稲垣 真澄. 子どもの運動の不器用さがメンタルヘルスに与える影響の解明 : メンタルヘルスの悪化予防に向けて. 若手研究者のための健康科学研究助成成果報告書 = Research-aid report. 2017. 32. 23-28
  • 稲垣 真澄, 北 洋輔, 奥村 安寿子, 加賀 佳美. 【精神医学症候群(第2版)-発達障害・統合失調症・双極性障害・抑うつ障害-】 神経発達症群/神経発達障害群 限局性学習症/限局性学習障害 算数の障害. 日本臨床. 2017. 別冊. 精神医学症候群I. 99-103
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書籍 (8件):
  • 日本の児童生徒に適する英語読み書き障害の検査法:中学生の基礎調査より(神経発達症児童への包括的治療教育プログラム開発)
    千葉大学子どものこころの発達教育研究センター 2021
  • 注意と読み(注意の生涯発達心理学 : 研究テーマ別)
    ナカニシヤ出版 2020 ISBN:9784779514524
  • 注意欠如多動性障害の心理学研究(発達障害の心理学 : 特別支援教育を支えるエビデンス)
    福村出版 2019 ISBN:9784571121395
  • 日本での英語読字障害スクリーニング検査開発(英語読字障害支援ガイドブック)
    2019
  • LDとはなにか(子ども・大人の発達障害診療ハンドブック : 年代別にみる症例と発達障害データ集)
    中山書店 2018 ISBN:9784521745688
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講演・口頭発表等 (10件):
  • Tablet-based drawing assessment in preschool children: I. Basic features of handwriting skills
    (DCD15-IMDRC6 2024)
  • Tablet-based drawing assessment in preschool children: II. Assessment norm to identify children at-risk of handwriting difficulty
    (DCD15-IMDRC6 2024)
  • ペンタブレットを用いた幼児の書字機能評価における動的指標追跡の有用性と限界
    (第7回日本DCD学会学術集会 2024)
  • 徳之島コホートによる発達科学研究:小児の読字能力の軌跡
    (亜熱帯・Kuroshioプロジェクト最新成果報告シンポジウム 2023)
  • 特異的読字障害の診断基準:4年間の縦断追跡経過に基づく検証と再考
    (第65回日本小児神経学会学術集会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2009 - 2015 北海道大学 大学院教育学院
  • 2005 - 2009 北海道大学 教育学部 教育学科
学位 (3件):
  • 学士(教育学) (北海道大学)
  • 修士(教育学) (北海道大学)
  • 博士(教育学) (北海道大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 広島大学 大学院人間社会科学研究科 日本語教育学プログラム
  • 2022/04 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 進化認知科学研究センター 特任研究員
  • 2019/04 - 2022/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2018/05 - 2019/03 東京大学 高大接続研究開発センター 特任研究員
  • 2017/04 - 2018/03 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 知的・発達障害研究部 科研費研究員
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受賞 (1件):
  • 2023/04/23 - 第6回日本DCD学会学術集会大会長 第6回日本DCD学会学術集会 若手優秀演題賞 ペンタブレットを用いた幼児の書字機能に関する基礎調査
所属学会 (6件):
日本小児神経学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本コミュニケーション障害学会 ,  日本生理心理学会 ,  日本LD学会 ,  日本心理学会
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