研究者
J-GLOBAL ID:202001008192138466   更新日: 2024年12月23日

盛田 帝子

モリタ テイコ | MORITA Teiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本文学
研究キーワード (13件): 日本近世文学 ,  和歌文学 ,  歌壇史 ,  和歌史 ,  堂上女性文学研究 ,  近世中後期文壇 ,  伝記研究 ,  光格天皇 ,  賀茂季鷹 ,  後桜町天皇 ,  富小路貞直 ,  中宮欣子内親王 ,  三島景雄
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2025 政治儀礼としての詩歌: 帝国権力の回復における詩歌と詩歌的制度の役割
  • 2024 - 2025 京都市歴史資料館寄託山本家所蔵資料など賀茂両社および社家伝来の古典籍資料に関する研究
  • 2021 - 2025 近世中後期宮廷女性歌人における文芸生成と人的ネットワークの研究
  • 2023 - 2024 京都市歴史資料館寄託山本家所蔵資料など賀茂両社および社家伝来の古典籍資料に関する研究
  • 2020 - 2024 18-19世紀の日本における古典復興に関する国際的研究
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論文 (47件):
  • 盛田帝子. 近世後期宮廷と『源氏物語』ー光格天皇の時代を中心にー. 『『源氏物語』創成と記憶 -平安から江戸まで-』(花鳥社). 2024
  • 盛田帝子. 十八ー十九世紀における王朝文学空間の再興. 『古典の再生』(文学通信、2024年3月). 2024. 49-78
  • 盛田帝子. 古典知の凝縮された『十番虫合絵巻』の魅力. 『江戸の王朝文化復興 ホノルル美術館所蔵レイン文庫『十番虫合絵巻』を読む』. 2024. 130-149
  • 盛田帝子. 東都における宮廷文化再興の系譜ー吉宗・宗武から景雄・季鷹・千蔭へ. 日本文学研究ジャーナル. 2022. 23. 110-130
  • 盛田帝子. 安永天明期における王朝文化の復興ー古典知の再創造と人的交流-. 日本文学. 2022. 71. 7. 24-35
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MISC (46件):
  • 盛田帝子. 久世通根画鶴 光格天皇歌壇の人々と季鷹. 『賀茂季鷹と古典の「知」 京都市歴史資料館寄託山本家資料展』. 2024. 51-51
  • 盛田帝子. 岡本豊彦画松図(季鷹九十賀) 誰よりも長寿を願った季鷹. 『賀茂季鷹と古典の「知」 京都市歴史資料館寄託山本家資料展』. 2024. 50-50
  • 盛田帝子. 妙法院宮真仁法親王懐紙 歌学復古のリーダーへの思いを胸に. 『賀茂季鷹と古典の「知」 京都市歴史資料館寄託山本家資料展』. 2024. 49-49
  • 盛田帝子. コラム 賀茂季鷹の魅力. 『賀茂季鷹と古典の「知」 京都市歴史資料館寄託山本家資料展』. 2024. 44-44
  • 盛田帝子. 万葉集類句 江戸遊学中の研究成果、ついに刊行. 『賀茂季鷹と古典の「知」 京都市歴史資料館寄託山本家資料展』. 2024. 35-35
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書籍 (8件):
  • 古典の再生
    文学通信 2024 ISBN:9784867660423
  • 『江戸の王朝文化復興 ホノルル美術館所蔵レイン文庫『十番虫合絵巻』を読む』
    文学通信 2024 ISBN:9784867660416
  • 伊勢物語古注釈大成
    笠間書院 2020 ISBN:9784305700469
  • 天皇・親王の歌
    笠間書院 2019 ISBN:9784305709172
  • 文化史のなかの光格天皇 : 朝儀復興を支えた文芸ネットワーク
    勉誠出版 2018 ISBN:9784585291664
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講演・口頭発表等 (55件):
  • 賀茂季鷹と近衛菫子
    (第3回賀茂社家古典籍セミナー 2024)
  • 光格天皇と後宮ー中宮拝礼の再興をめぐって
    (Poetry as Political Ritual: The Role of Poetry and Poetic Institutions in the Restoration of Imperial Power (from 1780 to 1900) 2024)
  • 光格天皇の眼差し-京都御所という作品生成の場をめぐって-
    (ワークショップ 「18-19世紀京都文芸生成の現場-みやこに吹く新しい風」 2024)
  • 光格天皇と本居宣長ー寛政度復古内裏をめぐって-
    (宣長十講(於本居宣長記念館) 2024)
  • 王朝文化再興の江戸と京都ー18世紀後半を中心に
    (第11回 近世京都学公開講座(於京都大学 学友会館) 2023)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 九州大学 大学院文学研究科 博士後期課程
  • - 1998 博士(文学)(九州大学) 取得
  • 1993 - 1995 九州大学大学院 文学研究科 修士課程
経歴 (2件):
  • 2021/04 - 現在 京都産業大学 外国語学部 アジア言語学科 教授
  • 2013/04 - 2021/03 大手前大学 総合文化学部 准教授
委員歴 (9件):
  • 2024/11 - 現在 和歌文学会 常任委員
  • 2024/11 - 現在 和歌文学会 関西例会副委員長
  • 2014/11 - 現在 和歌文学会 委員
  • 2018/06 - 2024/06 日本近世文学会 常任委員
  • 2017/06 - 2021/05 日本近世文学会 日本語の歴史的典籍プロジェクト連携委員
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受賞 (2件):
  • 2010/10 - 雄松堂書店 第6回ゲスナー賞 目録・索引部門 銀賞 共編著『蘆庵文庫目録と資料』
  • 2003/06 - 財団法人日本古典文学会 第29回財団法人日本古典文学会賞 「光格天皇と宮廷歌会-寛政期を例に」など一連の研究
所属学会 (6件):
European Association for Japanese Studies ,  絵入本学会 ,  九州大学国語国文学会 ,  鈴屋学会 ,  和歌文学会 ,  日本近世文学会
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