研究者
J-GLOBAL ID：202001009143093135   更新日: 2024年11月17日

沖田 恭治

オキタ キョウジ | Okita Kyoji
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター について


競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2023 アルコール依存症を対象としたアミロイドPET/拡散尖度画像MRI研究
  • 2020 - 2022 覚醒剤依存症に対する新たな薬物療法開発のための受容体研究
  • 2018 - 2020 PETを用いたアデノシン2A受容体遮断薬によるドパミンD2受容体への影響の解明
  • アデノシン2A受容体遮断薬によるドパミンD2受容体への影響の評価
  • 認知行動療法の持つ治療効果の神経科学的基盤を解明する:グラフ理論に基づく大脳皮質構造解析を応用した介入研究
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論文 (51件)：
  • Kaori Ishii, Kyoji Okita. Potential effect of ketamine in treatment for dextromethorphan use disorder exploding in Japanese young population. Asian journal of psychiatry. 2024. 99. 104164-104164
  • 林 大祐, 五十嵐 俊, 山崎 龍一, 松田 勇紀, 垂石 七星, 沖田 恭治, 野田 隆政, 鬼頭 伸輔. rTMS後の再発エピソードに対し、aiTBSを実施した大うつ病性障害の一例. 精神神経学雑誌. 2024. 2024特別号. S390-S390
  • 五十嵐 俊, 林 大祐, 山崎 龍一, 松田 勇紀, 垂石 七星, 森 啓輔, 小高 文聰, 沖田 恭治, 野田 隆政, 鬼頭 伸輔. うつ病に対する反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)療法による主観的評価と客観的評価の検討 前向き観察研究. 精神神経学雑誌. 2024. 2024特別号. S544-S544
  • Takashi Usami, Kyoji Okita, Takuya Shimane, Toshihiko Matsumoto. Comparison of patients with benzodiazepine receptor agonist-related psychiatric disorders and over-the-counter drug-related psychiatric disorders before and after the COVID-19 pandemic: Changes in psychosocial characteristics and types of abused drugs. Neuropsychopharmacology reports. 2024
  • Shun Igarashi, Kyoji Okita, Daisuke Hayashi, Ryuichi Yamazaki, Yuki Matsuda, Takamasa Noda, Koichiro Watanabe, Shinsuke Kito. Neuroinflammatory Alterations in Treatment-Resistant Depression Secondary to Long COVID by Repetitive Transcranial Magnetic Stimulation (rTMS): A Case Report. Psychiatric Research and Clinical Practice. 2024. 6. 2. 63-64
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MISC (38件)：
  • 沖田 恭治. 【精神疾患・精神症状にはどこまで脳器質的背景があるのか-現代の視点から見直す】物質使用症の脳器質的背景. 精神医学. 2024. 66. 4. 412-417
  • 沖田 恭治. 【アディクションとその周辺】アディクション総論 アディクションの発症機序と病態を説明する理論 ドパミンを無視してアディクションを理解すること勿れ 報酬系とドパミン神経伝達について. 精神科治療学. 2023. 38. 増刊. 44-48
  • 沖田 恭治, 石井 香織. 【アディクションとその周辺】アディクション各論 物質使用症 薬物使用症の症候と治療 市販薬使用症. 精神科治療学. 2023. 38. 増刊. 178-183
  • 沖田 恭治, 松本 俊彦. 【精神科医療の必須検査-精神科医が知っておきたい臨床検査の最前線】物質およびアルコール使用障害の診断・治療において望まれる対応と検査. 精神医学. 2023. 65. 6. 891-898
  • 沖田 恭治. 【感情の力 コントロールと言語化を超えて】臨床実践における感情作業 アディクション診療において感情を扱うことの難しさ アレキシサイミアとの関係. 精神療法. 2023. 49. 2. 207-211
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書籍 (5件)：
  • マインド・フィクサー : 精神疾患の原因はどこにあるのか?
    金剛出版 2022 ISBN:9784772418850
  • SMARPP-24物質使用障害治療プログラム : 集団療法ワークブック
    金剛出版 2022 ISBN:9784772418669
  • やってみたくなるアディクション診療・支援ガイド : アルコール・薬物・ギャンブルからゲーム依存まで
    文光堂 2021 ISBN:9784830636295
  • 大麻使用障害の特徴とその歴史
    2020
  • 大麻使用と精神病性障害
    2020
経歴 (9件)：
  • 2024/01 - 現在 岡山大学 医学部 医学科 臨床教授
  • 2022/10 - 現在 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 病院 精神診療部 医長
  • 2018/01 - 2022/09 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター 室長
  • 2017/04 - 2017/12 千葉県精神科医療センター 医師
  • 2013/04 - 2017/03 カリフォルニア大学ロサンゼルス校 博士研究員
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委員歴 (4件)：
  • 2023 - 現在 日本アルコール・アディクション医学会 学術評議員
  • 2022/04 - 現在 依存症対策全国拠点運営協議会 研修・教育部会 委員
  • 2021/02 - 現在 早稲田大学 商学学術院 ビジネス・ファイナンス研究センター 経営と脳科学研究会 メンバー
  • 2020/05 - 現在 Frontiers in Psychiatry Guest associate editor
受賞 (4件)：
  • 2023/10 - 日本アルコール・アディクション医学会 優秀演題賞 アルコール使用障害を対象としたアミロイドPET/拡散尖度画像MRI研究
  • 2018/11 - 日本臨床精神神経薬理学会 ポール・ヤンセン賞 学会奨励賞 メタンフェタミン依存症者における線条体ドーパミンD1タイプ受容体と大脳皮質形態との関係
  • 2017 - 日本精神神経学会 国際学会発表賞
  • 2016 - Dopamine 2016, International Society for Neurochemistry grant award Sex difference in midbrain dopamine D2-type receptors and in association with nicotine dependence
所属学会 (5件)：
日本精神神経学会 ,  日本臨床精神神経薬理学会 ,  日本アルコール・アディクション医学会 ,  日本生物学的精神医学会 ,  日本核医学会
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