研究者
J-GLOBAL ID:202001009707259900   更新日: 2024年06月06日

井谷 聡子

イタニ サトコ | Itani Satoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  ジェンダー
研究キーワード (4件): 反五輪運動 ,  トランスジェンダー・アスリート ,  トランスジェンダー研究 ,  スポーツとジェンダー・セクシュアリティ
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2024 「体育嫌い」の沈黙する声に注目した体育カリキュラムの探究
  • 2017 - 2022 Networking Dissent Voices: Korea-Japan Civic Alliance for Olympic Resistance
  • 2019 - 2021 包摂的な体育カリキュラムの構築に向けて:クイア・ペダゴジー及びリテラシーを中心に
  • 2016 - 2018 体育カリキュラムにおけるジェンダー・ポリティクス:周辺化される人々の経験への着目
  • 2016 - 2017 多様化社会において個性に応じた保健体育授業を可能とする政策立案に向けた基礎的研究 -カナダ・オンタリオ州2015年改訂版保健体育カリキュラムの理念と論争からインクルーシブな保健体育の示唆を得る-
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論文 (15件):
  • 井谷聡子. スポーツにおける女性差別とトランスジェンダー排除の関係性. 社会学評論. 2024. 74. 4. 624-642
  • 三上 純, 井谷 惠子, 関 めぐみ, 井谷 聡子. 体育におけるヘゲモニックな男性性の構築 : 「体育嫌い」の男性の声から. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 20-35
  • 井谷 惠子, 三上 純, 関 めぐみ, 井谷 聡子. カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 6-19
  • 井谷聡子. コロナ禍のオリンピックが問いかけるもの -政治・資本・ジェンダー. 歴史科学. 2022. No.252, pp.1-15
  • 井谷聡子. The ‘Feminist’ Discourse on Trans Exclusion from Sports. ジェンダー研究. 2020. 23. 27-46
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MISC (7件):
  • 井谷聡子. スポーツ・メガイベントから見えてくるもの 〜「平和」の利権と犠牲. 新婦人しんぶん. 2020. 2020年8月6日号, 5頁
  • 井谷聡子. スポーツ・メガイベントから見えてくるもの 〜“なきもの”とされてきた性分化の多様性. 新婦人しんぶん. 2020. 2020年7月9日号, 5頁
  • 井谷聡子. 〜コロナであぶりだされたもの〜こんなときにオリンピックまだやるの?. 新婦人しんぶん. 2020. 2020年6月11日号, 5頁
  • 三上 純, 井谷 惠子, 井谷 聡子, 関 めぐみ. 大学生を対象とした質問紙調査結果1: 体育授業及び運動・スポーツ活動に対する意識・経験と性的マイノリティに関する経験について. スポーツとジェンダー研究. 2019. 17. 0. 68-69
  • 関 めぐみ, 井谷 惠子, 井谷 聡子, 三上 純. 大学生を対象とした質問紙調査結果2:自由記述に関するテキスト分析の結果. スポーツとジェンダー研究. 2019. 17. 0. 70-71
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書籍 (35件):
  • トランスジェンダー・アスリート -ヘイトと栄光の狭間でー
    新教出版社『副音と世界』 2023
  • スポーツとLGBTQ+
    楽しい体育 2023
  • トランスジェンダーの選手について異なる議論をしよう
    GQ 2023
  • 著書を語る-596 『〈体育会系女子〉のポリティクス』(二〇二一年)
    ジュンク堂・『書標』 2022
  • クィアの『居場所』
    etc.books・『エトセトラ Vol.7 くぐりぬけて見つけた場所』 2022
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講演・口頭発表等 (32件):
  • トランスジェンダーとスポーツ
    (一橋大学150年記念プロジェクト『トランスジェンダー・ノンバイナリー当事者も快適なキャンパスへ』 2024)
  • Conversation on Transgender and Sports in Japanese Context
    (Pacific University Politics & Sport Colloquium 2024)
  • トランス・アスリートとケアの倫理の交差点
    (名古屋大超域文化社会センター2022国際シンポジウム 2023)
  • The rise of feminist anti-Olympic movement for Tokyo 2020
    (Olympic Patterns and Mobilization Tools: Transnational Struggles and Resistances 2022)
  • Tokyo 2020/1: Olympics Are a Feminist Issue
    (国際コミュニケーション学会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2015 トロント大学オンタリオ教育学研究所 Department of Curriculum, Teaching and Learning Curriculum Studies and Teacher Development Program
  • 2006 - 2008 オハイオ州立大学 Graduate Interdisciplinary Specialisation Human Sexuality
  • 2006 - 2008 オハイオ州立大学 Physical Activity and Educational Services, Faculty of Education Sport Humanities
  • 2002 - 2006 オハイオ州立大学 Physical Activity and Educational Services Sport and Leisure Studies
学位 (3件):
  • Ph.D (トロント大学)
  • Master of Arts (オハイオ州立大学)
  • Bachelor of Science in Education (オハイオ州立大学)
経歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 関西大学 文学部
  • 2024/01 - 2024/07 パシフィック大学 政治行政学科 客員教授
委員歴 (2件):
  • 2005/07 - 現在 日本スポーツとジェンダー学会 理事
  • 2017/07 - 2023/06 日本スポーツとジェンダー学会 事務局長
受賞 (4件):
  • 2021/08/21 - 日本スポーツとジェンダー学会 論文賞
  • 2016/09 - American Political Science Association Kenneth Sherrill Best Dissertation Award
  • 2013/11 - North American Society for the Sociology of Sport Gary Sailes Doctoral Diversity Scholarship Award
  • 2013/07 - 日本スポーツとジェンダー学会 学会賞
所属学会 (7件):
カルチュラル・スタディーズ学会 ,  日本スポーツ社会学会 ,  National Women's Studies Association ,  日本女性学会 ,  North American Society for the Sociology of Sport ,  日本体育学会 ,  日本スポーツとジェンダー学会
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