研究者
J-GLOBAL ID:202001010432194665   更新日: 2024年01月30日

鈴木 富美子

Suzuki Fumiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (5件): 社会調査 ,  家族 ,  ライフコース ,  ジェンダー ,  ペアデータ(ダイアドデータ)
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2026 家族意識の長期的変容における地域性の関連メカニズムの解明
  • 2021 - 2026 18歳からの20年間のパネル調査によるライフコース研究:自立と家族形成を中心に
  • 2018 - 2022 世代間ケアに関する意識変化の解明:複数データの二次分析に基づく検証
  • 2018 - 2022 夫婦ペアパネルデータからみた初期結婚ステージにおける夫婦関係の諸相に関する研究
  • 2017 - 2021 現代家族の過程と実践をめぐる質的研究に対する組織的取り組み
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論文 (16件):
  • 鈴木富美子, 佐々木尚之. ダイアド・データによる夫婦関係の把握-特集 家族のリアリティを調査する:工夫・成果・課題. 社会と調査= Advances in social research / 社会調査協会. 2022. 28. 13-19
  • 鈴木富美子. 夫の家事・子育てが夫の夫婦関係満足度にもたらす意味の変容--「家計の共同性」と「家庭の共同性」のバランスに着目して. 第4回全国家族調査 (NFRJ18)第2次報告書 第1巻 松田茂樹・筒井淳也(編)『夫婦関係』. 2021. 91-106
  • 鈴木富美子. 共働き夫婦の家計と夫婦関係満足度--妻・夫からみた家計の共同性の検討. SSJDAリサーチペーパーシリーズ No.65. 2018. 161-179
  • 鈴木富美子. 子育ての楽しさを規定するもの--個人的要因と居住地域要因からの検討. SSJDAリサーチペーパーシリーズ No.55. 2016. 161-179
  • 鈴木富美子. ジェンダーとライフコースコースからみた若者の満足感の様態--パネルデータによる主観的状況の持続性・安定性の検討. 『現代日本における若年層のライフコース変容と格差の連鎖・蓄積に関する総合的研究 平成22~26年度 科学研究費補助金基盤研究(S)研究成果報告書(課題番号 22223005)』. 2015. 257-271
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MISC (11件):
  • 鈴木富美子. 手探りで模索するキャリア:大卒文系女子とライフコース. 東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパー No.137. 2021
  • 百瀬百璃絵、山口泰史、鈴木富美子. 高卒15年目の、学校教育の効果と奨学金返済、夫婦ペアデータによる夫の子育てと認識のズレ:高卒パネル調査wave16の結果から. 東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパー No.125. 2020
  • 小山田建太, 山口泰史, 鈴木富美子. 高卒14年目の相談ネットワーク、子育て、夫婦ペアデータからみた夫の家事・子育て:高卒パネル調査wave15の結果から. 東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクト ディスカッションペーパー No.113. 2019
  • 鈴木富美子. 書評:藤崎宏子・池岡義孝編著『現代日本の家族社会学を問う-多様化のなかの対話』2017年 ミネルヴァ書房. 『家族関係学』 No.37. 2019. pp.89
  • 鈴木富美子. 書評:三具淳子著『妻の就業で夫婦関係はいかに変化するのか』2018年ミネルヴァ書房. 『現代女性とキャリア』第10号. 2018. pp.65
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書籍 (8件):
  • 景山佳代子・白石真生編『DIY社会学』
    法律文化社 2020
  • 玄田有史・飯田高編『危機対応の社会科学 下巻』
    東京大学出版会 2019
  • 監修者:石田浩、編著者:佐藤博樹・石田浩『出会いと結婚:格差の連鎖と若者2』
    勁草書房 2019
  • 日本家政学会編 編集代表 久保桂子『現代家族を読み解く12章』
    丸善書房 2018
  • 稲葉昭英,保田時男,田渕六郎,田中重人編著『日本の家族1999-2009:全国家族調査『NFRJ]による計量社会学』
    東京大学出版会 2017
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 女性の就労に関する男女の意識変化と地域差--『日本人の意識』調査データを用いて
    (数理社会学会 慶応義塾大学(オンライン大会) 2020)
  • 夫婦を捉える計量的研究の試み:夫婦のリアリティに近づく
    (日本家族社会学会 東北大学(オンライン大会)テーマセッション「ダイアド・データによる家族研究の可能性」 2020)
  • 夫婦・家族の諸相を捉える計量的試み-「生活の質」を支える社会的条件に着目して-
    (三井不動産東京大学ラボ2020年度 第1回 産学協創研究テーマ討議の会 (東京/オンライン会議 2020)
  • 社会調査データの可能性:夫婦関係の諸相を手がかりに
    (東京大学社会科学研究所・社研セミナー 2019)
  • 結婚をめぐる若者の意識--『高卒パネル調査』にみる家族形成初期のジェンダー差
    (日本家族社会学会 中央大学多摩キャンパス 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 京都女子大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科 教授
  • 2020/12 - 2023/03 大阪大学 国際共創大学院学位プログラム推進機構 特任助教
  • 2017/04 - 2020/11 東京大学 社会科学研究所 附属社会調査・データアーカイブ研究センター 准教授
  • 2016/04 - 2017/03 東京大学 社会科学研究所 附属社会調査・データアーカイブ研究センター 助教
所属学会 (3件):
日本家政学会家族関係部会 ,  日本社会学会 ,  日本家族社会学会
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