豊島かおる

トシマカオル | Toshima Kaoru

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：分子生物学

研究キーワード (4件)：スフィンゴミエリン , 胸腺細胞 , スフィンゴ脂質 , T細胞

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2024 - 2027 細胞膜スフィンゴミエリンのCD8T細胞レパートリーと免疫応答への影響の解明
2024 - 2025 TSLP の遺伝子多型を考慮した抗 TSLP 抗体 Tezepelumab の治療効果予測モデルの構築
2021 - 2024 血小板凝集作用におけるガレクチン9の膜動態制御機序の解明と分子標的の探索
2021 - 2024 細胞膜スフィンゴミエリンによるCD8T細胞の分化・機能制御機構の解明

論文 (6件)：

Kazuya Takeda, Tomonori Kaifu, Ryunosuke Michihata, Naotaka Kinugawa, Atushi Fujioka, Ayaka Tateno, Kaoru Toshima, Hirotaka Kanoh, Kei-Ichiro Inamori, Keiju Kamijo, et al. Chronic encephalomyelitis virus exhibits cellular tropism and evades pDCs by binding to sialylated integrins as the cell surface receptors. European Journal of Immunology. 2023
中村豊, 伊藤弘人, 大原貴裕, 古川勝敏, 佐々木雅史, 豊島かおる, 宍戸史, 宮坂智充, 有川智博, 大野勲. 【ストレス性呼吸器障害をめぐって】病診連携・診診連携の現状と課題(呼吸器内科医の立場から). 呼吸器内科. 2023. 44. 2. 194-199
宍戸史, 豊島かおる, 有川智博, 宮坂智充, 佐々木雅史, 渡部俊彦, 伊藤邦郎, 米澤章彦, 大野勲, 中村豊. ICTを活用した医学部初年次教育の実践報告-オンラインハンディキャップ体験学修の試み-. 医学教育. 2023. 54. 1. 80-85
豊島かおる, 宍戸史, 目時弘仁, 河合佳子, 川本俊輔, 亀岡淳一, 佐々木貴志, 岡本功喜, 有川智博, 中村豊, et al. 【パンデミック下の医学教育-現在進行形の実践報告-】大学としての取り組みパンデミック下の"新しい教育様式". 医学教育. 2020. 51. 3. 222-223
Kaoru Toshima, Masakazu Nagafuku, Toshiro Okazaki, Toshihide Kobayashi, Jin-Ichi Inokuchi. Plasma membrane sphingomyelin modulates thymocyte development by inhibiting TCR-induced apoptosis. International immunology. 2019. 31. 4. 211-223

MISC (9件)：

宮坂智充, 川上佳織, 曽良一郎, 川上和義, 有川智博, 豊島かおる, 宍戸史, 佐々木雅史, 高柳元明, 大野勲, et al. 動物モデル1(難治性喘息) 気管支喘息における樹状細胞機能の亢進に関するμオピオイド受容体遺伝子一塩基多型. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 892-892
宮坂智充, 川上佳織, 田中宏幸, 増田千愛[鈴木], 豊島かおる, 宍戸史, 佐々木雅史, 高柳元明, 大野勲, 中村豊. ダニ抗原誘発喘息の増悪に関与する気道上皮由来IL-33量の性差. 日本呼吸器学会誌. 2023. 12. 増刊. 311-311
宮坂智充, 川上佳織, 宮田敏, 佐藤美希, 目時弘仁, 曽良一郎, 山内広平, 豊島かおる, 宍戸史, 佐々木雅史, et al. 喘息免疫応答の亢進に関与するヒトμオピオイド受容体遺伝子-塩基多型. 日本臨床生理学会雑誌. 2022. 52. 4. 58-58
宮坂智充, 川上佳織, 宮田敏, 佐藤美希, 目時弘仁, 曽良一郎, 山内広平, 豊島かおる, 宍戸史, 佐々木雅史, et al. 喘息免疫応答の亢進に関与するヒトμオピオイド受容体遺伝子-塩基多型. 日本臨床生理学会雑誌. 2022. 52. 4. 58-58
宮坂智充, 川上佳織, 田中宏幸, 有川智博, 宍戸史, 豊島かおる, 佐々木雅史, 高柳元明, 中村豊, 大野勲. ケミカルメディエーター、受容体ダニ抗原誘発喘息の性差におけるIL-33の役割と気道上皮細胞の関与. アレルギー. 2022. 71. 6-7. 836-836

講演・口頭発表等 (10件)：

アレルギー性炎症の遷延化におけるスフィンゴミエリンの役割
(アレルギー好酸球研究会2023 2023)
CD8+T細胞におけるスフィンゴミエリンの役割
(第96回日本生化学会大会 2023)
アレルギー性炎症の制御におけるスフィンゴミエリンの役割
(アレルギー・好酸球研究会 2022)
細胞膜スフィンゴミエリンによるCD8T細胞の分化・機能制御機構の解明
(第44回日本分子生物学会年会 2021)
スフィンゴミエリンマイクロドメインは胸腺細胞の分化においてTCRシグナル伝達の閾値を調節する
(第47回日本免疫学会学術集会 2018)

学歴 (1件)：

2016 - 2019 東北医科薬科大学大学院薬学研究科博士課程後期課程

経歴 (2件)：

2020/10 - 現在東北医科薬科大学医学部医学教育推進センター助教
2019/04 - 2020/09 東北医科薬科大学医学部医学教育推進センター助手

受賞 (3件)：

2018/10 - 第57回日本薬学会東北支部大会優秀ポスター賞
2016/09 - 第89回日本生化学会若手優秀発表賞
2015/09 - 第9回東北糖鎖研究会みちのく糖鎖ポスター賞

所属学会 (7件)：

日本アレルギー学会 , 日本分子生物学会 , 日本医学教育学会 , 日本脂質生化学会 , 日本生化学会 , 日本薬学会 , 日本免疫学会

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