研究者
J-GLOBAL ID：202001011729184886   更新日: 2024年02月01日

金 容賢

Kim Yonghyun
所属機関・部署：
東北大学大学院農学研究科 植物細胞生化学分野

東北大学大学院農学研究科 植物細胞生化学分野 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 植物分子、生理科学
研究キーワード (2件)： 植物ペプチドエリシター ,  植物高CO2応答
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2021 - 2023 イネの高CO2応答におけるグリセロホスホジエステルホスホジエステラーゼの機能解析
論文 (9件)：
  • Yonghyun Kim, Sumire Takahashi, Mitsue Miyao. Relationship between reduction in rice (Nipponbare) leaf blade size under elevated CO2 and miR396-GRF module. Plant Signaling and Behavior. 2022. 17. 1
  • Yoshiaki Ueda, Namie Ohtsuki, Koji Kadota, Ayumi Tezuka, Atsushi J. Nagano, Taro Kadowaki, Yonghyun Kim, Mitsue Miyao, Shuichi Yanagisawa. Gene regulatory network and its constituent transcription factors that control nitrogen-deficiency responses in rice. NEW PHYTOLOGIST. 2020. 227. 5. 1434-1452
  • 植田 佳明, 門田 幸二, 手塚 あゆみ, 永野 惇, 金 容賢, 門脇 太朗, 宮尾 光恵, 柳澤 修一. 4-1-3 多品種トランスクリプトームを利用したイネにおける窒素条件を反映した転写制御ネットワークの解析(4-1 植物の多量栄養素,2019年静岡大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2019. 65. 41-41
  • Yonghyun Kim, Seongmin Kim, Ie Sung Shim. Exogenous salicylic acid alleviates salt-stress damage in cucumber under moderate nitrogen conditions by controlling endogenous salicylic acid levels. Horticulture Environment and Biotechnology. 2017. 58. 3. 247-253
  • Yonghyun Kim, Masahiro Miyashita, Hisashi Miyagawa. Early signaling events induced by the peptide elicitor PIP-1 necessary for acetosyringone accumulation in tobacco cells. Bioscience, Biotechnology and Biochemistry. 2016. 80. 6. 1054-1057
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MISC (4件)：
  • 植田佳明, 門田幸二, 手塚あゆみ, 永野惇, 金容賢, 門脇太朗, 宮尾光恵, 柳澤修一. 多品種トランスクリプトームを利用したイネにおける窒素条件を反映した転写制御ネットワークの解析. 日本土壌肥料学会講演要旨集(Web). 2019. 65
  • 金容賢, 今野雅恵, 宮尾光恵. 高CO2環境を伝達するシグナルの探索:解析システムの開発と初発反応の解析. 日本植物学会大会研究発表記録. 2019. 83rd
  • KIM Yonghyun, KONNO Masae, MIYAO-TOKUTOMI Mitsue. イネにおけるトレハロース代謝関連遺伝子の発現に対する高CO2の効果:成熟葉と未熟葉の比較. 日本植物生理学会年会(Web). 2018. 59th
  • KIM Yonghyun, KONNO Masae, MIYAO-TOKUTOMI Mitsue. イネ植物体において高CO2環境を形質導入したシグナル伝達分子の調査:葉身サイズに及ぼす可溶糖付加の影響. 日本植物生理学会年会要旨集. 2016. 57th
講演・口頭発表等 (20件)：
  • 高CO2環境下でのイネ葉身サイズ縮小における脂質輸送タンパク質の役割
    (第61回日本植物生理学会年会 2020)
  • イネの共発現ネットワーク解析:窒素応答制御因子の同定に向けて
    (第61回日本植物生理学会年会 2020)
  • 高CO2環境を伝達する長距離シグナル候補タンパク質の解析
    (日本植物学会第83回大会 2019)
  • 他品種トランスクリプトームを利用したイネにおける窒素条件を反映した転写制御ネットワークの解析
    (日本土壌肥料学会2019年度静岡大会 2019)
  • 高 CO2 環境を伝達するシグナルの探索:解析システム の開発と初発反応の解析
    (日本植物学会第83回大会 2019)
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学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2020/04 - 現在 東北大学大学院農学研究科 助教
  • 2018/04 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会 外国人特別研究員
  • 2016/04 - 2018/03 東北大学大学院農学研究科 博士研究員
  • 2015/07 - 2016/03 国立研究開発法人農業生物資源研究所 特別研究員
  • 2014/04 - 2015/03 京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻 教務補佐員
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