研究者
J-GLOBAL ID:202001011909038470
更新日: 2024年12月23日
村上 弘章
ムラカミ ヒロアキ | Murakami Hiroaki
所属機関・部署:
職名:
助教
ホームページURL (1件):
https://www.agri.tohoku.ac.jp/jp/laboratory/lfbe/
研究キーワード (3件):
魚類生態学
, 水産学
, 環境DNA
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2024 - 2026 環境DNAを用いた海産魚の遺伝的多様性評価技術の確立
- 2024 - 2025 震災後に建設された護岸の種類が魚類の遺伝的多様性に与える影響
- 2024 - 2025 気仙沼市 西舞根川のフレーム護岸がニホンウナギ Anguilla japonicaの 有効な生息場であるかの検証
- 2024 - 2025 浜名湖のノコギリガザミの捕食生物に関する研究
- 2024 - 2025 高解像度環境DNA分析による琵琶湖産魚類の種内・種間多様性の駆動プロセスの解明
- 2023 - 2025 研究成果展開事業 共創の場形成支援プログラム 令和5年度次世代を担う人材育成支援
- 2023 - 2025 環境DNAを用いた只見町の奥地における魚類多様性評価
- 2024 - 2025 日本における博士人材の育成環境をシリアスゲームで考える
- 2023 - 2025 生物多様性ビッグデータの持続的創出に資する環境 DNA 分析手法の高度化
- 2022 - 2024 塩性湿地の創出を基軸とした災害に強い森里海まちづくり
- 2023 - 2024 環境DNAメタバーコーディング解析で読み解く只見町の魚類多様性
- 2023 - 美食地政学に基づく グリーンジョブマーケットの醸成共創拠点
- 2023 - ICTインフラを用いた効果的な種苗放流による資源の安定化
- 2021 - 2023 環境DNAによる海産魚類の分布推定技術の確立と季節変化のモニタリング
- 2023 - ネイチャーポジティブ成長実現社会拠点
- 2016 - 2017 環境DNAを用いた海産魚類の資源量および多様性の推定技術の確立
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論文 (19件):
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Yukiko Nakase, Hiroaki Murakami, Michiko Suma, Kaho Nagano, Airi Wakuda, Teppei Kitagawa, Tomohiro Matsumoto. Cdc48 and its co-factor Ufd1 extract CENP-A from centromeric chromatin and can induce chromosome elimination in the fission yeast Schizosaccharomyces pombe. Biology Open. 2024
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Satsuki Tsuji, Hiroaki Murakami, Reiji Masuda. Analysis of the Persistence and Particle Size Distributional Shift of Sperm-Derived Environmental DNA to Monitor Jack Mackerel Spawning Activity. Environmental Science & Technology. 2022
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いけすに収容した魚から放出される環境DNAの海洋における分散と分解. 令和3年度論文賞受賞論文紹介. 2022. 88. 4. 206-206
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Masayuki Ushio, Saori Furukawa, Hiroaki Murakami, Reiji Masuda, Atsushi J. Nagano. An efficient early-pooling protocol for environmental DNA metabarcoding. Environmental DNA. 2022
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Sachia Sasano, Hiroaki Murakami, Keita W. Suzuki, Toshifumi Minamoto, Yoh Yamashita, Reiji Masuda. Seasonal changes in the distribution of black sea bream Acanthopagrus schlegelii estimated by environmental DNA. Fisheries Science. 2022. 88. 1. 91-107
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MISC (15件):
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高井万葉, 黒木真理, 白井厚太朗, 寺島佑樹, 村上弘章, 久米学, 三田村啓理, 山下洋. 階層的クラスタリング分析を用いたスズキの回遊パターンの分類. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
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村上弘章, 深野直孝, う倩倩, 源利文, 山野辺貴寛, 高木淳一, 久米学, 山下洋, 三田村啓理, 和田敏裕. ホシガレイVerasper variegatusの環境DNA技術の確立と種苗放流後の分布推定. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
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山崎彩, 村上弘章, 亀岡大真, 山中裕樹, 亀山哲, 久米学, 山下洋, 笠井亮秀. 瀬戸内海における河川の魚類多様性に与える環境要因と人間活動の影響. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
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Hiroaki Murakami, Seokjin Yoon, Akihide Kasai, Toshifumi Minamoto, Satoshi Yamamoto, Masayuki K. Sakata, Tomoya Horiuchi, Hideki Sawada, Michio Kondoh, Yoh Yamashita, et al. Dispersion and degradation of environmental DNA from caged fish in a marine environment (vol 85, pg 327, 2019). FISHERIES SCIENCE. 2019. 85. 6. 1109-1109
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笹野 祥愛, 村上 弘章, 鈴木 啓太, 源利 文, 山下 洋, 益田 玲爾. 環境DNAから推測されるクロダイの分布様式:海洋および河川域での季節変化 ポスター. 第1回環境DNA学会. 2018
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書籍 (4件):
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沿岸フィールド科学
2022
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環境DNA学会ニュースレター no. 3
2021
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海洋における環境DNA研究の現状と今後の展望
沿岸域学会誌執筆 2020
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環境DNAが拓く魚類生態研究の未来
海洋と生物 2018
講演・口頭発表等 (17件):
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ホシガレイ Verasper variegatusの環境DNA技術の確立と種苗放流後の分布推定
(令和5年度・日本水産学会秋季大会 2023)
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環境DNAメタバーコーディング解析で読み解く京都府由良川の魚類相の季節変化
(環境DNA学会「あなたが主役のワークショップ. 2022」 2022)
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Substantial seasonal intrusion of marine fish species elucidated by environmental DNA metabarcoding in Yura River, Kyoto
(Tohoku University - OIST 3rd Joint Workshop on Biodiversity: From Genes and Species to Ecosystem Services and Resilience 2022)
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瀬戸内海における河川の魚類多様性に与える環境要因と 人間活動の影響
(令和3年度日本水産学会春季大会 2022)
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由良川に遡上するスズキの河川利用と成長
(令和3年度日本水産学会春季大会 2022)
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学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2024/05 - 現在 放送大学 宮城学習センター 非常勤講師 (兼任)
- 2022/04 - 現在 東北大学 大学院農学研究科 生物生産科学専攻 水産資源生態学分野 助教
- 2020/04 - 2022/03 京都大学 フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所 学際融合教育研究推進センター・森里海連環学教育研究ユニット 特定研究員
- 2019/10 - 2020/03 京都大学 フィールド科学教育研究センター 舞鶴水産実験所 博士研究員
受賞 (2件):
- 2022/03 - 日本水産学会 令和3年度日本水産学会 論文賞
- 2013/12 - 第12回NTU国際生命科学学生ミニシンポジウム 優秀賞(ポスター発表)
所属学会 (3件):
環境DNA学会
, 日本生態学会
, 日本水産学会
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