研究者
J-GLOBAL ID:202001012359014621   更新日: 2024年10月31日

水野 大

Mizuno Dai
研究分野 (2件): 薬系衛生、生物化学 ,  法医学
研究キーワード (4件): 生化学 ,  分析化学 ,  細胞生物学 ,  法医学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2026 3価タリウムが及ぼす神経細胞に対する毒性メカニズムに関する検討
  • 2023 - 2024 Toxic Effects of Two Redox States of Thallium on Immortalised Hypothalamic GT1-7 Neuronal Cells
  • 2024 - 2024 The Role of Zinc in the Development of Vascular Dementia and Parkinson’s Disease and the Potential of Carnosine as Their Therapeutic Agent
  • 2015 - 2017 免疫調節機能を有するアロマテラピー精油のin vitro評価系の開発と、これを用いた精油による免疫調節メカニズムの検討
  • 2014 - 2017 カルノシンによる亜鉛神経細胞死保護機構:脳血管性認知症治療薬開発の為の基盤研究
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論文 (79件):
  • Mizuno D, Kawahara M, Konoha-Mizuno K, Hama R, Ogawara T. The Role of Zinc in the Development of Vascular Dementia and Parkinson’s Disease and the Potential of Carnosine as Their Therapeutic Agent. Biomedicines. 2024. 12. 1296. 1-16
  • 水野 大, 川原正博, 水野敬子, 小河原輝正, 濵 涼之, 山崎健太郎. タリウム (III) は視床下部神経細胞株 (GT1-7細胞) において,タリウム (I) よりも強い酸化ストレスを誘発する. 法医学の実際と研究. 2023. 66. 69-75
  • Dai Mizuno, Masahiro Kawahara, Keiko Konoha-Mizuno, Terumasa Ogawara, Ryoji Hama, Kentaro Yamazaki. Toxic Effects of Two Redox States of Thallium on Immortalised Hypothalamic GT1-7 Neuronal Cells. International Journal of Molecular Sciences. 2023. 24. 14. 11583-11583
  • 水野 大, 川原正博, 水野敬子, 山崎健太郎. 視床下部神経細胞株 (GT1-7細胞) におけるタリウム (I) とタリウム (III) の細胞毒性の比較. 社会医療研究. 2023. 21. 27-42
  • 水野 大, 水野敬子, 山崎健太郎. 新型コロナウイルス感染症流行下における山形の法医解剖の状況. 社会医療研究. 2022. 20. 13-20
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MISC (10件):
  • 水野 大. 【フィトテラピーの植物を探る(2)ローズゼラニウム】ホルモン療法に対するゼラニウムの可能性. aromatopia. 2022. 31. 1. 36-41
  • 水野 大. 【神経疾患とトレース・メタル-知っていますか?】 生体におけるトレース・メタルの作用. Clinical Neuroscience. 2019. 37. 3. 262-266
  • 水野 大. 免疫調節機能を有するアロマテラピー精油のin vitro評価系の開発と、これを用いた精油による免疫調節メカニズムの検討. 薬学研究の進歩. 2018. 34. 117-124
  • 水野 大. 毛髪を用いた薬物分析. ぶんせき. 2017. 12
  • 水野 大, 山崎健太郎, 川原正博. アロマテラピー精油の神経細胞保護活性in vitroスクリーニング系の開発-生体に対する精油の効果-. 薬事日報. 2016. 108. 11700
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特許 (2件):
  • IgA抗体の選択的産生からIgA及びIgG両抗体産生への切替えを可能にする抗原薬物ビークルとこれを用いる経鼻・粘膜ワクチン
  • 経粘膜及び経皮投与を可能にする抗原薬物ビークル、これを用いる粘膜免疫の誘導方法、粘膜ワクチン及びDDS
書籍 (8件):
  • 第3版 生命倫理・医事法
    医療科学社 2022 ISBN:9784860031336
  • 改訂版 生命倫理・医事法
    医療科学社 2018 ISBN:9784860034979
  • Disruption of Metal Homeostasis and the Pathogenesis of Prion Diseases. In Prion - An Overview
    InTech 2017 ISBN:9789535130024
  • Link between metal homeostasis and neurodegenerative diseases: crosstalk of metals and amyloidogenic proteins at the synapse. In Metallomics - Analytical Techniques and Applications
    Springer 2017 ISBN:9784431564638
  • Neuroprotective Effects of Carnosine: Possible Treatment for Neurodegenerative Disease. In Carnosine: Physiological Effects and Research Insights
    Nova Science Publishers 2016 ISBN:9781536101539
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講演・口頭発表等 (31件):
  • 1. タリウム (III) は視床下部神経細胞株 (GT1-7 細胞 ) にタリウム (I) より強い細胞外酸化ストレスを与える
    (第108次日本法医学会学術全国集会 2024)
  • タリウム(I) とタリウム(III) の視床下部神経細胞株 (GT1-7細胞) に及ぼす酸化ストレスの比較
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 視床下部神経細胞株 (GT1-7細胞) における酸化ストレスに対する、タリウムの酸化還元状態の影響
    (日本社会医療学会第24回学術大会 2023)
  • タリウム(III) は視床下部神経細胞株 (GT1-7細胞) において,タリウム(I) よりも強い酸化ストレスを誘発する
    (第34回日本微量元素学会学術集会 2023)
  • 視床下部神経細胞株 (GT1-7細胞) におけるタリウムイオンの毒性比較
    (第107次日本法医学会学術全国集会 2023)
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経歴 (9件):
  • 2015/04 - 現在 山形大学 医学部 准教授
  • 2012/04 - 現在 九州保健福祉大学 通信教育部 非常勤講師
  • 2013/04 - 2015/03 武蔵野大学 薬学部 講師
  • 2008/04 - 2013/03 徳島大学 疾患酵素学研究センター 助教
  • 2009/04 - 2011/03 四国歯科衛生士学院専門学校 非常勤講師
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委員歴 (1件):
  • 2015/10 - 現在 日本社会医療学会 役員(監事)
受賞 (4件):
  • 2016/10 - 日本社会医療学会 恒吉賞 乱用薬物の現状と、その神経毒性をスクリーニングする培養細胞を用いた系の開発に関する報告
  • 2014/10 - 日本社会医療学会 学術功労賞
  • 2010/10 - 日本肺サーファクタント・界面医学会 学術奨励賞
  • 2008/10 - 日本社会医療学会 学術奨励賞
所属学会 (8件):
日本法医学会 ,  日本薬学会 ,  日本社会医療学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本ワクチン学会 ,  日本肺サーファクタント・界面医学会 ,  日本薬物動態学会
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