研究者
J-GLOBAL ID:202001012420865850   更新日: 2024年11月21日

海塩 渉

ウミシオ ワタル | Umishio Wataru
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (2件): https://search.star.titech.ac.jp/titech-ss/pursuer.act?event=outside&key_t2r2Rid=CTT100820820&lang=jphttps://www.researchgate.net/profile/Wataru-Umishio
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (6件): 温熱環境 ,  疫学 ,  循環器疾患 ,  血圧 ,  健康 ,  住宅
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2028 寒冷負債の解明とモデル化による高血圧予見医学への挑戦
  • 2023 - 2026 室内環境における健康リスク評価のための粒子状物質の発生から挙動・曝露モデルの構築
  • 2021 - 2026 住まいでの個別化予防に向けた血圧予測AIに関する研究
  • 2022 - 2024 IoTを活用した建築物衛生管理手法の検証のための研究
  • 2020 - 2022 住宅の温熱環境・空気質が血圧・肺活量に与える影響に関するフィールド調査
論文 (25件):
  • Wataru Umishio, Toshiharu Ikaga, Kazuomi Kario, Yoshihisa Fujino, Naoki Kagi, Masaru Suzuki, Shintaro Ando, Keigo Saeki, Shuzo Murakami. Effect of living in well-insulated warm houses on hypertension and cardiovascular diseases based on a nationwide epidemiological survey in Japan: a modelling and cost-effectiveness analysis. BMJ Public Health. 2024. 2. 2. e001143
  • Wataru Umishio, Toshiharu Ikaga, Yoshihisa Fujino, Shintaro Ando, Tatsuhiko Kubo, Yukie Nakajima, Naoki Kagi, Tanji Hoshi, Masaru Suzuki, Kazuomi Kario, et al. Spatial and temporal indoor temperature differences at home and perceived coldness in winter: A cross-sectional analysis of the nationwide Smart Wellness Housing survey in Japan. Environment International. 2024
  • Ryo ASAOKA, Wataru UMISHIO, Naoki KAGI, Motoya HAYASHI, Takao SAWACHI, Takahiro UENO. SURVEY OF INDOOR ENVIRONMENTAL QUALITY IN OFFICES DURING THE COVID-19 PANDEMIC (PART 2): RELATIONSHIP BETWEEN INDOOR ENVIRONMENT AND ENVIRONMENTAL SATISFACTION IN 2020 AND 2021. Journal of Environmental Engineering (Transactions of AIJ). 2024. 89. 817. 135-140
  • Wataru Umishio. Importance of measuring indoor temperature to understand blood pressure levels and variability at home. Hypertension Research. 2024. 47. 3. 826-828
  • Ryo ASAOKA, Wataru UMISHIO, Naoki KAGI, Motoya HAYASHI, Takao SAWACHI, Takahiro UENO. SURVEY OF INDOOR ENVIRONMENTAL QUALITY IN OFFICES DURING THE COVID-19 PANDEMIC (PART 1): COMPARISON OF INDOOR ENVIRONMENT AT TWO POINTS AND ASSOCIATION WITH COVID-19 COUNTERMEASURES. Journal of Environmental Engineering (Transactions of AIJ). 2023. 88. 808. 547-555
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MISC (111件):
  • 海塩 渉. 一目で分かる!専門用語 建物の環境性能・健康性能評価ツール. ビルと環境. 2023. 181
  • 海塩 渉. 特集3オフィスにおける感染症対策と省エネルギーの両立. ビルと環境. 2023. 181
  • 海塩渉, 海塩渉, 伊香賀俊治, 藤野善久, 安藤真太朗, 鍵直樹. 冬季の住宅における室温と寒さ申告の関連:スマートウェルネス住宅調査の横断分析. 日本公衆衛生学会総会抄録集(CD-ROM). 2023. 82nd
  • 海塩渉, 鍵直樹, 椎名幹太, 椎名幹太, 川久保俊, 伊香賀俊治. 実態調査に基づく寝室の温熱環境・空気質と春季・秋季の睡眠の関連の横断分析. 日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集. 2023. 45th
  • 海塩 渉. オフィスにおける換気行動と省エネ : 感染症流行期の実態調査-特集 COVID-19に係る行動変容が住宅・建築のエネルギー消費に及ぼす影響 ; 非住宅系. IBECs. 2022. 43. 3. 27-32
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 40024 起床時収縮期血圧と室温のマルチレベル分析 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査(その8)
    (環境工学I 2018)
  • 40020 ベースライン調査時点の家庭血圧と室温の関係 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 その3
    (環境工学I 2017)
  • 41176 高断熱住宅転居前後における居住者の血圧・睡眠・体温の変化に関する実測調査(その2) : 室温と家庭血圧の変化(室内温熱環境と血圧(2),環境工学II,学術講演会・建築デザイン発表会)
    (環境工学II 2015)
  • 40057 冬季実測に基づく室内温熱環境が24時間血圧変動に及ぼす影響(快適性・受容性評価,環境工学I,2014年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会・建築デザイン発表会)
    (環境工学I 2014)
  • 4018 住宅内温熱環境が早朝高血圧に及ぼす影響に関する冬季実測(環境工学)
    (日本建築学会関東支部研究報告集 2014)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2019 慶應義塾大学 理工学研究科 開放環境科学専攻
  • 2013 - 2015 慶應義塾大学 理工学研究科 開放環境科学専攻
  • 2009 - 2013 慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (慶應義塾大学)
経歴 (7件):
  • 2024/10 - 現在 東京科学大学 環境・社会理工学院 助教
  • 2024/04 - 現在 東京都立大学 非常勤講師
  • 2019/06 - 現在 慶應義塾大学 理工学部 共同研究員
  • 2022/04 - 2024/09 東京医科歯科大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/09 東京工業大学 環境・社会理工学院 助教
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委員歴 (15件):
  • 2023/04 - 現在 日本建築学会関東支部 環境工学専門研究委員会 幹事
  • 2023/04 - 現在 日本建築学会 温熱感小委員会 温熱環境と健康WG 幹事
  • 2022/10 - 現在 一般社団法人日本サステナブル建築協会 集合住宅健康調査研究委員会 幹事
  • 2022/09 - 現在 一般財団法人住宅・建築 SDGs 推進センター ポストCOVID-19における空調・換気・通風計画のあり方検討委員会 オフィスWG 主査
  • 2022/04 - 現在 一般社団法人日本サステナブル建築協会 SDGs-SWH環境基準案検討部会 委員
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受賞 (8件):
  • 2022/04 - 一般財団法人 住総研 第7回 住総研 博士論文賞 循環器疾患の予防に向けた住宅の断熱改修と家庭血圧の関連に関する介入研究
  • 2022/04 - 公益社団法人日本空気清浄協会 第38回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会会長賞 微粒子を対象とした混合および置換換気・空調方式による換気効率
  • 2018/05 - Pulse of Asia 2018 Excellent Presentation Award Impact of Indoor Temperature on Morning Home Blood Pressure in Winter: Baseline Data from a Non-Randomized Controlled Trial in Japan
  • 2018/01 - 一般社団法人 日本建築学会 若手優秀発表賞 ベースライン調査時点の家庭血圧と室温の関係 住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査(その3)
  • 2015/09 - 一般社団法人 日本建築学会 優秀修士論文賞 冬季の住宅内温熱環境改善による血圧・血圧変動抑制効果
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所属学会 (8件):
日本睡眠学会 ,  International Society of Indoor Air Quality and Climate ,  室内環境学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  American Heart Association ,  日本高血圧学会 ,  空気調和・衛生工学会 ,  日本建築学会
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