研究者
J-GLOBAL ID:202001012991502763   更新日: 2024年02月01日

山岸 厚仁

ヤマギシ アツヒト | Yamagishi Atsuhito
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 認知脳科学 ,  基盤脳科学 ,  実験心理学
研究キーワード (6件): 神経伝達物質 ,  向社会的行動 ,  共感 ,  社会認知 ,  情動 ,  学習
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2027 多動・行動障害の動物モデルにおける社会的報酬性に関する生理心理学的研究
  • 2019 - 2023 発達障碍児の行動調整機能の改善を目指した「動物との接触行動プログラム」の開発
  • 2020 - 2022 モデル動物を用いた多動・行動障害の共感性に関する生理心理学的研究
  • 2015 - 2018 道順記憶における脳梁膨大後皮質の役割
論文 (7件):
  • Kota Kitano, Atsuhito Yamagishi, Kengo Horie, Katsuhiko Nishimori, Nobuya Sato. Helping behavior in prairie voles: A model of empathy and the importance of oxytocin. iScience. 2022. 25. 4. 103991-103991
  • 山岸厚仁. 拘束経験がTsukuba情動系ラットの向社会的行動に及ぼす影響. 仁愛大学研究紀要 人間学部篇. 2022. 20. 31-38
  • 水田敏郎, 荒木愛, 山岸厚仁, 伊藤沙央里, 大平壇, 大森慈子. 小学校低学年児童における手先の器用さと指運動経験の関係性. 人間学研究. 2021. 19. 71-76
  • 大森慈子, 林優瑛, 山岸厚仁, 森本文人, 伊藤佐央里, 水田敏郎. 後世代Tsukuba情動系ラットのランウェイ・テストによる行動比較. 人間学研究. 2021. 19. 85-90
  • Atsuhito Yamagishi, Joungmin Lee, Nobuya Sato. Oxytocin in the anterior cingulate cortex is involved in helping behaviour. Behavioural Brain Research. 2020. 393. 112790-112790
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MISC (3件):
  • 山岸 厚仁, 佐藤 暢哉, Atsuhito Yamagishi, Nobuya Sato. オキシトシンが向社会的行動にもたらす影響. 人文論究. 2019. 69. 2. 1-17
  • 山岸 厚仁, 中島 定彦, 廣野 翔太, 三島 美緑, 木本 琢海, 記田 浩明, 鹿瀬 大稀, 松藤 未宇, 酒井 太郎, 賈 擎宇, et al. ラットの条件性抑制における阻止効果の再現. 関西学院大学心理科学研究 = Kwansei Gakuin University, bulletin of psychological science research. 2019. 45. 9-18
  • 山岸 厚仁, 佐藤 暢哉, Atsuhito Yamagishi, Nobuya Sato. ラットの扁桃体基底外側核損傷が強化子の価値低減効果に及ぼす影響. 人文論究. 2016. 65. 4. 67-86
講演・口頭発表等 (16件):
  • Tsukuba情動系ラットのストレス状況下にある他個体に対する向社会的行動についての検討
    (2022)
  • Study of motivation of prosocial behavior toward distressed conspecifics in Wild-derived heterogeneous stock (WHS) mice
    (The 81st Annual Meeting of Japanese Society for Animal Psychology 2021)
  • Rats accept an aversive stimulus to help their cagemates
    (32nd International Congress of Psychology 2021)
  • Wild-derived heterogeneous stock (WHS) mice demonstrate helping behavior toward distressed conspecifics
    (80th annual meeting of japanese society of animal psychology 2020)
  • Oxytocin receptor knockout prairie voles display deficits in helping behavior
    (The 43th Annual Meeting of the Japan Neuroscience Society 2020)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2020 関西学院大学 大学院文学研究科
  • 2008 - 2012 関西学院大学 文学部 総合心理科学科
学位 (1件):
  • 博士(心理学) (関西学院大学)
経歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 仁愛大学 人間学部心理学科 講師
  • 2020/04 - 2023/03 仁愛大学 人間学部 心理学科 特任助教
所属学会 (6件):
日本生理心理学会 ,  中部人間学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本神経科学学会 ,  関西心理学会 ,  日本動物心理学会
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