研究者
J-GLOBAL ID:202001013664843782   更新日: 2024年10月23日

下林 俊典

シモバヤシ シュンスケ | Shimobayashi Shunsuke
所属機関・部署:
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2025 界面揺らぎから迫る非膜型オルガネラの物性と機能
  • 2022 - 2025 細胞内非膜型分子集合体の不均一核生成:定量的理解と光制御
  • 2018 - 2020 動脈硬化症を誘発するマクロファージ内脂質蓄積化メカニズムの新シナリオ
  • 2018 - 2019 アテローム性動脈硬化症を誘起するマクロファージ内脂質蓄積化メカニズムの新シナリオ
  • 2013 - 2016 放射線によるゲノムDNA二重鎖切断の定量的解析技術の開発と数理モデルの構築
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論文 (16件):
  • Masataka Yanagawa, Shunsuke F, Shimobayashi. Multi-dimensional condensation of intracellular biomolecules. The Journal of Biochemistry (Invited Review). 2023. 175. 2. 179-186
  • Shunsuke F. Shimobayashi, Kota Konishi, Paul J. Ackerman, Takashi Taniguchi, Clifford P. Brangwynne. Critical capillary waves of biomolecular condensates. bioRxiv. 2023. 1-12
  • Shunsuke F. Shimobayashi, Pierre Ronceray, David W. Sanders, Mikko P. Haataja, Clifford P. Brangwynne. Nucleation landscape of biomolecular condensates. Nature. 2021. 599. 7885. 503-506
  • Nicholas Treen, Shunsuke F. Shimobayashi, Jorine Eeftens, Clifford P. Brangwynne, Michael Levine. Properties of repression condensates in living Ciona embryos. Nature Communications. 2020. 12. 1561
  • Ming-Tzo Wei, Yi-Che Chang, Shunsuke F. Shimobayashi, Yongdae Shin, Amy R. Strom, Clifford P. Brangwynne. Nucleated transcriptional condensates amplify gene expression. Nature Cell Biology. 2020. 22. 10. 1187-1196
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MISC (3件):
  • Shunsuke F. Shimobayashi, Masatoshi Ichikawa, Takashi Taniguchi. Phase-separation transitions in asymmetric lipid bilayers. 2015
  • 下林 俊典, 吉川 研一, 森 利明, 吉川 祐子. 24aPS-34 低線量γ線照射に対するDNA二重鎖切断確率の線形依存性 : 単一DNA分子測定手法の活用(24aPS 領域12ポスターセッション,領域12(ソフトマター物理,化学物理,生物物理)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 2. 346-346
  • 下林 俊典, 鈴木 麻里, 吉川 祐子, 森 利明, 吉川 研一. 26pPSB-48 放射線によるDNA二重鎖切断反応の定量的評価の試み(26pPSB 領域12ポスターセッション,領域12(ソフトマター物理,化学物理,生物物理)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 1. 406-406
書籍 (2件):
  • 月刊「細胞」
    (株)ニューサイエンス社 2024
  • 人工細胞の創製とその応用
    シーエムシー出版 2017
講演・口頭発表等 (4件):
  • 液液相分離が誘起する細胞内分子集合体のフロンティア
    (日本化学会第101春季年会, 中長期テーマシンポジウム「次世代分子システムが拓く未来の化学」 2021)
  • IDRが誘起する非膜型オルガネラの核生成
    (第43回日本分子生物学会年会 2020)
  • 細胞内脂肪滴の普遍的相挙動
    (第58回日本生物物理学会年会 2020)
  • DNA-脂質ブレンドフィルムの水和によるDNA内包リポソームの創出
    (第55回日本生物物理学会年会 2017)
学歴 (4件):
  • 2013 - 2016 京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻
  • 2014 - 2015 英国 ケンブリッジ大学 キャベンディッシュ研究所
  • 2011 - 2013 京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻
  • 2007 - 2011 京都大学 理学部
学位 (3件):
  • 博士(理学) (京都大学)
  • 修士 (京都大学)
  • 学士 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2024/10 - 現在 京都大学 物質-細胞統合システム拠点 (iCeMS) 連携PI
  • 2024/10 - 現在 京都大学
  • 2022/05 - 現在 JST さきがけ研究者(兼任)
  • 2022/05 - 現在 京都大学iPS細胞研究所(CiRA) 准教授(PI)
  • 2020/04 - 2022/03 プリンストン大学 化学生物工学科 海外特別研究員
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委員歴 (2件):
  • 2024/06 - 第62回生物物理学会年会/第21回国際生物物理学会 合同大会 実行委員
  • 2023/01 - 2023/12 日本生物物理学会 2023年分野別専門委員
受賞 (5件):
  • 2023 - 花王芸術・科学財団 花王科学奨励賞
  • 2023 - 文部科学省 若手科学者賞
  • 2022 - 日本物理学会 若手奨励賞
  • 2020 - 日本生物物理学会 若手奨励賞
  • 2017 - International Symposium on Fluctuation and Structure out of Equilibrium ベストポスター賞
所属学会 (2件):
日本物理学会 ,  日本生物物理学会
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