研究者
J-GLOBAL ID:202001013720005949   更新日: 2024年02月01日

鈴木 康弘

スズキ ヤスヒロ | SUZUKI YASUHIRO
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 腫瘍生物学 ,  胎児医学、小児成育学 ,  血液、腫瘍内科学
研究キーワード (13件): 膵がん ,  難治がん ,  Vasohibin ,  がん悪性化 ,  微小菅翻訳後修飾 ,  α-チューブリン脱チロシン化 ,  腫瘍免疫 ,  SVBP ,  血管新生 ,  横紋筋肉腫 ,  アンチセンスオリゴ ,  ペプチドワクチン ,  液液相分離
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2025 癌治療の鍵となる腫瘍内微小環境のリプログラミング
  • 2021 - 2024 Vasohibin-2による横紋筋肉腫の悪性化制御機構の解明と新規治療法の開発
  • 2019 - 2022 がん進展に関わるVasohibin-2の構造と機能に関する研究
  • 2018 - 2021 横紋筋肉腫における血管新生制御因子Vasohibin2の機能解析と新規治療法開発
  • 2018 - 2021 腫瘍内微小環境リプログラミングによる新規治療法の開発
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論文 (43件):
  • Taketo Sasaki, Kohei Shigeta, Shuji Kitahara, Yasuhiro Suzuki, Shimpei Matsui, Ryo Seishima, Koji Okabayashi, Dan G Duda, Yuko Kitagawa. Inhibition of STAT3 Promotes Effector T Cell Infiltration But also Immunosuppression in the HCC Tumor Microenvironment. Anticancer research. 2022. 42. 11. 5205-5215
  • Miho Kobayashi, Ikumi Wakabayashi, Yasuhiro Suzuki, Kashio Fujiwara, Masanori Nakayama, Tetsuro Watabe, Yasufumi Sato. Tubulin carboxypeptidase activity of vasohibin-1 inhibits angiogenesis by interfering with endocytosis and trafficking of pro-angiogenic factor receptors. Angiogenesis. 2021. 24. 1. 159-176
  • Akihito Ikeda, Seia Urata, Tadashi Ando, Yasuhiro Suzuki, Yasufumi Sato, Tatsuya Nishino. The crystal structure of the tetrameric human vasohibin-1-SVBP complex reveals a variable arm region within the structural core. Acta Crystallographica Section D: Structural Biology. 2020. 76. Pt 10. 993-1000
  • 北原 秀治, 鈴木 康弘. 抗血管新生療法は胃がんにおける免疫抑制微小環境を改善できるか?(Does Anti-Vascular Therapy Reprogram the Immunosuppressive Microenvironment in Gastric Cancer?). 東京女子医科大学雑誌. 2019. 89. 臨増1. E100-E109
  • Rie Iida-Norita, Minaho Kawamura, Yasuhiro Suzuki, Shin Hamada, Atsushi Masamune, Toru Furukawa, Yasufumi Sato. Vasohibin-2 plays an essential role in metastasis of pancreatic ductal adenocarcinoma. Cancer Science. 2019. 110. 7. 2296-2308
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MISC (9件):
  • 小林 美穂, 若林 育海, 藤原 花汐, 鈴木 康弘, 中山 雅敬, 佐藤 靖史, 渡部 徹郎. Vasohibin-1が誘導する微小管の翻訳後修飾を介した受容体エンドサイトーシス阻害と新規脈管新生抑制機構. リンパ学. 2021. 44. 2. 65-69
  • 小林美穂, 小林美穂, 若林育海, 若林育海, 鈴木康弘, 鈴木康弘, 藤原花汐, 中山雅敬, 佐藤靖史, 佐藤靖史, et al. Vasohibin-1による微小管の翻訳後修飾を介したシグナル伝達の調節機構. 口腔病学会雑誌. 2021. 88. 1
  • 川村 美夏帆, 飯田 理恵, 鈴木 康弘, 濱田 晋, 正宗 淳, 古川 徹, 佐藤 靖史. Vasohibin-2は膵癌の浸潤・転移において重要な役割を果たす(Vasohibin-2 plays essential role in invasion and metastasis of pancreatic ductal adenocarcinoma). 日本癌学会総会記事. 2018. 77回. 1017-1017
  • 村瀬友里香, 村瀬友里香, 村瀬友里香, 青山絵理子, 鈴木康弘, 佐々木朗, 久保田聡, 久保田聡, 佐藤靖史, 滝川正春. CCN2-VASH1-SOD2 axisを介した内軟骨性骨化調節機構. 日本軟骨代謝学会プログラム・抄録集. 2018. 31st
  • 小柳 貴裕, 鈴木 康弘, 高橋 詳史, 嵯峨 泰, 鈴木 光明, 佐藤 靖史. 新規血管新生調節因子バゾヒビン2を標的とした卵巣癌治療応用に関する基礎研究. 産婦人科の実際. 2015. 64. 2. 217-221
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書籍 (2件):
  • モデル動物の作製と利用 : 循環器疾患 2021
    エル・アイ・シー 2021 ISBN:9784900487581
  • 新・血栓止血血管学
    金芳堂 2015
講演・口頭発表等 (63件):
  • 触媒的標的RNA消化を目指した新規キメラ人工核酸の設計・合成とRNase Hによる切断活性の検討
    (日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2022)
  • α-チューブリン脱チロシン化の時空間的制御の理解に向けて
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
  • Vasohibin-2とSVBPとの相互作用を抑制する低分子化合物の探索
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
  • αチューブリン脱チロシン化酵素Vasohibin-2を標的とした新規がん治療法の開発
    (日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 2021)
  • Vasohibin2発現抑制による癌治療法を指向した高効率標的RNA切断機能付与型キメラ人工核酸の開発-1
    (日本核酸医薬学会年会講演要旨集(CD-ROM) 2021)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 筑波大学 農学研究科
  • 1995 - 1997 筑波大学 バイオシステム研究科
  • 1990 - 1994 山形大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 学術博士 (筑波大学)
経歴 (9件):
  • 2019/04 - 東北大学 未来科学技術共同研究センター 助教
  • 2011/04 - 2019/03 東北大学 加齢医学研究所 助教
  • 2010/04 - 2011/03 東北大学 加齢医学研究所 厚生科研費研究員
  • 2008/04 - 2010/03 東北大学 加齢医学研究所 産学官連携研究員
  • 2006/04 - 2008/03 東北大学 加齢医学研究所 COEフェロー
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委員歴 (1件):
  • - 現在 日本血管生物医学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2000 - 日本血管細胞生物学会 International Vascular Biology Meeting 2000 フェローシップ受賞
  • 1999 - 日本血管細胞生物学会 Young Investigator Award優秀賞受賞
所属学会 (3件):
日本分子生物学会 ,  日本癌学会 ,  日本血管生物医学会
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