ピニェイロアベウタイチコンノ

Pinheiro Abel Táiti Konno

所属機関・部署：
職名：特任助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

ひょうご震災記念21世紀研究機構人と防災未来センターリサーチフェロー

ホームページURL (2件)： https://www.abel.ac/jp , https://www.abel.ac/en

研究分野 (2件)：防災工学 , 建築計画、都市計画

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2020 - 保育園児の避難安全に関する研究
2017 - 2020 頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム
2016 - 2020 保育施設における津波時の市街地避難計画の検証手法に関する研究
2014 - 2015 台風ヨランダにおけるフィリピン・レイテ島ドゥラン町の避難対応に関する現地調査
2014 - 2015 2014年丹波豪雨災害・被災地図による地域再建支援調査

論文 (24件)：

寅屋敷哲也, 松川杏寧, 高原耕平, 佐藤史弥, 楊梓, 木作尚子, 河田慈人, 髙岡誠子, ピニェイロアベウタイチコンノ, 正井佐知, et al. 基礎自治体の災害対応における地域内資源の活用のために必要な要素に関する実証的研究-「普遍化」「越境」「連携」に着目した分析-. 地域安全学会論文集. 2021. 39. 1-11
金子由芳, 塩見有美, 豊田利久, 北後明彦, 本荘雄一, ピニェイロアベウタイチコンノ, イエガネゲゼール. 東日本大震災 10 年のコミュニティ復興状況-被災者質問票調査結果から. 災害復興研究. 2021. 12. 13. 51-63
廖解放, 北後明彦, 大西一嘉, 大津暢人, ピニェイロアベウタイチコンノ, 木作尚子, 大村太秀. 豪雨時における高齢者施設の避難事例に基づく垂直避難プロセスの解明. 日本建築学会計画系論文集. 2021. 86. 786. 2032-2042
北後明彦, 金子由芳, 本荘雄一, 豊田利久, 塩見, 有美, ピニェイロアベウタイチコンノ, イエガネ, ゲゼール. 東日本大震災復興十年の被災地における住民の生活復興意識調査 : 統合結果と考察. 国際協力論集. 2021. 29. 1. 1-49
寅屋敷哲也, 松川杏寧, 高原耕平, 佐藤史弥, 楊梓, 木作尚子, 河田慈人, 髙岡誠子, ピニェイロアベウタイチコンノ, 正井佐知, et al. 基礎自治体の災害対応における地域内資源の活用のための必要な要素に関する実証的研究-「普遍化」「越境」「連携」に着目した分析-. 地域安全学会論文集. 2021. 39. 363-373

MISC (10件)：

楊梓, 河田慈人, ピニェイロアベウタイチコンノ, 佐藤史弥, 藤原宏之. 基礎自治体が災害対策本部の執務室で活用する地図に関する研究(速報). 人と防災未来センター令和3年度研究論文報告集. 2022. Vol. 53. 1-22
正井佐知, 河田慈人, ピニェイロアベウタイチコンノ, 木作尚子. 特別支援学校の防災に関する課題の抽出:聞き取り調査についての報告. 人と防災未来センター令和3年度研究論文報告集. 2022. Vol. 53. 87-89
PINHEIRO Abel Taiti Konno, 北後明彦, 中嶋麻起子, 鈴木恵子, 大津暢人. 明石市大蔵市場火災における火の粉の飛散状況調査. 日本火災学会研究発表会概要集(CD-ROM). 2021. 2021
寅屋敷哲也, 松川杏寧, 高原耕平, 佐藤史弥, 楊梓, 木作尚子, 河田慈人, 高岡誠子, ピニェイロアベウタイチコンノ, 有吉恭子, et al. 地方自治体の巨大災害からの回復に必要な要素の検討-「普遍化」「越境」「連携」に着目した基礎的分析-. 日本災害情報学会学会大会予稿集. 2020. 22nd (Web). 40-41
PINHEIRO Abel Taiti Konno, 北後明彦, 中嶋麻起子, 鈴木恵子, 大津暢人. 明石市大蔵市場火災における火の粉の飛散状況に関する調査. 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM). 2018. 2018

書籍 (9件)：

令和 4 年福島県沖を震源とする地震における先遣隊の活動報告(速報)
人と防災未来センター DRI 調査レポート No.51 2022
令和 2 年 7 月豪雨における災害対応の現地支援に関する報告書
人と防災未来センター DRI 調査研究レポート Vol.49 2021
Livelihood Reconstruction in the Devastated Areas Nine Years After the Great East Japan Earthquake and Tsunami, in: Build Back Better - Challenges of Asian Disaster Recovery, Kobe University Monograph Series in Social Science Research
2021
災害時の外国人対応ー知ってほしい:感染症蔓延期における災害時の外国人対応やってほしい:あなたもできる防災・減災対策(日本語・English・中文)
人と防災未来センター DRI 臨時レポート No.4 2020
リスクコミュニケーションにもとづいた合理的配慮の提供への考え方とヒント
人と防災未来センター DRI 臨時レポート No.3 2020

講演・口頭発表等 (39件)：

Maximum walking speed of nursery workers handling multi-passenger strollers until exhaustion on a steep tsunami evacuation slope,
(11th International Conference on Pedestrian and Evacuation Dynamics (PED2023) 2023)
自治体の災害対応力向上に向けた生成系AIチャットボットの活用可能性についての予備的検討
(地域安全学会2023年度春季研究発表会 2023)
Evacuation capability of nursery workers carrying infants in steep routes during tsunami drills
(VI International Congress on Risks (CIR2023) 2023)
Process of community-driven post-disaster recovery of public spaces in the Great East Japan Earthquake and Tsunami-2011 affected areas
(Urban Transitions 2022 Integrating urban and transport planning, environment and health for healthier urban living (Elsevier) 2022)
兵庫県基礎自治体への調査から見た福祉避難所等の実態に関する研究(その2)指定福祉避難所の指定に向けた取組みの展開
(日本建築学会大会学術講演梗概集 2022)

学歴 (3件)：

2011 - 2014 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程・後期課程
2009 - 2011 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程・前期課程
2002 - 2007 セアラ連邦大学建築・都市計画学部

学位 (3件)：

博士(学術) (神戸大学)
修士(工学) (神戸大学)
学士 (セアラ連邦大学)

経歴 (8件)：

2023/11 - 現在東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻特任助教
2023/04 - 現在人と防災未来センターリサーチフェロー
2020/04 - 現在神戸大学大学院工学研究科研究員
2017/04 - 現在神戸大学減災デザインセンター(CResD) 研究員
2021/04 - 2023/03 人と防災未来センター主任研究員

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委員歴 (3件)：

2017/03 - 現在日本防火技術者協会ビル内保育施設ワーキンググループ委員
2020/04 - 2021/03 兵庫県学校防災アドバイザー
2014/05 - 2015/01 神戸市学生による震災20年記憶のフラット化プロジェクト実行委員会

受賞 (2件)：

2013/06 - 日本火災学会研究発表会学生奨励賞
2006/12 - Federal University of Ceará Best Presentation Award, XV Teaching Initiation Conference (XV Encontro de Iniciação à Docência)

所属学会 (7件)：

日本建築学会 , 地域安全学会 , 日本火災学会 , 日本防火技術者協会 , 地理情報システム学会 , 日本STEM教育学会 , 日本災害情報学会

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