研究者
J-GLOBAL ID:202001014811115824
更新日: 2024年11月19日
山本 一夫
ヤマモト カズオ | Yamamoto Kazuo
所属機関・部署:
職名:
客員教授
研究キーワード (1件):
レクチン、糖鎖認識、糖タンパク質品質管理、O-GlcNAc修飾、グリコサミノグリカン
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2023 - 2027 心不全より進展する肺と肝・腎の線維化進展のメカニズム解明
- 2023 - 2027 リンパ管内皮細胞の再生と誘導による革新的皮膚抗老化治療の開発
- 2023 - 2027 腫瘍間質形成におけるグリコサミノグリカン鎖を介するシグナルモジュールの解明
- 2017 - 2020 可溶型GalNAc転移酵素を用いたO-GlcNAc修飾タンパク質の網羅的機能解析
- 2015 - 2017 Cochlinを介した難聴傷害発症メカニズム解析による新規難聴仮説の検証
- 2013 - 2015 新規質量イメージングを用いたNーアセチルグルコサミン修飾タンパク質の時空間的解析
- 2012 - 2015 Nーアセチルグルコサミン修飾による核内タンパク質の機能制御に関する研究
- 2012 - 2014 核移行糖転移酵素を用いた核内Nーアセチルグルコサミン修飾タンパク質同定法の確立
- 2009 - 2011 改変レクチンおよび特異的抗体を用いた腫瘍マーカーの選択的バイオイメージング
- 2004 - 2006 細胞内レクチンによる糖タンパク質輸送選別機構の解明と医薬への応用
- 2004 - 2005 糖蛋白質細胞内輸送における結合・解離機構を持つ新規糖鎖認識分子の創製
- 2003 - 2004 NK細胞上の抑制性レセプターKLRG1の未知リガンドの同定とその機能の解明
- 2002 - 2003 蛍光マイクロビーズアレイを用いたレクチン糖結合特異性の網羅的解析
- 2001 - 2003 細胞内ソーティングレセプターの糖結合特異性改変による新規グライコーム研究
- 2000 - 2001 ナチュラルキラー細胞活性化レセプターおよびその認識するリガンドの解析
- 1999 - 2000 ERGIC-53結合特異性改変による小胞輸送の改変と分泌蛋白質糖鎖構造の制御
- 1998 - 1999 λfooファージを用いたサイボーグレクチンの作成と糖鎖認識の構造論的解析
- 1995 - 1998 ムチンによる細胞交通と病態の制御
- 1996 - 1997 λfooファージを用いた新規特異性を持つレクチンの作成と癌細胞のターゲッティング
- 1994 - 1996 血小板の接着分子を標的とした血管の炎症性疾患治療薬の開発
- 1994 - 1995 乳酸菌のレクチンを介した腸管との相互作用
- 1993 - 1995 臓器特異的なムチンの検出系と発現系と確立
- 1994 - 1994 VLAインテグリンを介したがん細胞の接着と運動
- 1993 - 1993 VLAインテグリンを介したがん細胞運動性の制御
- 1992 - 1993 炎症細胞表面の糖鎖と糖結合性接着分子
- 1992 - 1993 タンパク工学による新しいレクチンの創作
- 1992 - 1993 血小板活性時におけるα顆粒膜糖蛋白の機能の免疫電顕的研究
- 1990 - 1990 レクチンの糖結合特異性の改変
- 1988 - 1990 ヒト炎症性サイトカインの構造と作用機作の解析
- 1989 - 1989 ヒトリンホトキシンに対する細胞膜レセプタ-の構造
- 1989 - 1989 レクチンの糖組合特異性とその改変
- 1988 - 1988 ヒトリンホトキシンに対する細胞膜レセプターの構造
- 1988 - 1988 ヒト血小板膜糖タンパクGP III aのコラーゲン結合部位の解析
- 1987 - 1987 ヒトリンホトキシンに対する細胞膜レセプターの構造
- 1987 - 1987 ヒト甲状腺腫瘍組織由来チログロブリンの糖鎖構造の異常と糖転移酵素の発現について
- 1986 - 1986 ヒト血小板膜糖タンパクGPIbの遺伝子クローニング
- 1985 - 1985 癌細胞による血小板凝集反応における癌細胞膜タンパクの関与
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論文 (123件):
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Dan Cui, Kazuo Yamamoto, Eiji Ikeda. High-Mannose-Type Glycan of Basigin in Endothelial Cells Is Essential for the Opening of the Blood-Brain Barrier Induced by Hypoxia, Cyclophilin A, or Tumor Necrosis Factor-α. The American Journal of Pathology. 2024. 194. 4. 612-625
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太田 隼人, 佐藤 大一, 水本 秀二, 若井 健, 米田 慧, 山本 一夫, 中西 速夫, 池田 純一郎, 坂本 信一, 市川 智彦, et al. 前立腺がんは3-O-硫酸化ヘパラン硫酸を介して去勢抵抗性を獲得する. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-652]
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Hayato Ota, Hirokazu Sato, Shuji Mizumoto, Ken Wakai, Kei Yoneda, Kazuo Yamamoto, Hayao Nakanishi, Jun-Ichiro Ikeda, Shinichi Sakamoto, Tomohiko Ichikawa, et al. Switching mechanism from AR to EGFR signaling via 3-O-sulfated heparan sulfate in castration-resistant prostate cancer. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 11618
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村上 未樹, 池原 早苗, 東 和彦, 大木 翔太, 若井 健, 山口 高志, 山本 一夫, 鈴木 良夫, 池田 純一郎, 池原 譲. ムコール真菌の糖鎖を検出する組織学的解析方法の確立. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 351-351
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Karin Murakami, Ryo Tamura, Sanae Ikehara, Hayato Ota, Tomomi Ichimiya, Naoki Matsumoto, Hisahiro Matsubara, Shoko Nishihara, Yuzuru Ikehara, Kazuo Yamamoto. Construction of mouse cochlin mutants with different GAG-binding specificities and their use for immunohistochemistry. Biochemical Journal. 2023. 480. 1. 41-56
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MISC (33件):
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貝塚祐太, 山本一夫, 池原早苗, 池原譲. 電子顕微鏡観察用染色試薬としての臭素/ヨウ素標識ベンジジン誘導体の開発. ヨウ素. 2024. 27
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若井 健, 米田 慧, 竹内 信善, メイフーラン・マイマイティ, シャムシヤ・アスカル, 東 和彦, 池原 早苗, 山口 高志, 坂本 信一, 小原 收, et al. 去勢抵抗性前立腺癌を早期に発見するための新規バイオマーカーの開発. 日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録. 2020. 40回. 52-54
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若井 健, 米田 慧, 東 和彦, 池原 早苗, 山口 高志, 池田 純一郎, 山本 一夫, 竹内 信善, 市川 智彦, 池原 譲. ホルモン治療中の前立腺癌再発を早期に検出可能にするバイオマーカーの開発. 日本病理学会会誌. 2020. 109. 1. 309-310
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粂優彦, 山口高志, 山口高志, 池原譲, 池原譲, 山本一夫. 膵管腺癌の3次元培養下の表現型に関わるO-GlcNAc修飾の機能解析. 膵臓. 2018. 33. 3. 489-489
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森岡 美沙子, 和田 はるか, 松本 直樹, 山本 一夫. NKG2E,Hはホモダイマーとして発現する. 日本免疫学会総会・学術集会記録. 2005. 35. 98-98
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書籍 (17件):
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レクチン医学最前線
医歯薬出版 2020
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ブラウン生化学
化学同人 2019 ISBN:9784759819823
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図説免疫学入門
東京化学同人 2018 ISBN:9784807909421
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岩波生物学辞典 第5版
岩波書店 2013 ISBN:9784000803144
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分子細胞生物学事典
みみずく舎,医学評論社 (発売) 2013 ISBN:9784863991699
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学歴 (4件):
- 1981 - 1984 東京大学大学院薬学系研究科 博士課程
- 1979 - 1981 東京大学大学院薬学系研究科 修士課程
- 1977 - 1979 東京大学薬学部 薬学科
- 1975 - 1977 東京大学教養学部理科II類
学位 (1件):
経歴 (7件):
受賞 (1件):
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