研究者

J-GLOBAL ID：202001014837825390 更新日: 2024年04月11日

篠崎敦史

シノサキアツシ | SHINOSAKI ATSUSHI

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (4件)：医療 , 国際交流 , 対外関係 , 日本古代史

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2023 - 2028 高句麗・渤海史像の再構築についての総合的研究
2022 - 2026 7~12世紀の東アジアにおける日本宮廷儀礼・生活文化の構造と変容の研究
2023 - 2024 平安時代の日本外交と東アジア
2018 - 2022 7~12世紀における東アジア医療交流史の研究

論文 (12件)：

篠崎敦史. 唐朝の対外交易規制と香木ー『長谷寺験記』の香木輸出規制説話をめぐってー. 続日本紀研究. 2023. 433. 24-45
篠崎敦史. 日本古代朝廷の年間準備薬物と東アジアの薬材. 札幌国際大学紀要. 2022. 53. 1-17
篠崎敦史. 日本古代における公使来着と大宰府の"館" : 筑紫館(鴻臚館)との関係を中心に. 札幌国際大学紀要 = Journal of Sapporo International University. 2021. 52. 146-135
篠崎敦史. 遺渤海使の所持雑薬からみた日本と渤海の交流の一断面 : 古代日本対外関係における医薬関係史料の可能性. 札幌国際大学紀要 = Journal of Sapporo International University. 2020. 51. 146-136
篠崎敦史. 平清盛の対宋外交の歴史的位置. 北大史学 = The journal of Historical Association of Hokkaido University. 2018. 58. 1-27

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MISC (5件)：

篠崎敦史. 書評森公章著『遣唐使と古代対外関係の行方-日唐・日宋の交流-』. 古代文化. 2024. 75. 4. 106-108
篠崎敦史. 書評と紹介大日方克己著『古代山陰と東アジア』. 日本歴史. 2023. 900. 131-133
篠崎敦史. 例会報告要旨「日本古代における『新修本草』の受容実態をめぐって」. 続日本紀研究. 2022. 427. 45-45
篠崎敦史. 例会報告要旨「「敦賀唐人」考」. 『続日本紀研究』. 2021. 424. 48-48
篠崎敦史. 書評と紹介『訳註日本古代の外交文書』. 『古文書研究』. 2015. 80. 130-131

書籍 (2件)：

平安時代の日本外交と東アジア
吉川弘文館 2023 ISBN:9784642046756
東アジアにおける皇帝権力と国際秩序 : 金子修一先生古稀記念論文集
金子修一先生古稀記念論文集編集委員会 2020 ISBN:9784762995712

講演・口頭発表等 (6件)：

遣唐使から海商へ
(続日本紀研究会 2024)
唐朝の対外交易規制と遣唐使・海商
(九州史学会大会日本史部会 2022)
日本古代における『新修本草』の受容実態をめぐって
(続日本紀研究会 2021)
「敦賀唐人」考
(続日本紀研究会 2020)
平清盛・後白河法皇の対宋外交の歴史的位置
(北大中世史研究会 2018)

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学歴 (3件)：

2009 - 2012 関西学院大学大学院文学研究科文化歴史学専攻後期課程
2007 - 2009 関西学院大学大学院文学研究科文化歴史学専攻前期課程
2002 - 2006 近畿大学文芸学部文化学科

学位 (3件)：

学士(文学) (近畿大学)
修士(歴史学) (関西学院大学大学院)
博士(学術) (総合研究大学院大学)

経歴 (5件)：

2024/03 - 現在新潟大学人文社会科学系講師
2018/04 - 2024/03 北星学園大学非常勤講師
2023/04 - 2024/02 札幌国際大学人文学部国際教養学科准教授
2019/04 - 2023/03 札幌国際大学人文学部現代文化学科講師
2016/04 - 2019/03 札幌国際大学人文学部現代文化学科助教

委員歴 (1件)：

2023/07 - 現在続日本紀研究会編集委員

所属学会 (6件)：

北大史学会 , 大阪歴史学会 , 九州史学 , 史学会 , 日本史研究会 , 続日本紀研究会

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