研究者
J-GLOBAL ID:202001015039908674   更新日: 2024年10月01日

久野 真純

ヒサノ マスミ | Hisano Masumi
所属機関・部署:
職名: 助教(テニュアトラック)
ホームページURL (1件): https://home.hiroshima-u.ac.jp/hisano/
研究分野 (2件): 自然共生システム ,  環境影響評価
研究キーワード (8件): カナダ ,  北方林 ,  生物多様性 ,  長期生態観測網 ,  気候変動影響緩和 ,  生態系機能 ,  野生生物(哺乳類・鳥類) ,  森林生態学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 樹木の多様性は森林分断化による動物の多様性と生態系サービスの低下を緩和させるか
  • 2020 - 2023 気候変動が森林の生物多様性と生態系機能に与える影響:北米大陸全域60年間の動態
  • 2022 - 将来の森林:急速に進む気候変動下において樹木の多様性が植栽林にもたらす効果の理解
  • 2020 - 2021 河北潟における鳥類の群集組成と多様性の評価
  • 2015 - 2019 時空間的な気候勾配が樹木の多様性と森林生態系機能の関係性に与える影響
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論文 (28件):
  • Wenhuan Xu, Masumi Hisano. Spatial variation in boreal forest responses to global environmental change in western Canada. Agricultural and Forest Meteorology. 2024. 355. 110140-110140
  • Masumi Hisano, Jaboury Ghazoul, Xinli Chen, Han Y. H. Chen. Functional diversity enhances dryland forest productivity under long-term climate change. Science Advances. 2024. 10. 17. adn4152
  • Moshe Gish, Masumi Hisano, Masashi Soga. Does aversion to insects affect insecticide use? An elusive answer calls for improved methods in biophobia research. People and Nature. 2024
  • 久野真純. 京都府南部の市街地内 (京都大学・宇治キャンパス) で確認されたフクロウ Strix uralensis の記録. 森林研究. 2023. 82. 29-32
  • Xinli Chen, Anthony R. Taylor, Peter B. Reich, Masumi Hisano, Han Y. H. Chen, Scott X. Chang. Tree diversity increases decadal forest soil carbon and nitrogen accrual. Nature. 2023
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書籍 (2件):
  • 知られざる食肉目動物の多様な世界 〜東欧と日本〜
    中西出版 2022 ISBN:9784891154165
  • カナダの大学院・博士課程留学に向けて
    個体群生態学会会報 2022
講演・口頭発表等 (14件):
  • 気候変動と森林生態系:長期観測と影響の緩和に向けて
    (第67日本生態学会東北地区大会・ミニシンポジウム「人新世における環境変動と生態学の未来」 2022)
  • 気候変動が北方林の生態系に与える影響:カナダにおける長期生態学研究から見えること
    (第8回毎木コミュニティMaibo セミナー講演 2021)
  • カナダにおける気候勾配が樹木の機能的多様性とバイオマス動態の関係性に与える影響
    (日本生態学会第68回全国大会 2021)
  • 樹木の多様性は、過去半世紀間の気候変動による北方林の成長量増加を増大させ、枯死量増加を軽減させる
    (令和3年日本森林学会奨励賞 受賞記念講演 2021)
  • 生態学を学びに海外へ:ブルガリア調査(修士)とカナダ学位留学(博士)
    (第46回EZOゼミ(北海道大学)セミナー講演 2021)
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学歴 (5件):
  • 2015 - 2020 カナダ・レイクヘッド大学 博士課程 自然資源管理学部
  • 2014 - 2014 カナダ・レイクヘッド大学 学術英語課程
  • 2012 - 2014 東京農工大学 大学院 修士課程 農学府 自然環境保全学専攻
  • 2013 - 2013 ブルガリア・トラキア大学 農学部(研究留学)
  • 2008 - 2012 新潟大学 農学部 生産環境科学科
学位 (1件):
  • Ph.D. (カナダ・レイクヘッド大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 助教(テニュアトラック)
  • 2023/05 - 2024/03 総合地球環境学研究所 共同研究員(兼業)
  • 2023/04 - 2024/03 京都大学 大学院情報学研究科 助教
  • 2020/04 - 2023/03 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学 農学生命科学研究科)
  • 2022/01 - 2022/07 スイス連邦工科大学チューリッヒ校 客員研究員
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委員歴 (10件):
  • 2023/01 - 現在 Landscape Ecology誌 編集委員(Editorial Board Member)
  • 2022 - 現在 男女共同参画学協会連絡会幹事学会 ワーキンググループ
  • 2022 - 現在 The Journal of Wildlife Management誌 編集委員(Associate Editor)
  • 2021 - 現在 森林協働プロジェクト「森林活用に向けた科学-実務-政策のニーズを探る」 地球温暖化緩和機能チームリーダー
  • 2019/07 - 現在 IUCN種の保存委員会 小型食肉目専門家グループ委員
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受賞 (3件):
  • 2021/03 - 日本森林学会 奨励賞
  • 2020/03 - 日本森林学会 学生奨励賞
  • 2020/03 - 日本生態学会 奨励賞(鈴木賞)
所属学会 (7件):
日本鳥学会 ,  アメリカ野生生物学会 ,  国際自然保護連合(IUCN)種の保存委員会小型食肉目専門家グループ ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本森林学会 ,  カナダ公務員連合(CUPE)
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