研究者
J-GLOBAL ID:202001016097444790   更新日: 2024年10月16日

橋本 翔子

ハシモト ショウコ | Hashimoto Shoko
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 分子生物学 ,  病態神経科学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 補体C1qによるタウ伝播制御機構の解明
  • 2022 - 2025 アプタマー生物学の創成による脳内恒常性維持機構の解明
  • 2022 - 2025 アプタマー生物学による神経炎症をトリガーとした神経細胞死からの細胞保護機構の解析
  • 2020 - 2024 棍棒型ミクログリアの神経変性における機能解析
  • 2023 - 補体C1qによるタウ伝播制御機構の解明
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論文 (29件):
  • Nobuhisa Iwata, Satoshi Tsubuki, Misaki Sekiguchi, Kaori Watanabe-Iwata, Yukio Matsuba, Naoko Kamano, Ryo Fujioka, Risa Takamura, Naoto Watamura, Naomasa Kakiya, et al. Metabolic resistance of Aβ3pE-42, a target epitope of the anti-Alzheimer therapeutic antibody, donanemab. Life Science Alliance. 2024. 7. 12. e202402650
  • Khairun Nisa Binti Hashim, Yukio Matsuba, Mika Takahashi, Naoko Kamano, Ikuo Tooyama, Takaomi C Saido, Shoko Hashimoto. Neuronal glutathione depletion elevates the Aβ42/Aβ40 ratio and tau aggregation in Alzheimer's disease mice. FEBS letters. 2024. 598. 13. 1576-1590
  • Shoko Hashimoto, Takaomi C. Saido. Generation of sophisticated Alzheimer’s disease mouse models and research advances utilizing them. Translational and Regulatory Sciences. 2023. 5. 2. 40-52
  • Shoko Hashimoto, Yukio Matsuba, Mika Takahashi, Naoko Kamano, Naoto Watamura, Hiroki Sasaguri, Yuhei Takado, Yoshihiro Yoshihara, Takashi Saito, Takaomi C Saido. Neuronal glutathione loss leads to neurodegeneration involving gasdermin activation. Scientific reports. 2023. 13. 1. 1109-1109
  • Ayano Ishii, Yukio Matsuba, Naomi Mihira, Naoko Kamano, Takashi Saito, Shin-ichi Muramatsu, Makoto Yokosuka, Takaomi C Saido, Shoko Hashimoto. Tau-binding protein PRMT8 facilitates vacuole degeneration in the brain. The Journal of Biochemistry. 2022. mvac058
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MISC (48件):
  • 橋本 翔子, 盛戸 貴裕, 綿村 直人, 永田 健一, 松葉 由紀夫, 笹栗 弘貴, 斉藤 貴志, 西道 隆臣. アデミロイド病理とタウ病理を示す次世代型アルツハイマー病モデル動物の開発と応用 「ノックイン」手法によるマウスモデル開発のあゆみと,それらを用いた研究. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 616-616
  • 盛戸 貴裕, 橋本 翔子, 綿村 直人, 藤岡 亮, 山崎 尚美, 釜野 直子, 松葉 由紀夫, 津吹 聡, 斉 茉含, 笹栗 弘貴, et al. アデミロイド病理とタウ病理を示す次世代型アルツハイマー病モデル動物の開発と応用 Appノックインマウスを用いたAβ分解酵素ネプリライシンの評価. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 616-616
  • 永田 健一, 橋本 翔子, 元岡 大祐, 村山 繁雄, 西道 隆臣, 木山 博資, 笹栗 弘貴. アデミロイド病理とタウ病理を示す次世代型アルツハイマー病モデル動物の開発と応用 アルツハイマー病モデルマウス脳における疾患病理に付随した細胞状態の変容. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 617-617
  • 柳下 聡介, 柴田 恵, 古野 暁子, 小澤 裕介, 橋本 翔子, 斉藤 貴志, 西道 隆臣, 若月 修二, 荒木 敏之. バンコマイシン投与による腸内細菌叢の攪乱は,脳内のAβ量を増加させる. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 705-705
  • 橋本翔子, 松葉由紀夫, 高橋美華, 釜野直子, 西道隆臣. グルタチオン低下によるアルツハイマー病病理形成・神経細胞死誘導について. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 76th
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講演・口頭発表等 (16件):
  • MAPTノックインマウスを用いたタウインターラクトーム解析
    (タウ研究会2024 2024)
  • 酸化ストレス下における神経変性誘導とミクログリアの形態変化について
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 「ノックイン」手法によるマウスモデル開発のあゆみと、それらを用いた研究
    (第42回日本認知症学会学術集会 2023)
  • アルツハイマー病モデルマウスを用いたタウ病理形成メカニズムの解明
    (第12回タタバイオ分子クラブ研究会 2023)
  • Characterization of rod-shaped microglia in the brain of glutathione-deficient mouse
    (第46回日本神経科大会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (関西学院大学)
経歴 (3件):
  • 2023/01 - 現在 滋賀医科大学 創発的研究センター 挑戦的研究部門
  • 2012/04 - 2022/12 理化学研究所 脳神経科学研究センター 神経老化制御研究チーム
  • 2009/04 - 2012/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1) (関西学院大学)
受賞 (5件):
  • 2020/03 - 理化学研究所 桜舞賞
  • 2020/01 - 理化学研究所 基礎科学特別研究員成果報告会 ベストポスター賞(医科学部門)
  • 2017/11 - 日本認知症学会 学会奨励賞
  • 2009/10 - 日本生化学会 第82回日本生化学会大会 優秀プレゼンテーション賞
  • 2007/11 - 関西学院大学 仁田記念賞
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