研究者
J-GLOBAL ID:202001016131114826   更新日: 2024年06月27日

岩瀬 裕子

イワセ ユウコ | IWASE YUKO
所属機関・部署:
職名: 博士研究員
研究分野 (3件): 文化人類学、民俗学 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  地域研究
研究キーワード (25件): 自治 ,  身体 ,  コミュニティ ,  協働 ,  コモン ,  儀礼 ,  物質性 ,  歴史 ,  遊び ,  持続可能性 ,  触覚 ,  民衆文化 ,  中間集団 ,  カタルーニャ ,  スポーツ ,  アナキズム ,  障がい ,  単独性 ,  ストリート ,  人間の生理 ,  不服従 ,  非関与 ,  スペイン ,  重力 ,  人間の塔
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 スペイン・カタルーニャにおけるアソシエーションの起源と歴史に関する研究
  • 2024 - 2025 社会的共通資本としての祭りの継承集団における関係性のありかた-日本とスペイン・カタルーニャの量的・質的比較
  • 2023 - 2025 密着した身体接触を続ける中間集団の生涯観ー超高齢化するスペイン・カタルーニャから
  • 2022 - 2025 身体性の人類学(「もの」の人類学的研究(4))
  • 2020 - 2024 社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓(河合香吏先生代表) 若者研究会
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論文 (10件):
  • 「基盤的コミュニズム」のゆらぎと調整-スペイン・カタルーニャ州バイスにある「人間の塔」の継承集団を事例に-. 『社会人類学年報』. 2023. 49. 135-154
  • こわれるモノが創る〈共〉としての「人間の塔」ー安全のための物理的・文化的な技術的実践に着目してー. 『物質文化』. 2022. 102. 35-52
  • 「共有しえないもの」を持ち寄ることによる〈つながり〉ーースペイン・カタルーニャ州バイスのベリャがつくる「人間の塔」の事例を中心に. 首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻社会人類学分野提出博士論文. 2020
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の式典のありかたに関する人類学的試論. ライフデザイン学研究. 2020. 15. 293-319
  • 岩瀬 裕子. スポーツ人類学的「空間文化論」(2)いのち(死)の連帯空間 : スペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例に. 体育の科学. 2019. 69. 5. 369-373
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MISC (11件):
  • 岩瀬裕子. [書評]巻き込みの連鎖-煩わしさを抱きしめられた経験から(丹羽典生編著『応援の人類学』). 週刊読書人. 2021. 3378. 4-4
  • 「コロナ禍におけるオリパラ開催の賛否をめぐって分断される『社会』」を発表して. JOA Review Online : https://olympic-academy.jp/wordpress2/archives/1568. 2020
  • フォーガッシュ レベッカ, 岩瀬 裕子, 山内 健太朗. [共訳]結婚の壁を乗り越える : 沖縄における文化的市民権とアメリカ帝国の再生産. 人文学報 = The Journal of social sciences and humanities. 2018. 514. 139-162
  • 岩瀬 裕子. 12人-25-口-11 「協働的身体」の可能性に関する一考察:スペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例として. 日本体育学会大会予稿集. 2018. 69. 0. 279_2-279_2
  • 田沼 幸子, 岩瀬 裕子, 池田 朋洋, 深澤 晴奈. スペイン/カタルーニャの民族誌試論:ネオリベラリズムという視点から. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2017. 2017. 0. F16
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書籍 (9件):
  • 現代スポーツ評論46 特集:東京2020オリンピック・パラリンピックを検証する
    創文企画 2022 ISBN:4864131600
  • 未完のオリンピックー変わるスポーツと変わらない日本社会
    かもがわ出版 2020 ISBN:4780311055
  • 障害のある人のスポーツ指導教本(初級・中級) 2020年改訂カリキュラム対応
    ぎょうせい 2020 ISBN:432410803X
  • [新版]スポーツの世界史
    一色出版 2018 ISBN:4910389040
  • よくわかるスポーツ人類学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)
    ミネルヴァ書房 2017 ISBN:4623080153
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 「老いても『いま、ここ』をともにーー多世代からなるカタルーニャの『人間の塔』を事例に(ポスター発表)」
    (科研費:学術変革領域研究(A)「生涯学」C01班・C02班合同研究会 2024)
  • 「老いても『いま、ここ』をともに--多世代からなるカタルーニャの『人間の塔』を事例に(ポスター発表)」
    (科研費:学術変革領域研究(A)「生涯学」領域会議(第7回) 2024)
  • 人生の中でともに「つくる」経験ーースペイン・カタルーニャの「人間の塔」づくりから
    (日本スポーツ人類学会2023(令和5)年度第2回「スポじんサロン」(日本体育・スポーツ・健康学会スポーツ人類学専門領域との共催) 2023)
  • 生活に埋め込まれた「異質な身体」の集合が生み出す多様性--スペイン・カタルーニャの「人間の塔」を事例に
    (日本スポーツ・体育・健康学会:応用(領域横断)研究部会企画:スポーツ文化研究部会(B)「多様性」を実践するとは-その理想と難しさの狭間で- 2023)
  • 密着した身体接触を続ける中間集団の生涯観 ー超高齢化するスペイン・カタルーニャから(ポスター発表)
    (科研費:学術変革領域研究(A)「生涯学」領域会議 2023)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2020 首都大学東京 大学院人文科学研究科 社会行動学専攻社会人類学教室
  • 2010 - 2015 早稲田大学 大学院人間科学研究科文化・社会環境科学研究領域 修士課程
  • 1991 - 1995 早稲田大学 人間科学部 スポーツ科学科
学位 (2件):
  • 博士(社会人類学) (首都大学東京)
  • 修士(人間科学) (早稲田大学)
経歴 (18件):
  • 2023/03 - 現在 ルビラ・イ・ビルジリ大学(スペイン・カタルーニャ州) 客員研究員
  • 2022/09 - 現在 流通経済大学 スポーツ健康科学部 客員講師
  • 2022/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 人文科学研究科 博士研究員
  • 2019/04 - 現在 東洋大学 ライフデザイン学部(2023年度~健康スポーツ科学部) 非常勤講師
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受賞 (1件):
  • 2018/03 - 日本スポーツ人類学会(第19回大会) 優秀発表賞 「スポーツと文化のはざまでースペイン・カタルーニャ州の人間の塔を事例にー」
所属学会 (10件):
Institut Català d’Antropologia ,  日本体育・スポーツ・健康学会 ,  日本スポーツ人類学会 ,  カルチュラル・スタディーズ学会 ,  スペイン史学会 ,  東京都立大学・首都大学東京社会人類学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本スポーツ社会学会 ,  現代文化人類学会(旧早稲田文化人類学会) ,  東京体育学会
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