研究者
J-GLOBAL ID:202001016417990348
更新日: 2024年11月14日
里村 和歌子
サトムラ ワカコ | Satomura Wakako
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (6件):
社会学
, 家事労働
, 社会運動
, ジェンダー
, ポストコロニアリズム
, 主婦
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2024 - 2028 立場の異なる女性同士の連帯とポジショナリティ-脱植民地運動を中心に
- 2021 - 2024 沖縄の米軍基地偏在をめぐるジェンダーと脱植民地主義--女性たちの社会運動を中心に
論文 (7件):
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里村和歌子. <研究ノート>悩む主婦に関する言説の変化についての一考察 -育児不安研究と「得体のしれない悩み」をヒントに-. 九州大学教育社会学研究集録. 2024. 28. 27-34
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里村 和歌子. 沖縄と「本土」のポジショナリティ: 差別に反対するある女性活動家の生活史から. 『解放社会学研究』. 2024. 37. 7-25
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里村 和歌子. 自主運営学童保育所における労働の意味:参画する親へのインタビュー調査を中心に. 『社会分析』. 2022. (49). 43-59
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里村 和歌子. 「作家さん」の労働的行為 : 主婦のハンドメイドと公共/家内領域の境界をめぐって. 『社会学評論』. 2020. 70. 4. 325-342
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里村 和歌子. <研究ノート>主婦と地域活動 : オルタナティブ労働という概念をヒントに. 『社会分析』. 2018. 45. 169-178
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MISC (5件):
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里村 和歌子. (書評)村田泰子著『「母になること」の社会学--子育てのはじまりはフェミニズムの終わりか--』. 家族社会学研究. 2023. 35. 2. 185-185
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里村和歌子. (書評)チョン・アウン著『主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだらーー15冊から読み解く家事労働と資本主義の過去・現在・未来』. 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ情報誌『ムービング』. 2023. 101. 11-11
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横田 文彦, 上田 真太郎, 穴井 茜, 洪 銅基, 三島 達也, 里村 和歌子, 李 鍾成, 清水 周次. オンラインセミナー事前登録者における参加要因の分析 : ブラウンバックセミナー60回分データから 2021-2022-Factors associated with participation behaviors among webinar registrants : Data from 60 times Brown-Bag Seminar series 2021-2022. 基幹教育紀要 = Bulletin of kikan education. 2023. 9. 53-68
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横田 文彦, 穴井 茜, 上田 真太郎, 洪 銅基, 三島 達也, 里村 和歌子, 李 鍾成. 毎週開催・日英同時通訳オンラインセミナーの運営方法と教訓 : アジア・オセアニア研究教育機構ブラウンバックセミナー60回の開催経験から-How to implement weekly research webinars with Japanese-English simultaneous translation services : Lessons learnt from 60 times Brown-Bag Seminar series 2021-2022. 基幹教育紀要 = Bulletin of kikan education. 2023. 9. 191-207
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里村和歌子. ジェンダー論カテゴリー. 『リベラルアーツガイド』. 2020
書籍 (2件):
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日本の家族のすがた: 語りから読み解く暮らしと生き方
青弓社 2024 ISBN:4787235486
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ジレンマの社会学
ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623089772
講演・口頭発表等 (24件):
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脱植民地運動に携わる沖縄出身「本土」在住女性の生活史--フェミニスト・インタビューという試み
(第97回日本社会学会大会 2024)
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ジェンダー写真論 〜女性写真家のセルフ・ポートレイト作品を中心に〜
(九州大学アジアウィーク2024Q-AOS SDGs特別企画 2024)
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現代主婦をめぐる「悩み」の系譜--「得体のしれない悩み」から「引きこもり主婦」へ
(西日本社会学会第82回大会 2024)
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ラオスとジェンダーーバナナ、少数民族、女性同盟ー
(九州大学アジアウィーク2023Q-AOS SDGs特別企画 2023)
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立場の異なる女性同士の連帯とインターセクショナリティーー脱植民地化をテーマにした社会運動を中心に
(日本社会学会第96回大会 2023)
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学位 (1件):
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