研究者

J-GLOBAL ID：202001017000485612 更新日: 2024年12月09日

吉田航

ヨシダワタル | Yoshida Wataru

所属機関・部署：
職名：研究員
ホームページURL (1件)： https://wataruyoshida.com/
競争的資金等の研究課題 (4件)：

2024 - 2028 企業-被雇用者データを用いた、男女間賃金格差に関わる組織要因の解明
2022 - 2025 ダイバーシティ施策が企業の女性管理職比率に与える効果の検証
2023 - 2024 両立支援策をめぐるパラドクス-雇用者・企業レベルのパネルデータを用いた「マミートラック」の実証研究
2019 - 2022 学校世界と職業世界の接続点:大卒労働市場における企業の採用に関する実証的研究

論文 (7件)：

吉田航. 結婚・出産がもたらす女性内賃金格差の規定要因-働き方の分布と報酬による要因分解-. 人口問題研究. 2024. 80. 2. 205-226
吉田航. ダイバーシティ部署の設置は企業の女性管理職比率を高めるか?. 組織科学. 2024. 57. 3. 67-80
成澤雅寛, 吉田航. 教育を媒介する2つの地位達成-高校ランク・学科が到達階層に与える効果の検証-. 社会学評論. 2023. 74. 1. 34-50
吉田航. 女性管理職は「変化の担い手」か「機械の歯車」か? 新卒女性の採用・定着に与える影響に着目して. 理論と方法. 2022. 37. 1. 18-33
吉田航. 国内大企業の新卒採用における学校歴の位置づけ-大学別採用実績データの計量分析から-. 教育社会学研究. 2020. 107. 89-109

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MISC (9件)：

吉田航. [視点]Writing a paper __?__ work-life balance. 組織科学. 2024. 58. 1
吉田航. [新刊短評]山本勲・石井加代子・樋口美雄(編著)『コロナ禍と家計のレジリエンス格差』. 人口学研究. 2024. 60. 57-58
岩澤美帆, 別府志海, 余田翔平, 守泉理恵, 吉田航, 是川夕, 石井太. 日本の将来推計人口(令和5年推計)「結果の概要」について-出生率低下,平均寿命の延伸,外国人の入国超過増が示す50年後の社会-. 厚生の指標. 2023. 70. 12. 30-38
岩澤美帆, 別府志海, 余田翔平, 是川夕, 守泉理恵, 吉田航, 釜野さおり, 大泉嶺, 石井太. 日本の将来推計人口(令和5年推計)について-令和3(2021)年~令和52(2070)年,附:長期参考推計(令和53(2071)年~令和102(2120)年)-. 人口問題研究. 2023. 79. 3. 192-205
吉田航. 組織の雇用行動を観察する:不平等研究への意義,その方法. 理論と方法. 2023. 38. 1. 2-13

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書籍 (3件)：

「job tag」(職業情報提供サイト(日本版 O-NET))のインプットデータ開発に関する研究(2021年度)
独立行政法人労働政策研究・研修機構 2022
21世紀の産業・労働社会学--「働く人間」へのアプローチ
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516078
職業情報提供サイト(日本版 O-NET)のインプットデータ開発に関する研究(2020年度)
独立行政法人労働政策研究・研修機構 2021

講演・口頭発表等 (19件)：

Uneven Playing Field - Gender Inequality in Japanese business
(EASC Colloquium (East Asian Studies Center, Hamilton Lugar School of Global and International Studies, Indiana University) 2024)
Employment Inequality in Diversifying Diversity Workforce: Difference in Employing Minorities for Gender, Nationality, and Disability in Japanese Firms
(The 2024 Society for the Advancement of Socio-Economics (SASE) Annual Meeting 2024)
Gender-Age Alignment in Organizations and Its Effect on Men's Use of Parental Leave System: The Case of Japan
(The 2024 Society for the Advancement of Socio-Economics (SASE) Annual Meeting 2024)
異種類の国内社会調査データの統合と標準化
(2023 年度二次分析研究会課題公募型研究・成果報告会「社会調査データの合併による二次分析研究の刷新」 2024)
育児休業の利用が管理職への昇進に与えるペナルティーオンラインサーベイ実験を用いた検討ー
(第76回数理社会学会大会 2024)

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学歴 (5件)：

2019 - 2022 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学コース博士後期課程
2017 - 2019 東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学コース修士課程
2016 - 2017 東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻社会情報学コース修士課程
2014 - 2016 東京大学教養学部教養学科総合社会科学分科相関社会科学コース
2012 - 2014 東京大学教養学部文科一類

学位 (1件)：

博士(学術) (東京大学)

経歴 (6件)：

2022/04 - 現在国立社会保障・人口問題研究所人口動向研究部研究員
2024/07 - 2024/11 インディアナ大学ブルーミントン校ハミルトンルーガー・グローバル国際研究学部東アジア研究センター客員研究員
2024/04 - 2024/06 ユトレヒト大学社会学部客員研究員
2020/04 - 2022/03 独立行政法人労働政策研究・研修機構キャリア支援部門アシスタントフェロー
2019/04 - 2022/03 日本学術振興会特別研究員 DC1

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委員歴 (3件)：

2023/04 - 現在数理社会学会編集委員
2022/08 - 現在日本人口学会大会企画幹事
2021/04 - 2022/03 数理社会学会研究活動委員会事務局

受賞 (6件)：

2024/04 - 東京大学第五回而立賞
2024/03 - 2023年度 SSJデータアーカイブ優秀論文
2022/08 - 数理社会学会論文賞
2021/12 - 公益社団法人程ヶ谷基金男女共同参画・少子化関連顕彰事業優秀賞(論文部門)
2019/04 - The Friends of UTokyo, Inc. Scholarship for Summer Programs

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所属学会 (7件)：

Society for the Advancement of Socio-Economics (SASE) , International Sociological Association RC28 , 日本人口学会 , 組織学会 , 日本教育社会学会 , 日本社会学会 , 数理社会学会

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