研究者
J-GLOBAL ID:202001017118388263   更新日: 2024年11月19日

福田 将眞

フクダ ショウマ | Fukuda Shoma
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (5件): 弧ー海溝系 ,  山地形成過程 ,  (U-Th)/He法 ,  フィッション・トラック法 ,  熱年代学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2024 西南日本弧における熱年代学的研究:南海トラフ大地震のメカニズム解明を目指して
  • 2021 - 2023 隆起・侵食の評価技術の高度化:ジルコン(U-Th)/He年代測定法における年代標準試料の探求
論文 (12件):
  • Toru Nakajima, Shoma Fukuda, Shigeru Sueoka, Sota Niki, Tetsuo Kawakami, Tohru Danhara, Takahiro Tagami. Short communication: Inverse correlation between radiation damage and fission-track etching time on monazite. Geochronology. 2024. 6. 3. 313-323
  • 石川 法人, 福田 将眞, 中嶋 徹, 小河 浩晃, 藤村 由希, 田口 富嗣*. 高速重イオン照射した天然ジルコニアにおけるイオントラックとナノヒロック. Materials. 2024. 17. 3. 547\_1-547\_21
  • 中嶋 徹, 長田充弘, 福田将眞, 末岡 茂. 秋田県大平山複合プルトンから得られたジルコンU-Pb年代. 地質学雑誌. 2023. 129. 1
  • Shigeru Sueoka, Yumi Kobayashi, Shoma Fukuda, Barry P. Kohn, Tatsunori Yokoyama, Naomi Sano, Noriko Hasebe, Akihiro Tamura, Tomoaki Morishita, Takahiro Tagami. Low-temperature thermochronology of active arc-arc collision zone, South Fossa Magna region, central Japan. TECTONOPHYSICS. 2022. 828
  • Saki Minami, Mitsuhiro Nagata, Shigeru Sueoka, Shoma Fukuda, Yuya Kajita, Yasuhiro Ogita, Saya Kagami, Tatsunori Yokoyama, Takahiro Tagami. Two pulse intrusive events of the Pliocene Tanigawa-dake granites revealed from zircon U-Pb dating. EARTH PLANETS AND SPACE. 2021. 73. 1
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MISC (34件):
  • 丹羽 正和, 島田 耕史, 末岡 茂, 石原 隆仙, 箱岩 寛晶, 浅森 浩一, 村上 理, 福田 将眞, 小北 康弘, 鏡味 沙耶, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度報告書(令和5年度). JAEA-Research 2024-013. 2024. 65
  • 丹羽 正和, 島田 顕臣, 浅森 浩一, 末岡 茂, 小松 哲也, 中嶋 徹, 小形 学, 内田 真緒, 西山 成哲, 田中 桐葉, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度計画書(令和6年度). JAEA-Review 2024-035. 2024. 29
  • 福田将眞, 鏡味沙耶. (U-Th)/He法に係る湿式分析法の検討:検量線法による親核種濃度の定量の試み. フィッション・トラックニュースレター. 2023. 36. 14-18
  • 長田 充弘, 中嶋 徹, 福田 将眞, 末岡 茂, 八木 公史*, 横山 立憲. 熱史からみたジルコンの標準試料への適性評価; 石川県鷲走ヶ岳層の例. フィッション・トラックニュースレター. 2023. 36. 9-13
  • 丹羽 正和, 島田 耕史, 末岡 茂, 石原 隆仙, 小川 大輝, 箱岩 寛晶, 渡部 豪, 西山 成哲, 横山 立憲, 小形 学, et al. 地質環境の長期安定性に関する研究 年度報告書(令和4年度). JAEA-Research 2023-005. 2023. 78
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講演・口頭発表等 (46件):
  • Xe ion irradiation on natural Ce-monazite crystals; Insights into the fission-track method
    (第24回「イオンビームによる表面・界面の解析と改質」特別研究会)
  • 佐渡島の花崗岩類の冷却・削剥史(速報)
    (日本地質学会第131年学術大会)
  • 西南日本外帯に分布する中期中新世岩体の熱年代学的解釈
    (日本地質学会第131年学術大会)
  • 地質環境の長期安定性に関する研究の取組み; 隆起・侵食研究を例に
    (日本原子力学会バックエンド部会第40回バックエンド夏期セミナー)
  • 熱年代学、角閃石アルミ地質圧力計、一次元熱モデルに基づいた中新世後期から鮮新世の谷川岳花崗岩類における改善された削剥史
    (日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU Meeting 2024))
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2020 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 2015 - 2017 京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 2010 - 2015 熊本大学 教育学部 中学校教員養成課程理科専攻
学位 (3件):
  • 博士(理学) (京都大学大学院)
  • 修士 (京都大学大学院)
  • 学士 (熊本大学)
経歴 (1件):
  • 2020/04 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 核燃料・バックエンド研究開発部門 地層科学研究部 研究員
委員歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 フィッション・トラック研究会 庶務
  • 2023/07 - 2025/09 19th International Conference on Thermochronology (Thermo2025) @Kanazawa Local Organizing Comittee
受賞 (1件):
  • 2016/09 - 日本地質学会 優秀ポスター賞 東北日本弧の基盤岩類における低温領域の熱年代マッピング:LA-ICP-MSを用いたAFT年代報告
所属学会 (4件):
熱年代学国際会議 ,  フィッション・トラック研究会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本地質学会
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