研究者
J-GLOBAL ID:202001018203436346   更新日: 2024年03月20日

和田 萌

Wada Moe
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 国際関係論 ,  社会学 ,  政治学
研究キーワード (4件): 安全保障化 ,  ライシテ ,  フランス ,  移民
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2025 食卓を通じた市民共生
  • 2022 - 2024 現代フランスの対外政策における宗教事象の位置付けーライシテ外交を中心にー
  • 2022 - 2023 現代フランスの対外政策における宗教間対話の促進
  • 2022 - 2023 人と社会の未来研究院若手出版助成
  • 2019 - 2022 フランスにおけるライシテと移民統合モデルに関する研究
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論文 (6件):
  • Moe Wada, Gabriela Wurst Cavassa, Ryo Ikeda. The Blue Pacific in Search of a Collective Identity: Towards Success in Regional Security Amid US-China Rivalry. Journal of Asian Security and International Affairs. 2024. 11. 1. 27-50
  • 和田 萌. フランスにおける移民と安全保障化の政治学 -脅威はいかに構築されるのか-. 博士論文(京都大学大学院人間・環境学研究科提出). 2022
  • 和田 萌. フランスにおける安全保障化の実践 -政治的資源としてのライシテの動員-. 人間・環境学. 2021. 30
  • Moe WADA. Le rapport État-religions au Japon et ses portées juridiques. Revue du droit des religions. 2021. 11. 155-170
  • Moe Wada. Le développement du discours de la laïcité vers une valeur nationale. 修士論文(フランス・ストラスブール大学大学院社会科学部宗教・社会・公共空間コース提出). 2019
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MISC (2件):
  • 食べるために生きる?:フランスにおける美食と健康の哲学. 医学のあゆみ. 2024
  • 和田 萌. 書評 佐藤香寿実著『承認のライシテとムスリムの場所づくり: 「辺境の街」ストラスブールの実践』. 図書新聞. 2023. 3600. 2
書籍 (1件):
  • 『移民を排除する安全保障:フランスにおける「つくられた脅威」』
    勁草書房 2023 ISBN:9784326303250
講演・口頭発表等 (7件):
  • Les stratégies de l'État laïque dans une société post-séculière
    (Séminaire de jeunes chercheurs à l'Université de Tokyo (avec Valentine Zuber) 2024)
  • 包摂と排除の安全保障:2015年パリ同時多発テロ以後に視点をあてて
    (日仏会館若手研究者セミナー 2023)
  • 多層化・多角化する安全保障課題とフランス
    (『米・中・ロシア鼎立にみる国際構造変動とEU』上智大学国際関係研究所 2022)
  • 安全保障化と脅威の社会的構築-フランスにおける移民を事例に
    (世界政治研究会 2022)
  • 「世俗/宗教を基点とした『他者』の構築 -フランスにおけるムスリムを事例として-」
    (人種・エスニシティ・移民ワークショップ 2020)
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学歴 (5件):
  • 2019 - 2022 京都大学 大学院人間・環境学研究科 博士後期課程
  • 2018 - 2019 ストラスブール大学 社会科学部 Master 2
  • 2017 - 2019 京都大学 大学院人間・環境学研究科 修士課程
  • 2013 - 2017 京都大学 総合人間学部
  • 2015 - 2016 グルノーブル政治学院
学位 (3件):
  • 修士 (京都大学)
  • 修士 (ストラスブール大学)
  • 博士 (京都大学)
経歴 (3件):
  • 2024/02 - 現在 École Pratique des Hautes Études Visiting Research Fellow
  • 2022/04 - 現在 東北大学大学院国際文化研究科 助教
  • 2019/04 - 2022/03 日本学術振興会 特別研究員 DC1
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