研究者
J-GLOBAL ID:202001018346149780
更新日: 2024年11月07日
笠原 孝太
カサハラ コウタ | Kasahara Kota
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (8件):
日ソ国境紛争
, 満ソ国境紛争
, 軍事史
, 日露関係史
, 日ソ関係史
, ロシア
, ソ連
, 東アジア国際政治史
競争的資金等の研究課題 (1件):
- 2021 - 2026 戦間期の日ソ大規模国境紛争がスターリンの対日政策に与えた影響の研究
論文 (19件):
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笠原孝太. 乾岔子島事件の終結過程とその影響に関する一考察:ソ連砲艇撃沈後を中心に. 国際関係研究. 2024. 第44. 51-60
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笠原孝太. 乾岔子島事件における日ソ外交交渉の考察:ソ連の譲歩に関する新仮説. 国際関係研究. 2023. 第43. 65-76
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笠原孝太. 乾岔子島事件の対ソ作戦とノモンハン事件への影響ー日本側史料・文献から読み解く「満ソ国境紛争処理要綱」と「独断専行」ー. 『軍事史学』. 2023. 58. 4. 55-74
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笠原孝太. 満ソ水路協定とポヤルコワ水道封鎖問題ー乾岔子島事件の前史的研究ー. 『国際関係学部研究年報』. 2023. 43. 13-24
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笠原孝太. 乾岔子島事件の背景と関東軍の初期対応-ソ連砲艇撃沈までを中心に-. 『国際関係研究』. 2022. 42. 合併. 93-102
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MISC (6件):
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笠原孝太. 中山隆志『一九四五年夏 最後の日ソ戦』. 『軍事史学』. 2023. 59. 1. 172-173
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花田智之, 齋藤達志, 笠原孝太, 戸部良一, 稲葉千晴. パネルディスカッション「ノモンハン事件八〇周年」. 軍事史学. 2019. 55. 3
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笠原孝太. ノモンハン事件前期の再検討 -ロシア国立海軍文書館の史料を使用して-. 軍事史学. 2019. 54. 4
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笠原孝太. 軍事史関係史料館深訪(84)砲兵・工兵・通信部隊軍事史博物館(サンクトペテルブルク砲兵博物館). 軍事史学. 2017. 53. 1
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笠原孝太. ソ連極東方面軍の後方に関する史料. 軍事史学. 2015. 51. 3
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書籍 (4件):
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スターリンの極東政策
古今書院 2020 ISBN:9784772253116
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ソ連と東アジアの国際政治1919-1941
みすず書房 2017 ISBN:9784622085706
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シベリア抑留関係資料集成
みすず書房 2017 ISBN:9784622085157
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日ソ張鼓峯事件史
錦正社 2015 ISBN:9784764603424
講演・口頭発表等 (17件):
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乾岔子島事件の 軍事的勃発と外交的鎮静
(日露関係史研究会 第39回例会 2024)
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乾岔子島事件がもたらした動揺とソ連の対日態度
(「戦間期国際秩序の形成とその変容-地域間比較と日本」 2024)
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乾岔子島事件をめぐる関東軍内部の動きとその影響
(軍事史学会年次大会 2022)
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国際関係論からみるウクライナとロシア
(日本大学国際関係学部 令和4年度上期市民公開講座 2022)
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ロシアの「特別軍事作戦」への一考察:多極体制と勢力圏の視点から
(国際文化表現学会「ウクライナ問題勉強会」 2022)
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学歴 (2件):
- 2015 - 2018 サンクトペテルブルク国立大学大学院 東洋学部博士候補養成課程
- 2014 - 2015 日本大学大学院 国際関係研究科
学位 (3件):
- Кандидат исторических наук (歴史科学博士候補) (サンクトペテルブルク国立大学)
- Candidate of Historical Sciences (Ph.D. in History) (Saint Petersburg State University)
- 修士(国際学) (日本大学)
経歴 (4件):
- 2020/04 - 現在 日本大学 国際関係学部 助教
- 2018/12 - 現在 日本大学 通信教育部 添削指導員(インストラクター)
- 2017/09 - 2018/06 ロシアキリスト教人文アカデミー 付属カレッジ 非常勤講師
- 2011/04 - 2014/03 日本大学 国際関係学部 助手
委員歴 (2件):
- 2022/10 - 現在 軍事史学会 書評委員
- 2018/06 - 現在 軍事史学会 大会委員
受賞 (1件):
- 2015/08 - 軍事史学会 阿南・高橋学術奨励賞
所属学会 (3件):
日本国際政治学会
, ロシア・東欧学会
, 軍事史学会
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