研究者
J-GLOBAL ID:202001018585472150   更新日: 2024年09月11日

貞清 正彰

サダキヨ マサアキ | SADAKIYO MASAAKI
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://www.rs.tus.ac.jp/sadakiyo/
研究分野 (1件): 無機・錯体化学
研究キーワード (4件): 金属-配位高分子複合体 ,  イオン伝導 ,  金属有機構造体 ,  配位高分子
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2028 規則性ナノ細孔を駆使した超多価イオン伝導材料の創出
  • 2021 - 2024 マグネシウムイオン含有配位高分子におけるゲスト誘起超イオン伝導現象の機構解明
  • 2017 - 2019 金属-多孔性配位高分子間相互作用を利用した触媒機能制御
  • 2014 - 2017 塩包接法により水酸化物イオンを導入した配位高分子を用いた高イオン伝導性の発現
  • 2013 - 2016 構造制御による高活性鉄族ナノ合金触媒の創製
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論文 (66件):
  • Akinori Mohri, Yuki Oami, Masaaki Sadakiyo. Superionic conduction in a Mg2+-containing covalent organic framework at intermediate temperature. Dalton Transactions. 2024. 53. 13326-13329
  • Shintaro Niwa, Shuhei Hashimoto, Duotian Chen, Takashi Toyao, Ken-ichi Shimizu, Masaaki Sadakiyo. High ionic conduction in a robust anionic metal-organic framework containing Mg2+ under guest vapors. Dalton Transactions. 2024. 53. 12043-12046
  • Runa Shimazaki, Masaaki Sadakiyo. Ethidium benzoate methanol monosolvate. IUCrData. 2024. 9. x240302
  • Tomohiro Minagawa, Masaaki Sadakiyo. (2E,2′E)-1,1′-([1,1′-Biphen­yl]-4,4′-di­yl)bis­­[3-(di­meth­yl­amino)­prop-2-en-1-one]. IUCrData. 2024. 9. x240358
  • Kyoko Shiraishi, Kazuya Otsubo, Kenichi Kato, Masaaki Sadakiyo. A novel threefold interpenetrated zirconium metal-organic framework exhibiting separation ability for strong acids. Chemical Science. 2024. 15. 1441-1448
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MISC (4件):
  • 貞清正彰. 金属-配位高分子複合触媒. カーボン・エネルギーコントロール社会協議会(CanApple)ニュースレター. 2021. 193. 201
  • 福嶋貴、貞清正彰、北野翔、山内美穂. シュウ酸の電気化学還元を介したグリコール酸への直接的蓄電法の開発. クリーンエネルギー. 2018. 27. 10. 12-20
  • 貞清正彰、北野翔、福嶋貴、山内美穂. 酸化物ナノ触媒を使ったアルコールへの直接的蓄電法の開発. 触媒. 2018. 60. 3. 165-170
  • 貞清正彰、山田鉄兵、北川宏. 酸性基を導入した配位高分子のプロトン伝導性と選択的吸着特性. Organometallic News. 2012. 2012年 No.2. 48-52
書籍 (3件):
  • "プロトン伝導性配位高分子とその応用"、PCP/MOFおよび各種多孔質材料の作り方, 使い方, 評価解析、第11節(分担)
    技術情報協会 2019 ISBN:9784861047695
  • "Alcoholic compounds as an efficient energy carrier"、Nanocarbon for Energy 第16章(分担)
    Springer 2018 ISBN:9783319929156
  • "プロトン伝導性配位高分子"、ナノ空間材料ハンドブック ~ナノ多孔性材料、ナノ層状物質等が切り開く新たな応用展開~、第2章5節(分担)
    エヌ・ティー・エス 2016 ISBN:9784860434335
講演・口頭発表等 (251件):
  • 三重相互貫入構造を持つ耐酸性配位高分子を用いた強酸分子の分離
    (第13回CSJ化学フェスタ2023 2023)
  • 配位高分子中でのゲスト誘起イオン伝導における伝導経路の最適化による新規超多価イオン伝導体の創出
    (錯体化学会第73回討論会 2023)
  • 細孔内に四価金属イオンを包接した配位高分子の合成とイオン伝導性
    (錯体化学会第73回討論会 2023)
  • マグネシウムイオン含有配位高分子における水蒸気下での超イオン伝導性
    (錯体化学会第73回討論会 2023)
  • マグネシウムイオンを導入したアニオン性配位高分子の合成とイオン伝導度の系統的比較
    (錯体化学会第73回討論会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2012 京都大学 大学院理学研究科 化学専攻
  • 2007 - 2009 九州大学 大学院理学府 凝縮系科学専攻
  • 2004 - 2007 九州大学 理学部 化学科
  • 2003 - 2004 九州大学 工学部 エネルギー科学科
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 准教授
  • 2019/04 - 2023/03 東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 講師
  • 2012/04 - 2019/03 九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 助教
  • 2009/04 - 2012/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 2023/03 日本化学会 第103春季年会実行委員
  • 2022/01 - 2022/09 分子科学会 第16回分子科学討論会2022実行委員
  • 2018/04 - 2018/12 錯体化学会 第7回錯体化学若手の会九州・沖縄支部勉強会世話人代表
  • 2018/04 - 2018/09 分子科学会 第12回分子科学討論会2018実行委員
  • 2016/04 - 2016/09 錯体化学会 第66回討論会プログラム編成委員
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受賞 (8件):
  • 2022/06/06 - Nanoscale 2022 Emerging Investigator
  • 2021/09 - 錯体化学会 令和3年度錯体化学会 研究奨励賞
  • 2020/04 - 文部科学省 令和2年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞
  • 2018/10/18 - Top 20 most downloaded ChemPlusChem
  • 2015/02 - 井上科学振興財団 第31回井上研究奨励賞
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所属学会 (5件):
電気化学会 ,  触媒学会 ,  分子科学会 ,  錯体化学会 ,  日本化学会
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