研究者
J-GLOBAL ID:202001019153058520   更新日: 2024年11月04日

小川 真理子

オガワ マリコ | OGAWA MARIKO
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (1件): ジェンダー
研究キーワード (1件): ジェンダー研究、社会学、法社会学、臨床社会学、Gender Equality Policy、DV、NPO、Women's leadership in higher education, 民間シェルター、女性相談支援員(婦人相談員)、労働、定性調査、ジェンダー・多様性の視点からみた災害伝承
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2025 経験的概念としての「ポジショナリティ」の発展的研究
  • 2021 - 2024 婦人相談員の専門性と公的相談支援の労働問題に関する研究
  • 2021 - 2024 民間シェルター・DV相談支援分野における労働問題と専門性に関する研究
  • 2018 - 2021 経験的概念としての「ポジショナリティ」の実証的研究
  • 2018 - 2020 DV被害を受けた母親と子どもへの支援に関する実証的研究-日本とシンガポールの実践を通して
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論文 (19件):
  • 須賀, 朋子, 小川, 真理子, 川面, 充子. 女性相談支援員(旧名 婦人相談員)は「非正規」のままで良いのか. 酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編. 2024. 49. 1. 27-32
  • 小川 真理子. なぜ「婦人相談員」の待遇は改善しないのか : 8割が非正規雇用という現実-待ったなしの女性支援 : 女性支援新法で何が変わるのか ; 求められる支援と連携. 女も男も / 労働教育センター編集部 編. 2024. 143. 66-71
  • 小川 真理子, 川面 充子, 須賀 朋子. 日本における婦人相談員の専門性と労働状況の課題-2022 年全国婦人相談員実態調査-. 東京大学大学院情報学環情報学研究. 調査研究編. 2024. 40. 1-50
  • 小川 真理子. 学術・科学技術分野における女性研究者支援政策の現状と課題. 情報学研究 : 学環 : 東京大学大学院情報学環紀要. 2024. 106. 91-112
  • 小川真理子. コロナ禍におけるDVと家族-子育て期の母親と子への影響. 家族関係学第42号. 2023. 42. 5-15
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MISC (22件):
  • 小川真理子, 柴田美代子, 小口恵巳子. 「民間シェルター等の専門性と労働状況に関する研究」調査研究報告書. 小川真理子、柴田美代子、小口恵巳子、2024年3月、『「民間シェルター等の専門性と労働状況に関する研究」調査研究報告書』(公益財団法人日本経済研究センター研究奨励金助成). 2024
  • 小川真理子. 巻頭言「当事者のニーズを尊重した支援:2023年改正DV防止法施行にむけて」. 内閣府男女共同参画局『共同参画』2024年3・4月号. https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2023/202403/202403_01.html. 2024
  • 須賀朋子, 小川真理子, 川面充子, 安部郁子, 小口恵巳子, 堀千鶴子, 柴田美代子, 中村明美, 小平悦子, 日下田恵里, et al. 日本の女性相談支援員(旧名婦人相談員)の現状~常勤職と非常勤職の比較~. 日本セーフティプロモーション学会誌(Web). 2024. 17. 1. 2-7
  • 小川真理子. 会員文献紹介『Japan’s Triple Disaster: Pursuing Justice after the Great East Japan Earthquake, Tsunami, and Fukushima Nuclear Accident』. 国際ジェンダー学会誌』vol.21, 137. 2023. 21. 137-137
  • 小川真理子. 著者文献紹介『Japanese Women in Leadership』. UTokyo BiblioPlaza. https://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/H_00167.html. 2023
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書籍 (8件):
  • 日本社会とポジショナリティ : 沖縄と日本との関係、多文化社会化、ジェンダーの領域からみえるもの
    明石書店 2024 ISBN:9784750357546
  • Japan’s Triple Disaster: Pursuing Justice after the Great East Japan Earthquake, Tsunami, and Fukushima Nuclear Accident
    Routledge 2023
  • キャリア教育の射程
    実業之日本社 2023
  • Japanese Women in Leadership
    2021
  • Gender and Structural Violence
    Rawat Publishers 2019
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講演・口頭発表等 (60件):
  • Promoting gender equity and diversity: Efforts of UTokyo Gender Equity Initiative #WeChange
    (CNRS-The University of Tokyo Event : Women in Science 2024)
  • Toward gender equity : Initiatives and challenges of #WeChange UTokyo
    (International Alliance of Research Universities (IARU) Annual Gender Group Meeting 2024)
  • Women’s Shelters in Japan - the support system of domestic violence victims
    (JICA Gender Mainstreaming Policies for Government Officers 2024)
  • なぜ東京大学には女性研究者が少ないのか?
    (東京大学男女共同参画室主催国際女性デー企画トークイベント 2024)
  • UTokyo Gender Equity Initiative #WeChange
    (Inclusive Communication Symposium, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University(OIST))
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学歴 (2件):
  • 2012 - お茶の水女子大学 大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程 ジェンダー学際研究専攻 修了
  • 2007 - お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科博士前期課程発達社会科学専攻 修了
学位 (4件):
  • 博士(Ph.D.) (お茶の水女子大学)
  • 修士 (お茶の水女子大学)
  • 学士 (お茶の水女子大学)
  • B.A. (University of California, Los Angeles)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 2024/03 東京大学 大学院情報学環・学際情報学府 特任准教授
  • 2020/04 - 2022/03 東北大学 男女共同参画推進センター 准教授
  • 2018/02 - 2020/03 九州大学 男女共同参画推進室 准教授
  • 2016/04 - 2018/01 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2015/04 - 2016/03 お茶の水女子大学 基幹研究院 リサーチフェロー
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委員歴 (17件):
  • 2024 - 現在 東京都板橋区 板橋区男女平等参画審議会委員 会長
  • 2024 - 現在 東京都渋谷区 渋谷区人権を尊重し差別をなくす社会を推進する会議委員 会長
  • 2020 - 現在 内閣府 男女共同参画局相談調査研究事業検討会委員
  • 2019 - 2024 東京都渋谷区 男女平等・多様性社会推進会議委員 会長
  • 2018 - 2024 日本フェミニスト経済学会 幹事
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受賞 (3件):
  • 2015/10 - 日本女子大学 第11回平塚らいてう賞(奨励)
  • 2013/11 - 公益財団法人日本女子学習財団 2013年度日本女性学習財団賞奨励賞
  • 2012/11 - お茶の水女子大学 平成24年度家庭経済学奨学基金・家庭経営学奨学金受奨
所属学会 (11件):
International Sociological Association ,  比較家族史学会 ,  日本社会学会 ,  日本フェミニスト経済学会 ,  日本家政学会家族関係部会 ,  ジェンダー法学会 ,  関東社会学会 ,  Asian Association of Women's Studies ,  国際ジェンダー学会 ,  日本法社会学会 ,  日本女性学会
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