塚原義央

ツカハラヨシヒサ | Tsukahara Yoshihisa

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：基礎法学

研究キーワード (4件)：西洋法制史 , 法学者 , ローマ法 , 法制史

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (7件)：

塚原義央. 【博士論文】プブリウス・ユウェンティウス・ケルスス -古典期法学研究の一端として-. 早稲田大学審査学位論文. 2018
塚原義央. 古典期法学者・ケルススの遺贈解釈 : 家財道具supellexの遺贈を中心として. 早稲田法学会誌. 2017. 67. 2. 291-331
塚原義央. クィントゥス・ユリウス・バルブスおよびプブリウス・ユウェンティウス・ケルススがコンスルのときになされた元老院議決 : 古典期法学者・ケルススの社会的一側面. 早稲田法学会誌. 2015. 66. 1. 295-336
塚原義央. 「法律を知るとはその文言を把握することではなくて、その力を把握することであるScire leges non hoc est verba earum tenere, sed vim ac potestatem」(2・完)古典期法学者・ケルススの法解釈. 早稲田大学大学院法研論集. 2014. 150. 319-338
塚原義央. 「法律を知るとはその文言を把握することではなくて、その力を把握することであるScire leges non hoc est verba earum tenere, sed vim ac potestatem」(1)古典期法学者・ケルススの法解釈. 早稲田大学大学院法研論集. 2014. 149. 205-224

MISC (12件)：

塚原義央. <書評>松本宣郎編『世界歴史大系イタリア史1 --古代・初期中世』山川出版社、2021年. ローマ法雑誌. 2022. 3. 99-104
塚原義央. <学界動向>ARC2020参加記. ローマ法雑誌. 2021. 2. 354-357
塚原義央. <書評>Celso teorico del diritto, a cura di Luigi Garofalo [<<L'arte del diritto>>, 32], Jovene, Napoli, 2016, pp.VII-272. ローマ法雑誌 = Acta Romanistica Kiotoensia. 2020. 1. 163-166
書評佐々木健著「古代ローマ占有訴訟における「慣習による駆逐moribus deductio」(Cic. pro Caecina, 27)と暴力〔不動産占有回復〕unde vi特示命令」. 法制史研究. 2020. 69. 265-267
パウルス, 早稲田大学ローマ法研究会, 関雄介, 高田普久男, 塚原義央, 原田俊彦, 山本真由子, パウルス. 翻訳パウルス『意見集』(5). 早稲田法学 = The Waseda law review. 2020. 95. 2. 333-395

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (9件)：

D.41,1,63,3ー用益権を設定された奴隷が見つけた埋蔵物の帰属について
(日本ローマ法研究会第7回大会 2024)
ローマにおける埋蔵物thesaurus-民法241条の淵源-
(法制史学会第73回総会 2022)
埋蔵物の所有権をめぐるローマ法文の検討̶⺠法 241 条の淵源̶
(法文化学会第23回研究大会「言語・論理・情報の法文化」 2022)
「ユリアヌスの永久告示録-その編纂過程について」
(属州研究会 2021)
ウルピアヌス『告示註解』におけるアクィリウス法解釈
(日本ローマ法研究会第4回大会 2021)

学位 (1件)：

経歴 (10件)：

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所属学会 (2件)：

日本ローマ法研究会 , 法制史学会

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