研究者
J-GLOBAL ID：202001020091833201   更新日: 2024年02月14日

荻原 孝史

オギハラ タカシ | Ogihara Takashi
所属機関・部署：
神戸大学医学部附属病院 薬剤部

神戸大学医学部附属病院 薬剤部 について


職名： 薬剤師
研究分野 (1件)： 医療薬学
研究キーワード (3件)： 末梢血流障害 ,  末梢神経障害 ,  疼痛
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2020 - 2022 末梢血流/末梢温調節機構に着目したオキサリプラチン誘発末梢神経障害の解明
論文 (11件)：
  • 冨田 猛, 木村 丈司, 山本 和宏, 宇田 篤史, 藤田 浩平, 荻原 孝史, 糸原 光太郎, 北廣 優実, 大村 友博, 矢野 育子. ニルマトレルビル/リトナビル併用時にタクロリムス濃度の異常高値を認めた腎移植症例. 日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集. 2023. 25回. 147-147
  • 藤田 浩平, 山本 和宏, 宇田 篤史, 荻原 孝史, 阪上 倫行, 田村 直暉, 木村 丈司, 糸原 光太郎, 北廣 優実, 大村 友博, et al. 高度腎機能低下患者におけるバンコマイシンAUC-guided TDMの安全性に関する検討. TDM研究. 2023. 40. 2. 176-176
  • Takashi Ogihara, Masato Kagawa, Rintarou Yamanaka, Satoshi Imai, Kotaro Itohara, Daiki Hira, Shunsaku Nakagawa, Atsushi Yonezawa, Michiho Ito, Takayuki Nakagawa, et al. Preparation and pharmaceutical properties of Hangeshashinto oral ointment and its safety and efficacy in Syrian hamsters with 5-fluorouracil-induced oral mucositis. Journal of Natural Medicines. 2022
  • Madoka Koyanagi, Satoshi Imai, Yuki Iwamitsu, Mayuna Matsumoto, Mamiko Saigo, Akari Moriya, Takashi Ogihara, Yui Nakazato, Atsushi Yonezawa, Shunsaku Nakagawa, et al. Cilostazol is an effective causal therapy for preventing paclitaxel-induced peripheral neuropathy by suppression of Schwann cell dedifferentiation. Neuropharmacology. 2021. 188. 108514-108514
  • Madoka Koyanagi, Satoshi Imai, Mayuna Matsumoto, Yoko Iguma, Nobuko Kawaguchi-Sakita, Takeshi Kotake, Yuki Iwamitsu, Mpumelelo Ntogwa, Ren Hiraiwa, Kazuki Nagayasu, et al. Pronociceptive Roles of Schwann Cell-Derived Galectin-3 in Taxane-Induced Peripheral Neuropathy. Cancer research. 2021. 81. 8. 2207-2219
もっと見る
MISC (2件)：
  • 荻原 孝史, 林 真穂, 中川 貴之, 今井 哲司, 松原 和夫. PDE5阻害薬の末梢血流改善作用によるオキサリプラチン誘発末梢神障害の予防効果. 日本薬理学会年会要旨集. 2019. 92. 0. 2-O-44
  • 小柳 円花, 今井 哲司, 松本 真有奈, 岩満 優輝, 荻原 孝史, 平岩 怜, Ntogwa Mpumelelo, 中川 貴之, 松原 和夫. タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の発症におけるシュワン細胞由来マクロファージ誘引因子の関与. 日本薬理学会年会要旨集. 2019. 92. 0. 1-YIA-15
講演・口頭発表等 (5件)：
  • 5-フルオロウラシル誘発口内炎モデルハムスターに対する半夏瀉心湯軟膏の有効性の検討
    (日本薬学会第140年会)
  • オキサリプラチン誘発末梢神経障害モデルマウスにおける血管拡張薬の効果検討
    (第69回日本薬学会関西支部総会・大会)
  • PDE5阻害薬の末梢血流改善作用によるオキサリプラチン誘発末梢神障害の予防効果
    (第92回日本薬理学会年会)
  • Improvement of vascular impairment by tadalafil, a phosphodiesterase type 5 inhibitor, alleviates and prevents oxaliplatin-induced peripheral neuropathy in mice
    (The 17th World Congress on Pain 2018)
  • オキサリプラチン長期投与によって誘発される冷過敏応答に対する末梢血流障害改善による治療・予防効果
    (「温度生物学」第6回領域会議 ・第4回若手の会 2018)
学歴 (1件)：
  • 2016 - 2020 京都大学 大学院薬学研究科 薬学専攻
学位 (1件)：
  • 京都大学博士(薬学) (京都大学)
経歴 (2件)：
  • 2022/04 - 現在 神戸大学医学部附属病院 薬剤部 薬剤師
  • 2020/04 - 2022/03 京都大学 大学院薬学研究科 特定助教
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM