研究者
J-GLOBAL ID:202001020390717714   更新日: 2024年11月13日

山下 徹

ヤマシタ トオル | Yamashita Toru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 神経内科学
研究キーワード (3件): iN細胞 ,  ダイレクトリプログラミング ,  cerebral ischemia
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2026 in vivo ダイレクトリプログラミング法を用いた新規認知症治療法の総合的開発
  • 2022 - 2025 咀嚼が唾液中BDNFならびに認知症発症に与える影響-ヒト高齢者を対象とした研究-
  • 2021 - 2023 脳内炎症を可視化する挑戦的融合的 in vivo 分子イメージング法の確立
  • 2020 - 2023 安全かつ高効率誘導を実現する新世代型ダイレクトリプログラミング法の総合的開発
  • 2019 - 2022 咀嚼が認知機能に与える影響の検討および認知症早期診断バイオマーカーの網羅的探索
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論文 (331件):
  • Yusuke Fukui, Ryuta Morihara, Xinran Hu, Yumiko Nakano, Taijun Yunoki, Mami Takemoto, Koji Abe, Toru Yamashita. Suppression of PTBP1 in hippocampal astrocytes promotes neurogenesis and ameliorates recognition memory in mice with cerebral ischemia. Scientific reports. 2024. 14. 1. 20521-20521
  • Ayaka Chikada, Kenta Orimo, Jun Mitsui, Takashi Matsukawa, Hiroyuki Ishiura, Tatsushi Toda, Hidehiro Mizusawa, Yuji Takahashi, Masahisa Katsuno, Kazuhiro Hara, et al. The Japan MSA registry: A multicenter cohort study of multiple system atrophy. Neurology and Clinical Neuroscience. 2024. 12. 5. 271-277
  • Aya Ikeda, Hongrui Meng, Daisuke Taniguchi, Muneyo Mio, Manabu Funayama, Kenya Nishioka, Mari Yoshida, Yuanzhe Li, Hiroyo Yoshino, Tsuyoshi Inoshita, et al. CHCHD2 P14L, found in amyotrophic lateral sclerosis, exhibits cytoplasmic mislocalization and alters Ca2+ homeostasis. PNAS nexus. 2024. 3. 8. pgae319
  • Takahiro Hobara, Masahiro Ando, Yujiro Higuchi, Jun-Hui Yuan, Akiko Yoshimura, Fumikazu Kojima, Yutaka Noguchi, Jun Takei, Yu Hiramatsu, Satoshi Nozuma, et al. Linking LRP12 CGG repeat expansion to inherited peripheral neuropathy. Journal of neurology, neurosurgery, and psychiatry. 2024
  • Yoya Ono, Koh Tadokoro, Taijun Yunoki, Toru Yamashita, Daisuke Sato, Hiroyasu Sato, Shintaro Akamatsu, Heisuke Mizukami, Yasuyuki Ohta, Yoshihisa Yamano, et al. Anti-IgLON5 disease as a differential diagnosis of multiple system atrophy. Parkinsonism & related disorders. 2024. 124. 106992-106992
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MISC (16件):
  • 山下 徹. 非薬物療法-特集 "認知症+併存疾患"アプローチの最前線 ; 認知症診療の一般方針. 内科 = Internal medicine : 臨床雑誌. 2022. 129. 6. 1291-1293
  • 山下 徹. 【最新臨床脳卒中学(第2版)上-最新の診断と治療-】病態生理 脳の機能解剖. 日本臨床. 2022. 80. 増刊1 最新臨床脳卒中学(上). 97-101
  • 上野 節子, 菱川 望, 松本 菜見子, 林 紗織, 涌谷 陽介, 田所 功, 武本 麻美, 野村 恵美, 佐々木 諒, 森原 隆太, et al. 女性頭痛患者に対するアロマテラピーの有効性に関する研究. 日本頭痛学会誌. 2022. 49. 1. 215-222
  • 太田 康之, 川野 公子, 斎藤 文恵, 三宅 進, 重實 比呂子, 三村 あゆみ, 長尾 宜彦, 鳥越 有子, 竹内 秀将, 小寺 正樹, et al. 山陽神経難病ネットワークにおける神経難病患者就労支援の試み (特集 難病患者の就労支援). 難病と在宅ケア. 2017. 23. 9. 32-36
  • 山下 徹, 阿部 康二. 認知症予防 : 生活習慣病の治療で認知症を防ぐ (特集 認知症1,000万人時代を目前に控えて : 最新の診断,マネジメント,そして分子標的治療へ) -- (認知症診療の最前線). 内科 = Internal medicine : 臨床雑誌. 2017. 120. 2. 233-237
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書籍 (11件):
  • 脳神経内科学レビュー : 最新主要文献とガイドラインでみる
    総合医学社 2024 ISBN:9784883784776
  • ダイレクトリプログラミング最前線
    エヌティーエス 2020
  • Stroke Revisited: Pathophysiology of Stroke
    Springer 2020
  • 厚生労働科学研究補助金(難治性疾患克服研究事業)運動失調症の医療基盤に関する調査研究班平成30年度班会議(東京)
    厚生労働科学研究補助金(難治性疾患克服研究事業)運動失調症の医療基盤に関する調査研究班 2019
  • 厚生労働科学研究補助金(難治性疾患克服研究事業)スモンに関する調査研究班平成30年度班会議(東京)
    厚生労働科学研究補助金(難治性疾患克服研究事業) 2019
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講演・口頭発表等 (686件):
  • 専門医に聞く〜脳のアンチエイジングはどうすれば実現できるのか? 脳卒中にならないために、今からできること
    (日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 2022)
  • アンチエイジングと認知症予防 多様なデバイスやAIを活用した新しい認知症診断
    (日本抗加齢医学会総会プログラム・抄録集 2022)
  • 脳梗塞モデルマウスにおけるホヤ由来プラズマローゲンの神経保護作用の検討
    (脳循環代謝(Web) 2021)
  • 機械的血栓回収による直接的血管損傷とNVU破綻 ラットモデルにおける検討
    (神経治療学(Web) 2021)
  • 新しい臨床医療福祉に重要な視線計測計とAI技術
    (日本臨床医療福祉学会プログラム・抄録集 2021)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程)
委員歴 (3件):
  • 2021/11 - 現在 日本脳循環代謝学会 監事
  • 2015/05 - 現在 日本神経学会 代議員
  • 2019/01 - 2023/12 世界脳循環代謝学会 理事
受賞 (3件):
  • 2016/09 - 日本認知症予防学会 浦上賞
  • 2010/04 - 日本心臓財団 草野賞 エダラボンはラット脳においてtPA再灌流障害からNeurovascular Unitを保護する
  • 2010/02 - 岡山医学会 岡山医学会賞(新見賞)
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