小野島大介

オノシマダイスケ | Onoshima Daisuke

所属機関・部署：
職名：特任准教授
ホームページURL (1件)： https://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/html/100005797_ja.html

研究キーワード (5件)：環境分析技術 , 暴露評価 , 分離分析 , バイオ分析 , 先端計測

競争的資金等の研究課題 (13件)：

PM2.5の発がん影響に対するエクソソーム解析系の構築 , 科研費:基盤研究(C) , 2023年04月〜 2026年03月
空中菌叢解析ドローンの開発 , 「官民による若手研究者発掘支援事業」(共同研究フェーズ), NEDO , 2022年03月〜 2025年03月
ラボ・オン・ドローンの事業化検証に向けた大気エアロゾルのサンプルリターン機能の開発 , START社会還元加速プログラム(SCORE) , JST , 2018年08月〜 2019年03月
粒子吸着器及びこれを備えた回転翼機に関する共同研究 , 2018年04月〜継続中 , 国内共同研究
がん病態環境の分子夾雑マッピングデバイスの開発 , 科研費:新学術領域研究(研究領域提案型) , 2017年06月〜 2022年03月

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論文 (79件)：

小野島大介, 小型ドローンを用いた産業点検におけるエアロゾル計測の技術開発, 日本気象学会2024年度秋季大会講演予稿集, 126, 282 (2024). 2024
D. Onoshima, K. Uchida, T. Iida, T. Kojima, Y. Ikeda, D. Iwata, I. Nagasawa, H. Yukawa, and Y. Baba, Single-cell detection and linear discriminant analysis of bacterial Raman spectra in glass filter microholes, Anal. Methods, 16, 6746-6750 (2024). 2024
D. Onoshima, R. Sato, H. Yukawa, K. Nohira, H. Min, and Y. Baba, Development of sampling and measurement technology for indoor particulate matter using a small drone, Earozoru Kenkyu, 38(1), 30-32 (2023). 2023
H. Tanaka, D. Iwata, Y. Shibata, T. Hase, D. Onoshima, N. Yogo, H. Shibata, M. Sato, K. Ishikawa, I. Nagasawa, Y. Hasegawa, M. Ishii, Y. Baba, and M. Hori, High-performance glass filters for capturing and culturing circulating tumor cells and cancer-associated fibroblasts, Sci. Rep., 13, 4130 (2023). 2023
R. Hayasaka, S. Tabata, M. Hasebe, S. Ikeda, T. Hikita, C. Oneyama, J. Yoshitake, D. Onoshima, K. Takahashi, T. Shibata, K. Uchida, Y. Baba, T. Soga, M. Tomita, and A. Hirayama, Metabolomics of small extracellular vesicles derived from isocitrate dehydrogenase 1-mutant HCT116 cells collected by semi-automated size exclusion chromatography, Front. Mol. Biosci., 9, 1049402 (2023). 2023

MISC (9件)：

小野島大介, バイオエアロゾルの探査計測に向けたデバイス開発, クリーンテクノロジー, 34(6), 59-62 (2024). 2024
小野島大介, 産業用ドローンの開発と環境探査への展開, 大気化学研究, 50, 050A03 (2024). 2024
小野島大介, 産業点検で活躍するドローンに求められる検査機能, 粉体技術, 16(1), 20-24 (2023). 2023
小野島大介, 馬場嘉信, 分子夾雑の生命化学(3)分子夾雑と診断:がん医療への展開, 現代化学, 576, 37-39 (2019). 2019
小野島大介, 馬場嘉信, ここまで進んだがんの診断・血中マーカーによる診断と呼気診断の最前線, ライフライン21 がんの先進医療, 15, 46-48 (2014). 2014

特許 (8件)：

小野島大介, 笠間敏博, 湯川博, 馬場嘉信, 石川広弥, 與語直之, 分析デバイス(出願日2019年7月22日)
小野島大介, 閔弘圭, 粒子捕捉器及びこれを備えた回転翼機(出願日2018年12月25日, 登録日2023年3月8日:特許第7240676号)
湯川博, 小野島大介, 馬場嘉信, 青木啓太, 山崎秀司, 木原直人, 細胞外微粒子捕捉用フィルター部材、細胞外微粒子捕捉用キット、および細胞外微粒子捕捉方法(出願日2018年2月1日)
木原直人, 小口亮平, 江口創, 堀勝, 田中宏昌, 石川健治, 馬場嘉信, 湯川博, 小野島大介, 長谷哲成, 久保山大貴, 細胞捕捉フィルター(出願日2016年9月23日, 登録日2021年1月12日:特許第6822669号)
龍腰健太郎, 浜田剛, 木原直人, 諏訪久美子, 小野島大介, 石川健治, 湯川博, 久保山大貴, 馬場嘉信, 堀勝, 細胞捕捉チップ、その製造方法および細胞捕捉方法(出願日2016年9月2日)

書籍 (8件)：

小野島大介, 湯川博, 馬場嘉信, 分子夾雑を応用したがん診断・治療デバイス, CSJ カレントレビュー45 生体分子環境の化学分子夾雑と1分子で解き明かす生体の挙動, 日本化学会(編), 化学同人, 93-98 (2023)
2023
小野島大介, がん微小環境に着目した診断・分析デバイス, 最先端ナノライフシステム研究, 最先端ナノライフシステム研究編集委員会(編), 丸善プラネット, 9-14 (2022)
2022
小野島大介, エアロゾルのサンプリング計測, AI・ナノ・量子による超高感度・迅速バイオセンシング, 馬場嘉信, 柳田剛, 加地範匡(監), シーエムシー出版, 165-170 (2021).
2021
D. Onoshima, H. Yukawa, and Y. Baba, Nanobiodevices for cancer diagnostics and stem cell therapeutics, Applications of Microfluidic Systems in Biology and Medicine, Manabu Tokeshi (Ed.), Springer, 275-300 (2019)
2019
安井隆雄, 小野島大介, 湯川博, 馬場嘉信, ナノバイオデバイスによる体液中エクソソーム解析, リキッドバイオプシー -体液中腫瘍マーカーの検出・解析技術-, 落谷孝広(監), シーエムシー出版, 220-225 (2017)
2017

講演・口頭発表等 (141件)：

小野島大介, 小型ドローンを用いた産業点検におけるエアロゾル計測の技術開発, 日本気象学会2024年度秋季大会, つくば国際会議場, 2024年11月12日(専門分科会)
(2024)
D. Onoshima, Effects of cellular exposure to atmospheric dust on the suppression of exosome secretion, International Congress on Pure & Applied Chemistry (ICPAC) Mongolia 2024, Holiday Inn Ulaanbaatar, Ulaanbaatar, Mongolia, August 29, 2024 (Invited Lecture)
(2024)
小野島大介, 山口晃平, 川合結子, 小根山千歳, 馬場嘉信, 大気粉塵による細胞外小胞の分泌抑制影響の解析, 第41回エアロゾル科学・技術研究討論会, 工学院大学, 2024年8月22日(口頭発表)
(2024)
D. Onoshima, Secretion analysis of extracellular vesicles in cancer cells using proton pump inhibitors, International Congress on Pure & Applied Chemistry (ICPAC) Bali 2023, Patra Bali Resort & Villas, Bali, Indonesia, September 17, 2023 (Invited Lecture)
(2023)
伊勢谷太一, 小野島大介, 河合貴哉, 湯川博, 野平幸佑, 閔弘圭, 馬場嘉信, 空気環境計測へ向けたバイオエアロゾル捕集デバイスの開発, 第48回化学とマイクロ・ナノシステム研究会(CHEMINAS48), 熊本城ホール, 2023年11月6日(フラッシュ発表)
(2023)

学位 (2件)：

修士(理学)第4226号 (名古屋大学)
博士(工学)第2160号 (名古屋大学)

委員歴 (2件)：

2017/04 - 2024/03 名古屋大学工学部・大学院工学研究科化学生命工学系教室会議構成員
2016/09 - 2017/03 名古屋大学工学部・大学院工学研究科応化系教室会議構成員

受賞 (15件)：

2024 - 中小企業優秀新技術・新製品賞産学官連携特別賞, 超狭小空間点検ドローン「IBIS2」(2024年4月24日)
2022 - 日本エアロゾル学会井伊谷賞, 小型ドローンを用いた産業点検におけるエアロゾル計測へのアプローチ(2022年8月4日)
2020 - TECH PLANTER by リバネスTaisho FRC賞、日本ユニシス賞, バイオエアロゾルを分離する3密空間のクリーンテック(2020年9月19日)
2019 - 名古屋大学COI若手顕彰産学官イノベーション賞, バイオデバイスとモビリティを融合したエアロゾル計測ドローンの開発(2019年3月19日)
2017 - COI2021表彰特別賞, ラボ・オン・ドローン(2017年11月22日)

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所属学会 (5件)：

日本エアロゾル学会 , 日本分析化学会 , ICNFA (Scientific Committee Member) , 化学とマイクロ・ナノシステム学会 , 日本化学会

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