研究者
J-GLOBAL ID:202101002081186835   更新日: 2024年06月18日

馬場 崇

ババ タカシ | Baba Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.med.kyushu-u.ac.jp/seisaseibutu/
研究分野 (3件): 代謝、内分泌学 ,  動物生命科学 ,  分子生物学
研究キーワード (5件): 骨格筋 ,  副腎皮質 ,  性差 ,  代謝 ,  転写制御
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2026 空間情報と1細胞解析の統合による魚類生殖腺の性的可塑性を制御する分子機構の解明
  • 2020 - 2023 性ホルモンが副腎皮質の細胞増殖に性差をもたらすメカニズムの解明
  • 2017 - 2022 性ステロイドが規定する性スペクトラム
  • 2016 - 2019 核内受容体Ad4BPによるレギュロンスイッチングの制御メカニズムの解明
  • 2010 - 2016 性特異的エンハンサーを介した性差構築
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論文 (47件):
  • Fumiya Takahashi, Takashi Baba, Antonius Christianto, Shogo Yanai, Hyeon-Cheol Lee-Okada, Keisuke Ishiwata, Kazuhiko Nakabayashi, Kenichiro Hata, Tomohiro Ishii, Tomonobu Hasegawa, et al. Development of sexual dimorphism of skeletal muscles through the adrenal cortex, caused by androgen-induced global gene suppression. Cell Reports. 2024. 43. 2. 113715-113715
  • Fumiya Takahashi, Takashi Baba, Antonius Christianto, Shogo Yanai, Keisuke Ishiwata, Kazuhiko Nakabayashi, Kenichiro Hata, Tomohiro Ishii, Tomonobu Hasegawa, Man Ho Choi, et al. Development of Sexual Dimorphism Through the Adrenal Cortex, Caused by Androgen-Induced Global Gene Suppression. Sneak Peek. 2023
  • 井上 実紀, 馬場 崇, 高橋 史也, 柳井 翔吾, 嶋 雄一, 諸橋 憲一郎. Tmsb10はRAS/ERK経路を抑制することで胎仔型ライディッヒ細胞の分化の引き金となる. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1444-1444
  • 高橋 史也, 馬場 崇, Antonius Christianto, 柳井 翔吾, 石渡 啓介, 中林 一彦, 秦 健一郎, 菊水 健史, 諸橋 憲一郎. 骨格筋サイズは副腎の性差に依存する. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1450-1450
  • Thomas Fleming, Yukiko Kikuchi, Mikoto Nakajo, Masaya Tachizawa, Tomoaki Inazumi, Soken Tsuchiya, Yukihiko Sugimoto, Daisuke Saito, Mikita Suyama, Yasuyuki Ohkawa, et al. Prostaglandin E2 receptor Ptger4b regulates female-specific peptidergic neurons and female sexual receptivity in medaka. Communications Biology. 2022. 5. 1. 1215
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MISC (12件):
  • 吉原佑哉, 増村駿介, 水村航大, 立山和樹, 山崎裕美子, TAPAS Chakraborty, 豊田敦, 伊藤武彦, 高橋史也, 馬場崇, et al. 性転換魚ホシササノハベラの生殖腺を用いたsingle cell RNA-seq解析と2種の幹細胞. 日本比較内分泌学会大会及びシンポジウムプログラム・講演要旨. 2023. 47th
  • 井上実紀, 馬場崇, 高橋史也, 柳井翔吾, 嶋雄一, 諸橋憲一郎. Tmsb10はRAS/ERK経路を抑制することで胎仔型ライディッヒ細胞の分化の引き金となる. 日本ステロイドホルモン学会学術集会プログラム・抄録集(Web). 2023. 30th
  • 高橋史也, 馬場崇, 馬場崇, ANTONIUS Christianto, 柳井翔吾, 石渡啓介, 中林一彦, 秦健一郎, 秦健一郎, 菊水健史, et al. 骨格筋サイズは副腎の性差に依存する. 日本ステロイドホルモン学会学術集会プログラム・抄録集(Web). 2023. 30th
  • 高橋史也, 馬場崇, 馬場崇, ANTONIUS Christianto, 柳井翔吾, 石渡啓介, 中林一彦, 秦健一郎, 秦健一郎, 菊水健史, et al. 骨格筋サイズは副腎の性差に依存する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2022. 45th
  • 高橋史也, 馬場崇, 馬場崇, CHRISTIANTO Antonius, 柳井翔吾, 石渡啓介, 中林一彦, 秦健一郎, 諸橋憲一郎, 諸橋憲一郎. Ad4BP/SF-1の発現量の性差によって誘導される細胞内代謝の性差. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2021. 44th
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講演・口頭発表等 (15件):
  • ライディッヒ細胞の発生分化
    (第93回日本内分泌学会学術総会 2020)
  • 副腎皮質における性スペクトラムとその制御
    (第42回日本分子生物学会年会 2019)
  • 核内受容体Ad4BP/SF-1によるステロイドホルモン産生へ向けた全プロセスの制御
    (生命科学系学会合同年次大会 ConBio2017 2017)
  • 核内受容体Ad4BP/SF-1によるNADPH産生制御
    (第25回日本ステロイドホルモン学会学術集会 2017)
  • 核内受容体Ad4BP/SF-1によるステロイドホルモン産生の統括的制御
    (第21回日本生殖内分泌学会学術集会 2017)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 東北大学大学院理学研究科化学専攻博士後期課程
  • 1998 - 2000 東北大学大学院理学研究科化学専攻博士前期課程
  • - 1998 東北大学理学部化学科卒業
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2018/07 - 現在 九州大学 大学院医学研究院 准教授
  • 2011/04 - 2018/06 九州大学 大学院医学研究院 助教
  • 2009/04 - 2011/03 九州大学 大学院医学研究院 学術研究員
  • 2008/04 - 2009/03 独立行政法人国立環境研究所 NIES特別研究員
  • 2006/04 - 2008/03 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 研究員
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委員歴 (1件):
  • 2019/04 - 2020/03 九州大学医系地区臨床研究倫理審査委員会委員 医系地区臨床研究倫理審査委員会委員
受賞 (3件):
  • 2023/02 - 日本ステロイドホルモン学会 研究奨励賞 核内受容体Ad4BP/SF-1によるステロイドホルモン合成の統括的制御機構の解明
  • 2017/01 - 日本生殖内分泌学会 日本生殖内分泌学会 学術奨励賞
  • 2015/06 - JBC/Herbert Tabor Young Investigator Award
所属学会 (4件):
日本生殖内分泌学会 ,  日本ステロイドホルモン学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会
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