研究者
J-GLOBAL ID:202101002431287443
更新日: 2023年03月27日
友常 満利
トモツネ ミツトシ | Tomotsune Mitsutoshi
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究分野 (2件):
森林科学
, 生態学、環境学
研究キーワード (2件):
熱帯・亜熱帯マングローブ、冷温帯落葉広葉・落葉針葉・常緑針葉樹林、森林動態、無人航空機、ドローン
, 生態系生態学、植物生態学、土壌学、炭素循環、生態系エンジニア
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2022 - 2027 高緯度北極ツンドラ生態系のレジームシフト:炭素循環研究に基づく機構解明と将来予測
- 2023 - 2026 マングローブ林におけるベントス巣穴を介した溶存無機炭素流出の機構解明と定量評価
- 2022 - 2025 森林へのバイオチャー散布による炭素隔離効果:リター分解メカニズムの樹種間比較
- 2021 - 2024 荒廃地へのマングローブの植林は生態系炭素貯留量をどのくら い増大させるか
- 2022 - 2024 林地へのバイオ炭施用によるCO2放出の削減と生態系サービスの強化に関する研究
- 2023 - 森×ドローン×AIの融合:高解像度空中画像における樹木個体の自動判別法の開発
- 2020 - 2022 校内の山林を用いた森林生態系における炭素収支の測定とバイオチャー散布における炭素隔離効果の検証
- 2021 - ドローンを用いたマングローブ林の構造と動態の解析
- 2020 - 生態系の炭素循環における消費者の寄与:アクセラレーター生態学の創設
- 2019 - 2020 ドローンを用いた亜熱帯マングローブ林のハビタット特性と動態の解明
- 2019 - バイオチャーが森林生態系の土壌圏と生態系炭素隔離機能に及ぼす中長期的影響の解明
- 2018 - 2019 無人航空機を用いた森林構造解析法の確立 ~マングローブ林の機能の広域評価に向けて~
- 2018 - 2019 落葉広葉樹林における無人航空機を用いた森林構造検出法の開発-ドローンによる森林構造の簡易推定を目指して-
- 2018 - バイオチャーが森林生態系の有機物堆積層の構造と機能に与える影響
- 2017 - 2018 無人航空機を用いた亜熱帯マングローブ林の構造解析とハビタット特性の解明
- 2015 - 2018 バイオチャーを用いた森林における炭素隔離効果と生態系応答機構の解明
- 2016 - 2017 亜熱帯マングローブ林における土壌圏無機化炭素の放出プロセスの解明 ~大気と海洋に対する役割の理解を目指して~
- 2015 - 2016 バイオチャーの投入による植物と土壌微生物の応答機構-バイオチャーを用いた新たな炭素隔離技術の創出に向けて-
- 2011 - 2014 ミクロMRIによる非破壊的な土壌構造解析に基づく二酸化炭素放出メカニズムの解明
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論文 (27件):
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関川清広, 友常満利, 永井信, 小酒井. 小型無人航空機(UAV)を用いた玉川大学キャンパス里山のナラ枯れ状況評価. 玉川大学学術研究所紀要. 2023. 28
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友常満利, 小山悠太, 関川清広, 吉川朋子, 大塚俊之. 亜熱帯マングローブ林における無人航空機を用いた森林構造と動態の観察. 玉川大学農学部研究教育紀要. 2023. 受理(発行準備中)
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友常満利, 小島崇弘, 永井信, 小林祥子, 関川清広. ドローン空撮画像における生物季節を利用した里山林の樹種判別 -都市域に残された里山生態系の構造解析に向けて-. 玉川大学農学部研究教育紀要. 2022
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Kida M, Watanabe I, Kinjo K, Kondo M, Yoshitake S, Tomotsune M, Iimura Y, Umnouysin S, Suchewaboripont V, Poungparn S, et al. Organic carbon stock and composition in 3.5-m core mangrove soils (Trat, Thailand). Science of The Total Environment. 2021. 801. 20. 149682-149682
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永井信, 関川清広, 小林秀樹, 友常満利. 神奈川県におけるクヌギ・コナラのフェノロジー -海洋研究開発機構横浜研究所と玉川大学キャンパスの比較-. 玉川大学農学部研究教育紀要. 2021
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MISC (14件):
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玉川大学総務部. 丘に学ぶ (研究・教育活動紹介記事). 全人. 2023. 880. 8-9
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玉川大学総務部. ゼロカーボンの1歩先に挑戦(研究紹介記事). タウンニュース. 2023. 元旦号
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総務部. バイオチャーによる生態系への炭素隔離技術の創出(研究紹介記事). News Letter. 2022. 27
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玉川大学総務部. 高大連携を深める「理数探求」(教育活動紹介記事). 全人. 2022. 877. 22--25
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玉川大学総務部. マイナスカーボンを”炭”でめざす(研究紹介記事). 全人. 2022. 868. 11
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書籍 (1件):
講演・口頭発表等 (145件):
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都市域に残された里山林(玉川学園キャンパス)の純一次生産量の推定
(第70回日本生態学会大会 2023)
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落葉広葉樹林におけるカブトムシ (Trypoxylus dichotomus) 幼虫のリター資源利用様式
(第70回日本生態学会大会 2023)
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都市域に残された里山生態系 (玉川学園) におけるチョウ類の発生消長と環境選好性
(第70回日本生態学会大会 2023)
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暖温帯林におけるサツマゴキブリの生態的特性とリター分解への影響
(第70回日本生態学会大会 2023)
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6種の葉リターに対する等脚類の摂食ー排泄物の変換速度と炭素・窒素含有率
(第70回日本生態学会大会 2023)
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Works (2件):
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早稲田大学教育学部互助会
2017 -
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浅間神社蹴鞠奉納
2016 -
学歴 (1件):
- 2005 - 2009 早稲田大学 教育学部 理学科生物学専修
学位 (3件):
- 博士(理学) (早稲田大学)
- 修士(理学) (早稲田大学)
- 学士(理学) (早稲田大学)
経歴 (4件):
- 2022/04/01 - 現在 玉川大学 農学部環境農学科 准教授
- 2022/03/31 - 現在 玉川大学 農学部環境農学科 助教
- 2020/04/01 - 2022/03/31 玉川大学 農学部環境農学科 助教
- 2018/04/01 - 2020/03/31 早稲田大学 教育・総合科学学術院 講師 (任期付)
委員歴 (3件):
- 2018/04/01 - 2020/03/31 東京女子医科大学・早稲田大学 共同研究部会ワーキンググループ委員
- 2016/04/01 - 2017/03/31 日本生態学会 第64回日本生態学会大会実行委員
- 2011/04/01 - 2012/03/31 日本生態学会 関東地区生態学関係修士論文発表会実行委員 (代表)
受賞 (8件):
- 2019/03 - 日本生態学会 ポスター優秀賞 Inter-annual variations in carbon cycle and budget between cool-temperate young and old-growth forests dominated by Pinus densiflora
- 2018/03 - 日本生態学会 ポスター優秀賞 暖温帯コナラ林とアカマツ林における根圏滲出物の季節変化
- 2017/03 - 日本生態学会 ポスター最優秀賞 亜熱帯マングローブ林における粗大有機物の分解速度と環境要因の関係
- 2014/03 - 日本生態学会 ポスター最優秀賞 森林管理とエネルギー利用が炭素循環に与える影響の解明~現代における持続可能な里山管理とは?~
- 2013/03 - 日本生態学会 ポスター優秀賞 冷温帯コナラ林におけるキノコのCO2放出量とその季節変化
- 2013/03 - 日本生態学会 ポスター最優秀賞 冷温帯落葉広葉樹林において降雨イベントが土壌呼吸に与える影響
- 2012/03 - Ecological Society of Japan and East Asian Federation of Ecological Societies Excellent Poster Award Diurnal and seasonal variations of soil、 heterotrophic and root respiration estimated by automatic open/close chamber and trenching method
- 2010/03 - 日本生態学会 ポスター最優秀賞 ミクロMRIによる森林土壌構造の観察
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所属学会 (6件):
日本菌学会関東支部
, 日本土壌肥料学会
, 日本森林学会
, American Geophysical Union
, British Ecological Society
, 日本生態学会
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