研究者
J-GLOBAL ID:202101002472119970   更新日: 2024年10月09日

藤目 ゆき

フジメ ユキ | Fujime Yuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (1件): 女性史 冷戦 占領
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 朝鮮戦争の社会史-日本という戦域の女性と子どもたち
  • 2012 - 2017 冷戦時代の国際女性運動
  • 2013 - 2016 広島で被爆した朝鮮人女性に関する歴史的研究
  • 2012 - 2015 占領軍被害の研究
  • 2009 - 2012 米軍の性売買政策と性暴力-その歴史ならびに現状の実証的研究
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論文 (12件):
  • 藤目 ゆき. 朝鮮戦争と女性 : WIDF調査団が報告した民間人被害-特集 朝鮮戦争「停戦」70年. 歴史評論 = Historical journal / 歴史科学協議会 編. 2023. 880. 29-39
  • 藤目ゆき. WIDF調査団報告『血のさけび』. アジア現代女性史. 2022. 15. 100-124
  • 藤目 ゆき. 朝鮮戦争と岩国基地 : 国連軍機の出撃と住民被害 (特集 朝鮮戦争における国連軍の空爆と日本). アジア現代女性史 = Contemporary women's history in Asia. 2020. 14. 76-107
  • 藤目 ゆき. 宮城県王城寺原の女性たち : 開拓農民の占領軍被害 (特集 朝鮮戦争と日本). アジア現代女性史 = Contemporary women's history in Asia. 2019. 13. 44-63
  • 藤目 ゆき. 日本婦人問題資料集成 全一〇巻 : 第一波フェミニズムの遺産を継承する第二波フェミニズム (特集 戦後歴史学の著作を読む(4)). 日本史研究 = Journal of Japanese history. 2018. 670. 82-98
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MISC (47件):
  • 藤目ゆき. WIDFの朝鮮戦争真相調査団に参加した西洋の女性たち. アリラン通信. 2022. 69. 8-11
  • セルデン マーク, 藤目 ゆき. 忘れられたホロコースト : 米国の爆撃戦略、日本の諸都市の破壊、第二次世界大戦からイラク戦争にいたるまでの米国の戦争方式 (特集 朝鮮戦争における国連軍の空爆と日本). アジア現代女性史 = Contemporary women's history in Asia. 2020. 14. 52-74
  • 藤目 ゆき. 特集趣旨 朝鮮戦争捕虜問題を考える (特集 朝鮮戦争捕虜問題). アジア現代女性史 = Contemporary women's history in Asia. 2018. 12. 8-15
  • 藤目 ゆき. 上海総領事館警察による日中戦争下の「特種婦女」統制 (特集 日本軍「慰安婦」と日本公娼制度). アジア現代女性史 = Contemporary women's history in Asia. 2018. 12. 70-85
  • 藤目 ゆき. ケイト・フレロン・ヤコプスン : デンマークのレジスタンスから国際平和運動へ (特集 WIDF調査団に参加したヨーロッパの女性 : レジスタンスから朝鮮戦争停戦運動へ). アジア現代女性史 = Contemporary women's history in Asia. 2017. 11. 8-31
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書籍 (23件):
  • 占領軍被害の研究
    六花出版 2021 ISBN:9784866171579
  • 占領軍による人身被害調査資料集
    六花出版 2021 ISBN:9784866171470
  • ジェンダー・スタディーズ : 女性学・男性学を学ぶ
    大阪大学出版会 2015 ISBN:9784872594973
  • 「慰安婦」問題の本質 : 公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化
    白澤社,現代書館 (発売) 2015 ISBN:9784768479575
  • 権力と身体
    明石書店 2011 ISBN:9784750333311
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 朝鮮戦争戦域としての日本「本土」における民間人の人身被害
    (日本アメリカ史学会 第21回年次大会シンポジウムA 「アメリカの占領と植民地主義を再考する--アジア大陸の両端から」 2024)
  • 日本人「慰安婦」を忘れない
    (「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナール 総会と記念講演会 2024)
  • 『占領軍被害の研究』を書いた問題意識としての「慰安婦」・戦後補償・沖縄
    (国際シンポジウム 沖縄から考える「慰安婦」問題-宮古島「慰安婦」のための碑15周年とアジア- 2023)
  • 女性史としての日本軍「慰安婦」研究と日本人「慰安婦」の非可視化問題
    (2023年日本軍「慰安婦」被害者をたたえる日記念国際学術会議 ナショナリズムと性動員、その連続と断絶: 国家の性管理体制と日本軍「慰安婦」問題 2023)
  • 日本人にとって、女性にとって朝鮮戦争とはなんだったのか
    (朝鮮戦争停戦協定70周年記念シンポジウムin京都:朝鮮戦争停戦協定から70年~東アジアに真の平和を構築するには 2023)
受賞 (3件):
  • 2022/06 - 日隅一雄・情報流通促進基金 日隅一雄・情報流通促進賞2022大賞 占領軍被害の研究
  • 2007/02 - 東京大学社会科学研究所(ISS) / オックスフォード大学出版局 (OUP) 2006年度ISS/OUP Prize Japanese Feminism and Commercialized Sex: The Union of Militarism and Prohibitionism,
  • 1998/02 - 山川菊栄記念会 第17回(1997年度) 山川菊栄賞 性の歴史学 - 公娼制度・堕胎罪体制から売春防止法・優生保護法体制へ
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