研究者
J-GLOBAL ID:202101002913568253
更新日: 2024年11月12日
河村 和洋
カワムラ カズヒロ | Kawamura Kazuhiro
所属機関・部署:
職名:
研究員
研究分野 (2件):
森林科学
, 自然共生システム
研究キーワード (4件):
保全生態学
, マクロ生態学
, 森林管理
, 鳥類群集
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2024 - 2028 保持林業は厳冬期の森林性鳥類の保全にも有効か?移動コストと食物量に着目した検証
- 2024 - 2026 生物多様性の時間変化をとらえるデータ統合と指標開発
- 2021 - 2023 人工林とその伐採が夜行性鳥類に及ぼす影響:発見率を考慮した全国規模での検証
- 2017 - 2020 越冬期と気候は重要か?林齢と混交率が鳥類群集に及ぼす影響の1年を通した広域的検証
- 2014 - 2015 プレイバック法を用いた北海道のヨタカの広域分布調査
論文 (19件):
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Kenichi Ozaki, Nobuhiro Akashi, Kazuhiro Kawamura, Keisuke Obase, Akira Ueda, Akira Unno, Satoshi Yamanaka, Yuichi Yamaura. Retention forestry in plantations: Synthesizing key findings of early studies from a long-term experiment in northern Japan. Forest Ecology and Management. 2024. 562. 121929-121929
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植田睦之, 河村和洋, 奴賀俊光, 山﨑優佑, 山浦悠一. 日本の越冬期の鳥類の分布の変化と気候変動の影響. Bird Research. 2024. 20. A21-A32
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Takeshi Irie, Kazuhiro Kawamura, Satoshi Yamanaka, Futoshi Nakamura. Effects of plantation intensity on longhorn and carabid beetles in conifer plantations mixed with broadleaved trees in northern Japan. Journal of Forest Research. 2023. 28. 4. 297-304
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Kazuhiro Kawamura, Yuichi Yamaura, Futoshi Nakamura. Early successional habitats created through plantation harvesting benefit the Gray Nightjar (Caprimulgus jotaka): An 8-year survey in central Hokkaido, northern Japan. Journal of Forest Research. 2023. 28. 4. 289-296
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山浦悠一, 先崎理之, 河村和洋, 大谷達也. スギ幼齢人工林におけるオオコノハズクとサシバの確認事例. 森林総合研究所研究報告. 2023. 22. 1. 35-40
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MISC (8件):
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河村和洋. 北日本の広葉樹が混交した針葉樹人工林におけるカミキリムシ類・オサムシ類への植栽強度の影響. 北方林業. 2024. 75. 4. 34-37
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河村和洋. 人工林でも生物多様性の保全を-植栽樹種・主伐・広葉樹保持の効果-. 森林と林業. 2023. 2023年. 12月. 12-13
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山浦悠一, 芦原雅人, 大谷達也, 多田英行, 河村和洋. 四国におけるヨタカの営巣2例. 面河山岳博物館研究報告. 2022. 9. 33-38
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河村和洋. 植栽樹種が日本の針葉樹人工林の生物多様性に及ぼす影響:系統的レビューとメタ解析. 北方林業. 2021. 72. 4
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河村和洋. 鳥の種数が多い地域は季節によって変わる!繁殖期と越冬期で対照的な気候と土地利用の影響. モニタリングサイト1000 陸生鳥類調査情報. 2019. 11. 1. 4-4
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講演・口頭発表等 (5件):
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人工林は生物多様性の回復の場になりうる:全国データの解析と北海道での調査から得たヒント
(第22回毎木セミナー 2024)
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人工林で生物多様性を保全する意義・方法
(森林の多面的機能に関するアンケート成果報告シンポジウム~森林活用に向けた科学-実務-政策のニーズを探る 2024)
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生物多様性の保全に配慮した森林管理:保持林業という選択肢
(森林総合研究所インターンシップ 2023)
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夜行性鳥類が暮らす森-木材を生産しながら鳥を守るために-
(森林総合研究所 森の展示ルーム 2023)
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木材生産と生物多様性保全を両立する人工林の管理
(森林病虫獣害対策等意見交換会 2022)
学歴 (1件):
- 2015 - 2021 北海道大学 大学院農学院 環境資源学専攻
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 2024/04 - 現在 森林総合研究所 北海道支所 森林生物研究グループ 研究員
- 2021/04 - 2024/03 森林総合研究所 野生動物研究領域 鳥獣生態研究室 任期付研究員
委員歴 (3件):
- 2024/06 - 現在 日本森林学会 広報担当主事
- 2024 - 現在 環境省 モニタリングサイト1000 陸生鳥類調査 検討委員
- 2024 - 現在 Global Nightjar Network 運営委員
受賞 (4件):
- 2019/03 - 日本森林学会 学生奨励賞
- 2017/03 - 北海道大学農学院 新渡戸稲造農学賞
- 2015/07 - バードリサーチ バードリサーチ賞
- 2015/03 - 日本生態学会 ポスター優秀賞
所属学会 (4件):
Global Nightjar Network
, 日本森林学会
, 日本鳥学会
, 日本生態学会
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