研究者
J-GLOBAL ID:202101004388133367
更新日: 2024年11月28日
福場 辰洋
フクバ タツヒロ | Fukuba Tatsuhiro
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
研究分野 (3件):
船舶海洋工学
, 計測工学
, ナノマイクロシステム
研究キーワード (2件):
海洋計測
, マイクロ流体システム
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2023 - 2026 省電力微量送液原理に基づく極限環境マイクロTAS技術で拓くスケール横断分析
- 2023 - 2026 細胞から環境水へと繋ぐスケール横断分析:マイクロ流体デバイスで挑む物質動態の調査
- 2022 - 2025 エゾアワビの地域個体群維持メカニズムにおける再生産・加入過程の解明
- 2022 - 2025 エゾアワビの地域個体群維持メカニズムにおける再生産・加入過程の解明
- 2019 - 2023 海洋資源探査と環境計測に向けた革新的現場ナノ計測技術の創出
- 2018 - 2021 先端フロー分析と光センサ技術で挑む海洋の生物地球化学計測の新展開
- 2016 - 2019 深海トップ・プレデター研究のための全自動in situバイオプシーシステムの開発
- 2014 - 2018 海洋化学・生物環境の多次元可視化を目指す光ファイバ化学センサシステムの開発と展開
- 2013 - 2017 電気インピーダンス測定によるナノ界面空間の静的・動的構造の解明
- 2012 - 2014 ナノギャップ電極を利用した熱ゆらぎ温度計の実証
- 2010 - 2012 海洋多項目複合計測に向けた多機能センサの開発と運用
- 2008 - 2012 海洋に流れ込む大河の生物地球化学的影響
- 2005 - 2009 マイクロ現場遺伝子解析システムの実海域展開と機能の高度化
- 2007 - 2008 マイクロ加工技術を応用した現場型金属イオン定量分析装置の開発と実海域展開
- 2006 - 2007 システムバイオロジーに向けた細胞活性リアルタイム分析用プラットホームの構築
- 2003 - 2004 マイクロ加工技術を応用した現場型微生物遺伝子解析装置の開発
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論文 (55件):
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Shinsuke Kawagucci, Yohei Matsui, Akiko Makabe, Tatsuhiro Fukuba, Yuji Onishi, Takuro Nunoura, Taichi Yokokawa. Hydrogen and carbon isotope fractionation factors of aerobic methane oxidation in deep-sea water. Biogeosciences. 2021
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Several possible spawning sites of the Japanese eel determined from collections of their eggs and preleptocephali. 2021. 87. 3. 339-352
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Lab-on-a-chip technology for in situ combined observations in oceanography. 2021. 21. 1. 55-74
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Jin-Kyu Choi, Tatsuhiro Fukuba. LEMON Lander Pilot Frame to Accurately Position Long-Term Seafloor Observatory. SEA TECHNOLOGY. 2019. 60. 4. 26-28
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Tatsuhiro Fukuba, Yuki Sano. Application of 3D-printed microfluidic device and miniature photodetection technology towards photometry-based biochemical analsysis in Deep-SEA. 23rd International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences, MicroTAS 2019. 2019. 1158-1159
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MISC (1件):
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FUKUBA T. Development of an Integrated in situ Analyzer for Quantitative Analysis of Microbial ATP in Aquatic Environments. International Symposium on Underwater Technology 2007 (Tokyo, Japan), Proceedings. 2007. 240-244
特許 (1件):
書籍 (7件):
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マイクロ流体技術による海洋化学・生化学計測
日本機械学会誌 2018
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マイクロ流体デバイス技術を応用した現場計測システムー深海環境における化学・生化学現場分析と光検出-
光アライアンス 2015
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可搬型装置が拓く資源探査・海洋科学の新時代
化学工学 2015
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The Irabu Knoll: Hydrothermal Site at the Eastern Edge of the Yaeyama Graben
2014
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マイクロ流体デバイスを用いた海洋計測
光技術コンタクト 2013
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講演・口頭発表等 (58件):
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省電力・無電力送液技術による水環境計測に向けた研究開発
(海と地球のシンポジウム2023 2024)
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海を拓く新たな海洋計測技術への挑戦〜これまでの研究開発と研究会のご紹介
(第108回 海洋技術連絡会 2023)
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環境DNA自動分析装置開発の現状と展望
(Ocean DNA Tech 2023 2023)
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マイクロ流体技術分析で挑む海洋環境分析〜これまでとこれから
(令和5年度第2回海を拓く現場計測研究会 2023)
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先端フロー分析で挑む海洋環境分析
(第13回CSJ化学フェスタ公開企画 2023)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 東京大学 大学院工学系研究科 環境海洋工学専攻
- 1999 - 2001 広島大学 大学院生物圏科学研究科 環境循環系制御学専攻
- 1995 - 1999 広島大学 生物生産学部 生物生産学科
経歴 (9件):
- 2018/11 - 現在 東京大学 生産技術研究所 特任准教授
- 2012/04 - 現在 国立研究開発法人海洋研究開発機構 主任研究員
- 2016/04 - 2019/03 広島大学 大学院生物圏科学研究科 客員准教授
- 2016/09 - 2017/03 東京大学 大学院工学系研究科 非常勤講師
- 2008/08 - 2012/03 東京大学 生産技術研究所 特任准教授
- 2007/04 - 2008/07 東京大学 生産技術研究所 特任助教
- 2005/04 - 2007/03 東京大学 生産技術研究所 特任助手
- 2004/04 - 2005/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 2003/04 - 2004/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
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委員歴 (5件):
- 2020 - 2020 International Symposium on Underwater Technology 2021 (UT21), 技術委員, 実行委員
- 2016 - 2016 Autonomous Underwater Vehicles 2016 (AUV2016) プログラム委員
- 2013 - 2013 International Symposium on Underwater Technology 2013 (UT13), プログラム委員, 現地組織委員
- 2012 - 2012 The 16th International Conference on Miniaturized Systems for Chemistry and Life Sciences (microTAS2012), 代表技術委員, 実行委員
- 2011 - 2011 International Symposium on Underwater Technology 2011 (UT11), 技術委員, 現地組織委員
受賞 (1件):
- 2010/10 - テクノオーシャン・ネットワーク 海のフロンティアを拓く岡村健二賞
所属学会 (4件):
日本海洋学会
, 電気化学会 化学センサ研究会
, 海洋理工学会
, 化学とマイクロ・ナノシステム研究会
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