研究者
J-GLOBAL ID:202101004523360530   更新日: 2024年01月30日

赤城 美恵子

アカギ ミエコ | Akagi Mieko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (1件): 東洋法制史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2012 - 2014 清代初期における「滞獄」解消問題の研究
  • 2005 - 2006 清朝初期における「恤刑(五年審録)」の手続的実態とその機能
論文 (13件):
  • 赤城美恵子. 大正刑事訴訟法における「存留養親」条項導入について. 中央ロー・ジャーナル. 2022. 19. 1. 3-40
  • 赤城美恵子. 東洋法制史学の生成(シンポジウム報告:日本における法史研究の歴史). 法制史研究. 2021. 70. 148-178
  • 赤城美恵子. 清朝順治期における滞獄解消問題--「蘇理沈獄」・「京詳之経制一復」の分析を通じて. 帝京法学. 2018. 31. 1・2. 548-509
  • 赤城美恵子. 清朝前期における熱審について. 帝京法学. 2016. 30. 1. 220-175
  • 赤城美恵子. 清代における秋審判断の構造--犯罪評価体系の再構成. 法制史研究. 2014. 63. 55-101
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MISC (13件):
  • 赤城美恵子. 東洋法制史は役に立つのか (特集 法制史のすすめ : 歴史から繙く法律学). 法学セミナー. 2021. 66. 10. 29-34
  • 赤城美恵子. 条例「子貧不能営生養贍其父、因致自縊死、子依過失殺父律、杖一百流三千里」について--比照事例の紹介. 東洋法制史研究会通信. 2019. 32. 6-10
  • 赤城美恵子. 西英昭著『近代中華民国法制の構築 - 習慣調査・法典編纂と中国法学 -』. 法史学研究会会報. 2019. 22. 269-273
  • 赤城美恵子. 村上正和「清代北京の捕り手-番役・捕役とその社会関係について」. 法制史研究. 2016. 66. 332-335
  • 赤城美恵子. 木田知生著「中国近世の官箴書について--史料学の視点から--」. 法制史研究. 2015. 64. 386-388
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書籍 (3件):
  • 刑罰をめぐる法文化
    国際書院 2018
  • 法の流通
    慈学社 2009
  • 理性与智慧 : 中国法律伝統再探討--中国法律史学会2007年国際学術研討会文集
    中国政法大学出版社 2008
講演・口頭発表等 (13件):
  • 東洋法制史学の生成
    (法制史学会第71回総会 2019)
  • 清朝時代の裁判と刑罰-「五年審録」、「熱審」、「朝審」・「秋審」から-
    (法史学研究会第195回例会 2018)
  • 清代における秋審判断の構造について
    (法制史学会第64回総会 2012)
  • 清代における律例及び秋審条款の量刑基準--闘殴殺人を例に--
    (法制史学会東京部会第238回例会 2011)
  • 清代司法システムにおける律例
    (東文研シンポジウム「中国法の美」 2009)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2004 東北大学 法学研究科 基礎法学専攻
  • 1997 - 1999 東北大学 法学研究科 基礎法学専攻
  • 1993 - 1997 東北大学 法学部
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 中央大学法務研究科教授
  • 2015/04 - 2021/03 帝京大学法学部法律学科准教授
  • 2010/04 - 2015/03 帝京大学法学部法律学科専任講師
  • 2006/04 - 2009/03 日本学術振興会・特別研究員(PD)
  • 2004/04 - 2006/03 東北大学大学院法学研究科助手
所属学会 (5件):
法制史学会 ,  東洋法制史研究会 ,  中国社会文化学会 ,  法史学研究会 ,  法文化学会
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