研究者
J-GLOBAL ID：202101004616362177   更新日: 2024年02月01日

松原 孝典

マツバラ タカノリ | MATSUBARA Takanori
所属機関・部署：
産業技術短期大学 機械工学科

産業技術短期大学 機械工学科 について


職名： 講師
研究分野 (2件)： 食品科学 ,  高分子材料
研究キーワード (4件)： アノード酸化 ,  染色科学 ,  バイオベースマテリアル ,  白髪染め
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2025 酸化染毛剤の染色メカニズムを参考にした天然由来物質の化学変化を活用する白髪染め
  • 2018 - 2021 アントシアニン色素が自然界で受ける化学反応を活用する環境配慮型フルカラー染色
  • 2015 - 2018 天然由来材料を化学修飾した染毛料の合成と機能性
  • 2009 - 2011 染毛科学進展のための安全な新規染毛法の創製
論文 (10件)：
  • Takanori Matsubara, Chinami Seki, Hidekazu Yasunaga. Hair Colouring by Utilising Chemical Oxidation of (+)-Catechin and Bio-Catechols with Oxygen. Journal of Society of Cosmetic Chemists of Japan. 2022. 56. 2. 130-140
  • Matsubara Takanori, Inoue Hinata, Satoh Asuka. Application of oxidation and copigmentation of anthocyanins from purple sweet potato to silk colouration. Journal of Textile Engineering. 2019. 65. 5. 73-78
  • Takanori Matsubara, Naoka Ise, Katsuki Watanabe, Chihiro Sakurai, Hidekazu Yasunaga. Hair colouring by using catechins from green tea and chemical oxidants. Journal of Textile Engineering. 2018. 64. 6. 151-155
  • Takanori Matsubara, Chinami Seki, Hidekazu Yasunaga. Relationships between Species of Dyestuff Precursor and Dyeability in Hair Colouring Made by Enzymatic Oxidation Technique Using Bio-Catechols. American Journal of Plant Sciences. 2017. 08. 06. 1471-1483
  • Takanori Matsubara, Kaito Okada, Kenichi Yagi, Hidekazu Yasunaga. Dyeing for silk fabrics by utilising chemical oxidation of (+)-catechin. Journal of Textile Engineering. 2017. 63. 6. 149-152
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MISC (35件)：
  • 松原, 孝典. 04_線形代数学における 反転授業を導入したブレンド型授業の試み -アンケート調査からみる予習と授業の役割-. 2022. 55. 1. 17-27
  • 松原, 孝典. 21_Microsoft Teamsを活用する卒業研修の実施と有効性 -2020年度における材料機能工学研究室活動報告-. 2022. 55. 1. 129-134
  • 松原, 孝典, 八木, 謙一. 23_天然抗酸化物質を用いた繊維の光劣化抑制加工 -添加剤によるカテキン類の吸着性向上-. 2022. 55. 1. 139-139
  • 松原, 孝典, 浅尾, 慎一, 二井見, 博文, 竹内, 誠一. 05_数学基礎科目におけるブレンド型授業の実践と 教育効果向上の取り組み. 2022. 55. 1. 29-36
  • 松原 孝典. 産業技術短期大学機械工学科における学生研究プロジェクト2019年度活動報告. 2021. 54. 121-123
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特許 (3件)：
講演・口頭発表等 (39件)：
  • カテキン類の酸化反応を活用する白髪染めにおける染色性の向上
    (日本繊維機械学会年次大会研究発表論文集・講演要旨集 2020)
  • アントシアニン色素の酸化反応やコピグメンテーションを活用する絹布の染色法
    (繊維学会予稿集 2019)
  • ムラサキイモ由来アントシアニンを用いた絹布の染色に与える安定化反応の効果
    (日本繊維機械学会年次大会研究発表論文集・講演要旨集 2019)
  • 緑茶由来カテキン類を用いたタンニンなめし牛革の染色法
    (日本繊維機械学会年次大会研究発表論文集・講演要旨集 2019)
  • ヒト型レスキューロボットコンテスト2018と要救助者搬送タスクの検討
    (計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(CD-ROM) 2018)
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学歴 (4件)：
  • 2011 - 2014 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 博士後期課程 生命物質科学専攻
  • 2009 - 2011 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 博士前期課程 物質工学専攻
  • 2007 - 2009 京都工芸繊維大学 工芸学部 物質工学科
  • 2005 - 2007 産業技術短期大学 システムデザイン工学科
学位 (4件)：
  • 博士(工学) (京都工芸繊維大学)
  • 修士(工学) (京都工芸繊維大学)
  • 学士(工学) (京都工芸繊維大学)
  • 短期大学士(工学) (産業技術短期大学)
経歴 (7件)：
  • 2018/04 - 現在 産業技術短期大学 機械工学科 講師
  • 2021/09 - 2022/02 大阪成蹊短期大学 生活デザイン学科 非常勤講師
  • 2019/09 - 2020/02 大阪成蹊短期大学 生活デザイン学科 非常勤講師
  • 2019/04 - 2019/08 東洋食品工業短期大学 包装食品工学科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2018/08 東洋食品工業短期大学 包装食品工学科 非常勤講師
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委員歴 (6件)：
  • 2020/09 - 現在 繊維学会 関西支部 幹事
  • 2017/05 - 現在 日本繊維機械学会 染色加工研究委員会(研究・情報分科会)委員
  • 2017/04 - 現在 日本繊維機械学会 企画委員
  • 2022/10 - 49th Textile Research Symposium Executive Committee member (Poster Presentation)
  • 2021/12 - 48th Textile Research Symposium Executive Committee member (Dyeing and Finishing)
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受賞 (1件)：
  • 2016/09 - 日本工学教育協会 第64回年次大会工学教育研究講演会ポスター発表賞 工学系短期大学における新入生の数学基礎学力-入学学科と入試種別の関係-
所属学会 (6件)：
表面技術協会 ,  日本ポリフェノール学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本繊維機械学会 ,  繊維学会 ,  日本機械学会
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