研究者
J-GLOBAL ID:202101004772836480   更新日: 2024年05月01日

遠藤 公久

エンドウ キミヒサ | ENDO Kimihisa
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会心理学 ,  臨床心理学
研究キーワード (4件): 心理社会的支援 ,  サポートグループ ,  がん ,  自己開示
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2014 - 2018 多様な背景をもつ看護職員に対する教育支援体制構築のためのモデル作成
  • 2013 - 2017 がん闘病生活10年間におけるサポートグループ参加と当事者間支援の実際とその意味
  • 2005 - 2008 地域を拠点とした包括的ながんサポート提供システムの構築と評価に関する研究「がんサポート・センター」モデルの構築と評価
  • 2001 - 2004 ファシリテーター育成教育プログラムの開発と評価
  • 1997 - 2000 がん患者とその家族を対象とする医療相談システム開発のための基礎研究
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論文 (24件):
  • 福井里美, 吉田みつ子, 守田美奈子, 奥原秀盛, 遠藤公久. 長期がんサバイバーがピアサポート活動を続ける意味-10年以上の活動経験を通してー. Palliative Care Research(日本緩和医療学会誌). 2019. 14. 2. 79-88
  • 木村愛, 月野木ルミ, 遠藤公久, 石田千絵. 小児慢性特定疾病がある医療的ケア児における就学の有無別にみた支援ニーズの実態-2017年医療的ケア児実態調査-. 厚生の指標. 2019. 66. 13. 8-14
  • 吉田 みつ子, 福井 里美, 守田 美奈子, 奥原 秀盛, 遠藤 公久. がんサバイバーが長期にピアサポートにかかわり続ける意味 10年以上の活動経験を通して. Palliative Care Research. 2017. 12. Suppl. S350-S350
  • 福井 里美, 守田 美奈子, 吉田 みつ子, 遠藤 公久, 奥原 秀盛. がん闘病10年以上のサバイバーのがん患者支援団体とのかかわりの実態. 日本保健科学学会誌. 2015. 18. Suppl. 21-21
  • 福井 里美, 守田 美奈子, 吉田 みつ子, 遠藤 公久, 奥原 秀盛, 和久 紀子, 坂上 順子. 日本におけるがん患者がピアサポートを得る機会の動向. 日本緩和医療学会学術大会プログラム・抄録集. 2014. 19回. 367-367
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MISC (1件):
  • Satomi Fukui, Minako Morita, Mitsuko Yoshida, Kimihisa Endo, Hidemori Okuhara. Experiences of long-term cancer survivors who established and have managed a self-help group for over 10 years. PSYCHO-ONCOLOGY. 2017. 26. 85-85
書籍 (20件):
  • 健康・医療心理学入門
    有斐閣 2020
  • 看護を学ぶ人のための心理学:ヒューマン・ケアを科学する
    弘文堂 2019
  • がん患者のサポート・コミュニティ
    こころの科学 日本評論社 2016
  • 入門臨床事例で学ぶ看護の研究:目的・方法・応用の評価まで
    福村出版 2016
  • 保健と健康の心理学:ポジティブヘルスの実現
    ナカニシヤ出版 2016
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講演・口頭発表等 (50件):
  • がん患者サポートグループの継続的な提供のために
    (第34回日本サイコオンコロジー学会 2021)
  • 健康心理学における研究動向と研究倫理:Journal of Health Psychology Researchから見た論文傾向と研究倫理における留意点
    (健康心理学会第33回大会 2020)
  • Experiences of long-term cancer survivors who established and have managed a self-help group for over 10 years.
    (19th World Congress of Psycho-oncology and Psychosocial Academy, 2017)
  • 診断後10年以上の乳がん女性サバイバーがピアサポート活動に関わり続ける経験.
    (日本がん看護学会誌 2017)
  • Did Japan’s Cancer Control Act drive the spread of psychosocial care nationwide?
    (9th World Research Congress of the European Association for Palliative Care 2016)
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学歴 (1件):
  • 筑波大学大学院心理学研究科(修士課程、博士課程)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 日本赤十字看護大学 名誉教授
  • 2020/04 - 2024/03 日本赤十字看護大学 さいたま看護学部
  • 1998/04 - 2020/03 日本赤十字看護大学 看護学部
  • 1991/04 - 1998/03 筑波大学心理学系
委員歴 (3件):
  • 日本ヒューマン・ケア心理学会 会長
  • 日本健康心理学会 理事
  • 日本心理学会 地域別評議員(関東)
受賞 (1件):
  • 2015/06 - 日本赤十字看護学会研究奨励賞(分担)
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