研究者
J-GLOBAL ID：202101006868661269   更新日: 2024年05月08日

千葉 満

チバ ミツル | Chiba Mitsuru
所属機関・部署：
弘前大学 大学院保健学研究科 生体検査科学領域

弘前大学 大学院保健学研究科 生体検査科学領域 について


職名： 准教授
研究分野 (5件)： 腫瘍生物学 ,  病態医化学 ,  細胞生物学 ,  ゲノム生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (6件)： 細胞間相互作用 ,  遺伝子発現 ,  バイオマーカー ,  microRNA ,  エクソソーム ,  細胞外小胞
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2021 - 2025 最新分子生物学的アプローチによる放射線感受性メカニズムの解明
  • 2021 - 2025 癌骨転移巣が骨代謝から制御される放射線感受性の機構を解明する
  • 2020 - 2022 脂肪肝由来エクソソームに着目した肝線維化予防のための革新的検査法の開発
  • 2017 - 2021 子どもの被ばく線量を評価できる体液中RNAの探索と新規診断法の開発
  • 2019 - 2020 細胞外小胞に着目した新規放射線被ばくバイオマーカーの開発
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論文 (69件)：
  • 山本慶輔, 千葉満, 門前暁. 電離放射線による細胞への影響評価-CELET course 2023欧州研修会報告-. 保健科学研究. 2024. 14. 2. 65-71
  • Mitsuru Chiba, Haruka Uehara, Haruka Kuwata, Ikumi Niiyama. Extracellular miRNAs in the serum and feces of mice exposed to high-dose radiation. Biomedical Reports. 2024. 20. 3
  • Keisuke Yamamoto, Mitsuru Chiba. Examination and comparison of the RNA extraction methods using mouse serum. Biomedical Reports. 2024. 20. 3
  • Keisuke Yamamoto, Kohta Miyano, Minami Fujita, Wakana Kurata, Hiroya Ohta, Kana Matsumoto, Mitsuru Chiba. Changes in cognitive ability and serum microRNA levels during aging in mice. Experimental and Therapeutic Medicine. 2024. 27. 3
  • Mitsuru Chiba, Yuhei Ohsugi, Kana Matsumoto, Chisa Tayama. Analysis of gene expression changes during lipid droplet formation in HepG2 human liver cancer cells. Medicine International. 2024. 4. 7
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MISC (114件)：
  • 千葉 満. 尿比重 その測定原理, 臨床的意義を徹底解説. 検査と技術. 2023. 51. 11. 1246-1250
  • 松本佳菜, 千葉満. Extracellular Vesiclesの細胞内取り込みメカニズム. 細胞. 2021. 53. 10. 650-653
  • 千葉 満. 東北地区における臨床検査技師の人材確保と問題点 弘前大学における臨床検査技師育成と就職支援について. 臨床病理. 2020. 68. 補冊. 083-083
  • 門前 暁, 真里谷 靖, 千葉 満. 大腸がんの放射線治療時における照射線量制御バイオマーカーの探索. 臨床病理. 2020. 68. 補冊. 186-186
  • 千葉 満, 松本 佳菜, 門前 暁, 真里谷 靖. 放射線被ばくした子ども期と大人期のマウスにおける血算成分と血清中microRNAの変化. 臨床病理. 2020. 68. 補冊. 230-230
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特許 (3件)：
  • 認知機能障害のバイオマーカー及びその検出薬、被験者の認知機能障害を検査する方法、認知機能障害の治療又は改善手段を被験者に提示する方法、並びに、認知機能障害の治療又は改善物質のスクリーニング方法
  • 軽度認知障害のバイオマーカー及び該当バイオマーカーを用いた軽度認知障害のスクリーニング方法
  • 放射線被ばく治療剤及び放射線被ばく治療方法
講演・口頭発表等 (184件)：
  • 放射線治療への抵抗性を示すHER2陽性乳癌における脂質代謝Sphingomyelinの特徴
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 便微生物叢移植療法による急性放射線障害の治療・緩和の試み
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 放射線抵抗性肺癌細胞株の樹立と遺伝子発現変化
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 放射線抵抗性を獲得した白血病細胞HL60のSOD活性とその遺伝子発現の関連性
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 高齢マウスの血中における細胞外小胞内miRNAの特徴
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
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学歴 (1件)：
  • 2007 - 2010 筑波大学 大学院人間総合科学研究科 先端応用医学専攻 博士課程
経歴 (4件)：
  • 2020/09 - 現在 弘前大学 大学院保健学研究科 生体検査科学領域 准教授
  • 2016/04 - 2020/08 弘前大学 大学院保健学研究科 生体検査科学領域 講師
  • 2013/04 - 2016/03 弘前大学 大学院保健学研究科 医療生命科学領域 生体機能科学分野 講師
  • 2010/04 - 2013/03 弘前大学 大学院保健学研究科 医療生命科学領域 生体機能科学分野 助教
委員歴 (1件)：
  • 2019 - 2023 日本臨床検査学教育協議会 調査研究委員
受賞 (10件)：
  • 2019/05 - 公益財団法人インテリジェント・コスモス学術振興財団 第18回インテリジェント・コスモス奨励賞 「細胞外小胞に着目した新規放射線被ばくバイオマーカーの開発」
  • 2018/12 - 弘前大学 平成30年度弘前大学学術特別賞 若手優秀論文賞 「Serum miR-375-3p increase in mice exposed to a high dose of ionizing radiation, Scientific Reports, 8:1302 (2018).」
  • 2017/11 - 日本臨床検査医学会 2017年度国際学会奨励賞 「Serum microRNAs for early diagnosis of acute radiation syndrome」
  • 2017/10 - 日本臨床化学会 平成29年度日本臨床化学会奨励賞 「疾患バイオマーカーとしての体液中マイクロRNAの探索研究」
  • 2017/03 - 弘前大学 平成28年度弘前大学学生表彰 「第11回日本臨床検査学教育学会学術大会 優秀発表賞による」
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所属学会 (6件)：
日本臨床衛生検査技師会(JAMT) ,  日本臨床検査学教育学会(JAMTE) ,  日本臨床化学会(JSCC) ,  日本臨床検査医学会(JSLM) ,  日本分子生物学会(MBSJ) ,  日本癌学会(JCA)
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