研究者
J-GLOBAL ID:202101008419183045   更新日: 2024年11月03日

笹月 桃子

Sasazuki Momoko
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 九州大学大学院医学研究院  成長発達医学分野 
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2028 尊厳学の確立:B05班:ゲノム編集やiPS細胞等の先端医療技術や尊厳死等の問題を尊厳の毀損の観点から分析
  • 2021 - 2025 子どもを亡くした家族のビリーブメントプログラム開発
  • 2021 - 2024 子どものいのちに関わる協働意思決定の実態調査研究~小児科医と家族の対話の構造化~
  • 2019 - 2023 小児緩和ケアの対象となる子どものQOL向上に向けた看護師教育プログラムの開発
  • 2015 - 2019 医療ニーズが高い子どもと家族の「生きる体験」-小児緩和ケアモデル考案への基礎研究
全件表示
論文 (31件):
  • Pin Fee Chong, Michiko Torio, Fumihiko Fujii, Yuichiro Hirata, Wakato Matsuoka, Yuri Sonoda, Yuko Ichimiya, Yutaro Yada, Noriyuki Kaku, Masataka Ishimura, et al. Critical vitamin deficiencies in autism spectrum disorder: Reversible and irreversible outcomes. European Journal of Clinical Nutrition. 2022
  • 櫻井浩子, 加部一彦, 笹月桃子. 18トリソミーの子どもの家族の医師との話し合いにおける心理社会的体験. 周産期医学. 2022. 52. 3
  • Michiko Torio, Mariko Iwayama, Toru Sawano, Hirosuke Inoue, Masayuki Ochiai, Ryoji Taira, Kousuke Yonemoto, Yuko Ichimiya, Yuri Sonoda, Momoko Sasazuki, et al. Neurodevelopmental Outcomes of High-Risk Preterm Infants. Neurology: Clinical Practice. 2021. 11. 5. 398-405
  • Yutaro Yada, Michiko Torio, Yuhki Koga, Fumiya Yamashita, Takuya Ichimura, Katsuhide Eguchi, Masataka Ishimura, Yuichi Mushimoto, Akio Hiwatashi, Momoko Sasazuki, et al. Brain-sparing cord blood transplantation for the borderline stage of adrenoleukodystrophy. Molecular genetics and metabolism reports. 2021. 28. 100778-100778
  • Satoko Miyatake, Mitsuhiro Kato, Takuma Kumamoto, Tomonori Hirose, Eriko Koshimizu, Takaaki Matsui, Hideyuki Takeuchi, Hiroshi Doi, Keisuke Hamada, Mitsuko Nakashima, et al. De novo ATP1A3 variants cause polymicrogyria. Science advances. 2021. 7. 13
もっと見る
MISC (11件):
  • 笹月桃子. いのちについて考える. リベラシオン. 2023. 191. 2-13
  • 笹月桃子, 吉良龍太郎. 小児神経領域における緩和ケアのいまとこれから. 難病と在宅ケア. 2022. 28. 3. 41-44
  • 笹月桃子. 子どもの緩和ケアを取り巻く倫理的課題. 小児看護. 2022. 45. 11. 1296-1300
  • 笹月 桃子, 酒井 康成, 吉良 龍太郎, 戸田 尚子, 一宮 優子, 赤峰 哲, 鳥尾 倫子, 石崎 義人, 實藤 雅文, 奈良間 美保, et al. 代理意思決定における小児科医の葛藤と役割. 日本小児科学会雑誌. 2020. 124. 2. 478-478
  • 笹月桃子. 呼吸器症状に対する医療介入における倫理的な論点. 脳と発達. 2020. 52. 3. 174-179
もっと見る
書籍 (2件):
  • 臨床倫理の考え方と実践: 医療・ケアチームのための事例検討法
    東京大学出版会 2022 ISBN:4130624237
  • 〈反延命〉主義の時代:安楽死・透析中止・トリアージ
    現代書館 2021 ISBN:4768435882
講演・口頭発表等 (52件):
  • 弱き存在と共に生き延びる 〜高度医療・テクノロジーをめぐる協働意思決定について考える〜
    (第30回 出生前から小児期にわたるゲノム医療フォーラム 2024)
  • 話し合いのガイドライン改訂の要点と協働意思決定の実践
    (新生児成育医学会 第7回webセミナー 2024)
  • 子どもの尊厳と最善の利益について考える〜新生児・小児・重症心身障害児医療を通じて〜
    (科学研究費補助金・学術変革領域研究(A):尊厳学の確立 B03班主催 ワークショップ「認知症と尊厳・人格・最善」 2024)
  • 「小児ACP」が提示する課題
    (第6回日本在宅医療連合学会年次大会 シンポジウム ACPについて最近の議論と動向、実践を考える 2024)
  • 子どもの意思決定支援
    (第34回日本小児看護学会学術集会 テーマセッション子どもと親の意向が異なる時、あなたならどうしますか? 〜医療の現場で子どもを主語にして話し合うために〜 2024)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(医学) (九州大学)
委員歴 (5件):
  • 2023 - 現在 日本臨床倫理学会 評議員、上級委員
  • 2022 - 現在 日本生命倫理学会 理事、評議員
  • 2020 - 現在 日本小児科学会 倫理委員会 委員(2024年〜委員長)
  • 2014 - 現在 日本緩和医療学会 将来構想委員会 小児緩和ケアWPG員
  • 2015 - 2020 日本小児血液・がん学会 教育研修委員会 委員
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る